俺「へぇ……『周囲の女の子のパンツを右手に吸い寄せる能力』か……」
俺「ククク……面白い……この能力を使えば……!」
~JK・JC・JS専用車両~
褐色巨乳JK「はぁー 今日も授業かったるいなー」ウトウト
前髪パッツンJC「あっ、今日英語の小テストだったッ! 勉強しなきゃ……!」パラパラ
ツインテールJS「えへへ~、でんしゃのまどからおそとみるの楽しいね!」ぴょんぴょん
ポニーテールJS「こらっ! とびはねちゃあぶないでしょ!」
俺「……能力、発動」キュイイイイイインッ
能力を発動した途端、車両の中の女の子たちのパンツが、俺の右手に向かって吸い寄せられ始めた。
褐色巨乳JK「んっ? ちょ、っちょっとなんだこれ!? パンツがッ!?」
前髪パッツンJC「ひゃーっ!? な、なにこれー!? す、スカートめくれちゃうーッ!」
ポニーテールJS「ウワーッ!? わ、わたしのクマさんパンツがーッ!」
ブチブチブチィーッ!
女の子たちのパンツは俺の右手の吸引力に吸い寄せられ、布切れとなって千切れとんだ。
俺「ハッハッハッハーッ! ハーッハッハッハッハーッ!」
俺は車両中の女の子のパンツを右手に集め、天高く掲げながら哄笑した。
褐色巨乳JK「て、てめぇーッ! コラーッ! 何やったかしらねーけど、あたしたちのパンツ勝手にはぎ取りやがってーッ! ぶん殴ってやるッ!」ダッ
俺「おっとーッ! そんなに激しく動くと、スカートがめくれるぞーッ!?」
褐色巨乳JK「キャーッ!?」
褐色巨乳JKはスカートを押さえてその場にへたり込んでしまった。
前髪パッツンJC「ひ、ひきょうものーッ! こ、こんなことして恥ずかしくないんですかーッ!?」
俺「恥ずかしい? 恥ずかしいのは、中学生にもなってイチゴパンツなんて履いてる君じゃないのかーッ!?」
前髪パッツンJC「!?!?!?! ひゃ、ヒャーッ!? ち、違うの違うのーッ! それはママが勝手に買ってくるからーッ!」
前髪パッツンJCも恥ずかしそうに顔を押さえてその場にしゃがみこんでしまった。
俺「ハッハッハーッ! 最強だ! 最強の能力だッ! この力を使って世界征服でもするとするかよーッ!」
ポニーテールJS「くぅッ、さ、さいってー! アゴをけりあげてやりたいけど、ノーパンスカートじゃ動けない……ッ! くやしい……ッ!」
ツインテールJS「ポニテちゃん。わたしにまかせておいて」
ポニーテールJS「!? な、なにを……」
スタスタスタ
ツインテールJS「おにいさん、今すぐみんなにパンツのきれはしを返して、ちゃんとあやまるなら、ゆるしてあげます!」
俺「なにぃ!? 謝罪だとぉ~!? なめんじゃねーッ! パンツもないスカート女子がこの俺に何ができるっていうんだよーッ!? オラーッ! スカートめくってやるぜーッ!」
俺は女子小学生のスカートに手を伸ばした。
ポニーテールJS「だめぇーッ! 逃げてーッ!」
その瞬間、ツインテール女子小学生がまっすぐ上へと跳躍した。
スカートをめくろうと屈んだ成人男性の頭の高さと、小学生の腰の高さが一致した。
ツインテールJS「ほんとうにどうしようもないおにいさんですね…… おしおきですッ!」
次の瞬間、俺の顔面に幼女の空中回転膝蹴りが炸裂した。
俺「ば、バカな……スカートの下に……っ」
薄れゆく意識の中で、俺が最後に見た光景は、女子小学生のスカートから覗く、紺色のスク水クロッチだった。
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~駅のホーム~
ツインテールJS「はい! パンツ取り返したよ!」
ポニーテールJS「あ、ありがとう!」
ポニーテールJSはちぎれたパンツを履いて、腰の部分で結び目を作り、パンツ応急処置を完了した。
ポニーテールJS「それにしても、最初から服の下にスクール水着を着ていたなんてラッキーだったね」
ツインテールJS「むふー。『こーりつか』ってやつです」
ポニーテールJS「ところで……ちゃんと着替えのパンツは持ってきたの?」
ツインテールJS「……あっ!」
その後、ツインテール女子小学生はプールの授業の後、一日ノーパンスカートで過ごす羽目になったのだが……
それはまた、別のお話……
終わり