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激怒!!爆砕コンビ!![後編]

〜ブラク視点〜


グレン「コロスコロスコロスコロスコロスコロス」


なんかさっきからグレンがコロスを連呼しはじめだんだが…


ブラク「おい、グレン」

グレン「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス!!」


こ、怖っ、グ、グレン怖いぞ


?「オォォォォォン!!」

バチバチ…


ブラク「おい奴さんがいたぞ」


雷牙竜の後ろに小さい何かが見えたけど気のせいだろう


グレン「コロス!!」


バキッ

ブラク「落ち着け」


グレン「!!悪ぃ…」


ブラク「行くぜ…滅牙竜戦でやった連携攻撃」


グレン「おう」

〜グレン視点〜


バサッ

ダダダッ


グレンはブラクが走り出すと同時に空へと飛び上がった


ブラク「喰らえ!!」


バキッ


雷牙竜「グォォオォォォォォン!!」


グレンの喉から何かが競り上がってくる


グレン「火弾発射!!!」


グレンが火炎の弾を吐き出す


ドゴォン!!!


雷牙竜「グォォ!!?」


雷牙竜に火弾が当たると雷牙竜の前足で爆発が起きた


ブラク「どうだ俺の爆発粘菌はぁ!!?」


雷牙竜「グルルルル」


雷牙竜「グォォグォォグォォオォォォォォン」


雷牙竜が光を溜め始めた

雷牙竜「グォォオォォォォォオォォォォォン!!」雷牙竜に溜まった光が爆発的に強くなった


ヒュッ


雷牙竜「グォォオォォォォォ!!」


バガン


ブラク「ぐああ!!」

ドゴッズザザザザザッ


グレン「ブラク!!」


ブラク「大丈夫だ!!」


グレン「雷牙竜・・・強いな・・・」


グレン「ブラク!!」


グレンは目で意思を伝える


ブラク「分かった!!」

ダンッ


ブラク「いっくぜぇぇぇぇぇぇ!!」


ズン!!


ブラクは角を地面にめり込ませる


ドドドドドドォン!!


ブラクの角を差し込んだ周囲から雷牙竜に一直線に爆発が走る


雷牙竜「グォォ!!?」

雷牙竜は爆発で吹っ飛ばされひっくり返り立ち直ろうともがいている


グレン「今だあぁぁぁ!!!」


ブラク「うぅぅぅぅぅおぉぉぉぉ!!」


ズゥン!!!


ブラクは角と腕を地面にめり込ませる


そしてブラクを中心に爆発が巻き起こる


バゴォンドゴォンドガァン!!!


雷牙竜「グォォオォォォォォン!!」


グレン「死ぃぃぃぃぃねぇぇぇぇぇ!!」


ドッゴォォン!!!!!


雷牙竜「グォォオォォォォォ…」


ズズゥン…


グレン「フーフーフー…」


?「クォォン?クォォン?」


「「!!!?」」

ブラクとグレンが驚いて振り替えるとそこには尻尾を振って倒れた雷牙竜にすりついているとても小さい雷牙竜がいた


グレンが近づく


ズシッズシッズシッズシッ


雷牙竜「クォォ!!クルルルルル!!」


グレン「黙れ…」


雷牙竜「クォ…」


グレン「いいか?お前の親は俺達が殺した」


雷牙竜「!!」


グレン「だから罪滅ぼしとしてお前の家族になってやる」


雷牙竜「??」


グレン「お前が承諾すれば家族として認めるぞ」

雷牙竜「クォォ!!」

決断早っ


グレン「分かった!!」


グレン「じゃあ帰るか?」


雷牙竜「クォォ!!」

グレン「じゃあ背中にしっかり掴まって」

バサッバサッバサッバサッ










〜巣〜


グレン「大丈夫だったか?サン、サクラ?」


ナルク「大丈夫だ!!」

グレン「お前に聞いてない」


ナルク(ひどいよ・・・)


サクラ「わたしもサンも大丈夫よ」


グレン「そうか」


雷牙竜「クォォ!!」


サクラ「誰?その雷牙竜の子供」


グレン「さっき倒しにいった雷牙竜の子供名前は今考えてる」


ナルク「はい!!!「黙れ」」


ナルク(ひどいよーー!!!)

ブラク「ライなんてどうだろう」


グレン「おっ、いいな!!」


ナルク(ブラクとグレンの距離が縮まってる・・・)


グレン「じゃあお前は今日からライだ!!」


ライ「クォォ!!」


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