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死に戻りの凡人、最悪の魔剣と相性が良すぎた結果凡人のまま最強へ昇りつめる

作者:わろ太
最新エピソード掲載日:2026/01/30
迷宮都市《アウラディア》。
突如として世界に現れた大穴は、希少な鉱石や魔石を内包し、巨万の富を人にもたらした。
その一方で、濃密な死を絶え間なく吐き出す場所でもあったが、そこに都市が出来るまでは時間はかからなかった。

有名冒険者パーティー《銀翼》の荷物持ちとして雇われていた凡人・カナタは、
迷宮の奥で“囮”として切り捨てられ、無惨に魔物に喰い殺された。

――はずだった。

気づけば、死ぬ直前の場所に戻っている。
何度死んでも、同じ瞬間からやり直される。
強くなったわけでも、賢くなったわけでもない。

死に戻りを繰り返す中、カナタは迷宮の奥で一本の魔剣と出会う。
死の恐怖、怒り、後悔――
“死ぬ直前の感情”を喰らって力を振るう、危険な剣。

「わらわに死を捧げよ。さらば、何者にも屈さぬ力を与えようぞ」

魔剣は囁く。
使えば、魔物を蹂躙できる。
だが代償として、恐怖も判断も、少しずつ失われていく。

一方、迷宮都市で出会った明るい駆け出しギルド職員の少女・リリアは、
こう言った。

「生きてください。
それだけで、十分です」

死ねば強くなれる剣。
生きてほしいと願う少女。

その狭間で、凡人のままのカナタは選び続ける。
逃げるか。
死ぬか。
それとも――踏み越えるか。

やがて彼は、
自分を切り捨てた冒険者たちが
巨万の富と名声を手にしていることを知る。

強さも、権力もない。
あるのは、死に戻りで削られた“間違えない選択”だけ。

凡人は、やり直しながら、静かに復讐の刃を研いでいく。

――これは、
強くならない主人公が、
死に続けることで生き残り、
間違えなくなることで成り上がる物語。
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