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90日で小説を1作書き上げるまでの記録!  作者: 桐山なつめ


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【59日目】僕は狂ってるのか?

 こんばんは。


【進捗】


 ◆執筆文字数 +2700字

 ◆累計文字数 72300文字


 7万字、突破しました~~!

 おおおおお……!! ふう、我ながら、頑張りました。

 こんな身体で、よくここまで書いたな~と、ちょっと自分を褒めてあげたいです。


 それで、今日は投稿予定のレーベルの応募規約を眺めていました。

 しっかり読んでおかないと、カテゴリーエラーとか、規約違反になっちゃいますしね。

 自分がうっかりミスしてしまうのは仕方ないにしても、

 編集者の方に余計な手間をかけさせてしまうのは申し訳ないですし……。


 そこで、ふとページを眺めていたら、

 前回の受賞者の言葉や、ベテラン作家のコメントが載っていて、

 受賞への憧れがますます強くなりました。


 同時に……インタビュー記事で、


「初めて書いた小説だったので、受賞できて本当に嬉しかったです!」


 という作家さんがいらっしゃって……。


 はい、心が抉れました。笑


 僕なんて、積み上げた応募作(屍)の数はすでに数十作を超えてます……。


 ううっ……!

 彼(彼女?)と、一体なにが違うんでしょうか……。


 いや、分かっていますよ。

 きっと受賞者さんも、表に出ない努力を重ねてきたに違いないってことは。

 あるいは、生まれつきの才能か。


 でも……頭では分かっているのに、羨ましすぎて。

 本気で消えたくなります……。


 前回受賞した方は、すでにコミカライズまでされていて。

 ライトノベルランキングでも、華々しい順位にランクインされていて。


 それに年齢も公開されているんですが、僕よりずっとお若い方ばかりなんです。

 22歳、19歳……16 歳で最終選考に残ってる方もいて。

 年齢なんて関係ないとは言いますけど、やっぱり気になっちゃいます。


 ああ……すごいなあ。

 きっと家族や恋人に祝福されたんでしょうね。


 それに比べて僕は……暗い1Kの部屋でひとり。

 誰とも会話せず、ただひたすらパソコンに向かっているだけ……。


 こうして画面に向かっている時間が、一日のほとんどを占めています。

 まあ、他にやることがないだけなんですけど……。

 気づくと数時間が溶けていて、体が疲れて、意識がなくなっていって。

 ふと目を開けると、また同じ姿勢で座っている。


 でも今は、こうして原稿に向き合っている時間だけが、

 かろうじて僕を人間の形に保ってくれている気がします。


 僕が死のうが生きようが、この世界にとってはどうでもいいこと。

 そう考えると、胸が苦しくなります。


 昔は、こんな生活になるなんて想像もしませんでした。

 未来は明るいって思ってました。


 ……28歳。彼女なし、独身。無職。死にかけ。

 なんでこんなふうになってしまったんでしょうね~~~~~。


 でも……

 この原稿が日の目を見たら。

 もし書籍化して、誰か……元カノの目に届いたら、

 僕は、ほんの少しでも「何者か」になれると思うんです。


 だから、やっぱり書き続けるしかないんですよね。

 書くことを止めたら、僕にはもう何も残らないから。


 ……僕は、狂ってるんでしょうかね~。


 それでは、また明日。

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