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【5日目】サブストーリーがない

 こんばんは。


 シャツを裏表逆で外出していた僕です。

 さっきまで散歩していたんですけど、全然気づきませんでした。

 誰も僕のことなんて見てないだろうからバレてないと思いますけど、めっちゃ恥ずかしくなりました……。


 さて、こんなやらかしからスタートした本日のブログですが……

 実は、プロット作成にめちゃくちゃ詰まっていました。


 最初はきちんと起承転結を意識して、王道の構成で書いていたんですよ。

 なのに途中で、「あれ? 最初と最後が繋がらない……?」っていう違和感を覚えてしまって。


 そこから、もう迷宮入りです。


「そもそも何が書きたかったんだっけ……?」

「テーマって、あるのか?」

「……主人公とヒロインが、ストーリーから浮いている?」


 みたいな感じで、頭の中でずーっとぐるぐる。


 自分だけでは答えが出せなかったので、小説の指南書を読み返しました。

 そうしたら、ちょっとだけ解決策が見つかりました。


 僕のプロット、「サブストーリーがなかった」んです。


(※サブストーリーというのは、メインストーリーの「目的」に直接関わらないけれど、

 主人公の「気持ち」や「行動の動機」に影響を与える、もうひとつの物語です。


 たとえば、『魔王を倒す』のがメインストーリーだとして――

 旅の途中で恋をして(サブストーリー)、

 その恋があったからこそ「守りたい人ができた」と思えて、

 最後に迷わず魔王に立ち向かえるようになる……

 そうやって、メインに「感情の理由」を与えてくれるのがサブストーリーです。


 他にもテーマの掘り下げや、世界観の補強、ストーリーの緩急作りなど、

 役割はたくさんありますが、書ききれないので割愛します)


 ※注:あくまでも、現時点での僕の解釈です。

 創作論は人によって異なりますし、創作方法は様々だと思っています。

 参考程度に聞いてもらえるとありがたいです。



 僕のプロットは、メインストーリーの目的はしっかりしているのに、

 恋愛感情の動きが全然関係ない方向に突っ走っていて、なんとなく浮いていたんです。

 改めて見返すと、そりゃ……面白くならないよなって……苦笑。


 僕はまだまだ未熟なので、試行錯誤中です。

「考える→書いてみる→悩む→指南書読む→書いてみる」

 このループを延々繰り返して、ちょっとずつ階段を登っていきたいなと思っています。


 創作って、難しい。


 こういうとき、誰かに相談したくなります。

 でも、創作の話ができる人って、本当に少ないんですよね。

 僕はコミュ障なので、余計に……。


 元カノと付き合っていたときは、彼女に話を聞いてもらっていたんですけどね。


 ちょっと疲れていたせいか、さっき

 半ばやけくそ気味にスマホで連絡を取ろうとしちゃいました。


 でも、僕からはもう連絡はできないので。

 ……できる立場にないっていうか。


 だいぶ距離が遠くなっちゃったなって。


 よく「別れた恋人は、他人よりも遠い人」って言いませんか。

 いっそ他人になれたら、一からやり直せるのに笑


 ……って、話が逸れましたね。

 まあ、こんな感じで少しずつ進めてます。

 10月12日(日)までにはプロットを終わらせて、本文に入れるよう頑張ります。

(こうやって締め切りを切っていかないと、だらだらしちゃいそうなので)


 では、今夜はこれくらいで。

 読んでくださって、いつもありがとうございます。


 それでは、また明日~。

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― 新着の感想 ―
主人公から元カノへの未練たらったらでいいですね〜! そして自分サブストーリーとかちゃんと考えてないな……っていうことに気がついてハッとしてます。勉強になりますね。
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