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掃除屋の恋  作者: takerou73
24/63

24 掃除屋の話24

会話を終えたとたん、重い疲労感に襲われた。とりあえず、部屋の窓や扉の施錠を確認し、窓越しに人がいないかを確かめた。


眠気が強かった。この部屋で休むことに躊躇いがあったが、どこかに行く当てはない。仕方なく横になるとすぐに眠りに落ちた。


窓の向こうのあの部屋、美しい顔をした人の顔が見える。

悲し気な笑顔。


あの人の横に誰かがいた。

耳元に口を寄せて、何かを伝えている。

美しい人は、悲しげな顔になり、ゆっくり首を振る。拒絶したのだ。


横にいた誰かは、あの人から離れて距離を置く。

すぐに、数人が部屋に侵入して、あの人を取り囲む。

侵入者の伸ばした腕に銃が見える。


部屋の中で何度も光が見えた。宙に舞った人の影が、床に落ちて動きを止める。

倒れた人の目は、私をじっと見つめていた。


そこで夢から覚める。

いやな寝覚めだった。


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