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これは俺が勇者になるための物語  作者: 七瀬 桜雲
第五章 スターツ自然保護区
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第十九話  『灰色の丘で踊ろう』

「堕とせ、『ダークレーザー』!」

「貫いて、『アクアランス』!」

「吠えろ、『ホワイトカノン』!」

「穿てえ、『グランドブレス』!」


「喰らえ腐れエルフども!!」


「「「「でも跳ね返す、『アトラクト・リターンズ』!」」」」


「ぎゃああああああああ!!」


 青年隊基地を出て俺は走る。その道すがら、何度もエルフと襲撃者の交戦を目にしたが、思うことはいつも一緒だ。


 ――エルフつっよ。


 さすがは魔法の種族というだけある。特に『アトラクト』なるエルフ特有のユニークスキルが一癖あるらしく、ハイエナらが放った魔法を指先に込めた光で誘引して軌道を変えることができるようだ。お蔭でどの魔法戦線でもエルフは圧倒している様子。たまにユニークスキルで誘引した敵の火魔法がツリーハウスに引火したりしているが、それは「やむを得ない被害」として割り切っているようだ。あとで建築家たちが泣きそうである。


「――ささ!」


 俺は忍者みたいに隠れながら進んでいく。


 正直、ソフィーがどこにいるかは分からない。トオルと一緒に日課である「ルビ散歩」に出掛けているはずなのだが、もし胸にあるこの懸念が正しいのなら、すでに単独行動に移っているような気がする。


 頼むから一緒にいてくれ。そう心で祈りながら、ある白塗りのツリーハウスを支える樹木を曲がったその時だった。


『――ぶぉ』


 聞き覚えのある、鳴き声。


「きゃあぁぁぁああ!!」


 俺は反射的に乙女みたいな悲鳴を上げて尻餅をついた。


 顔を上げる。視界に飛び込んできたのは白くて硬質な鱗だった。肉を抉るには充分な鋭い牙に、足の指先を踏み潰すには充分な蹄。

 勿論ハイエナの伏兵なんかではない。

 そいつは、俺も知っている、一頭の白犀だった。


「なんだルビーか。脅かすなよ」


『ぶぉ』


 どうしてこんなところにいるのかという疑問より白犀アラートの方が先に生じるあたり、俺のルビーに対する苦手意識が透けて見えるが、事ここに至って争うつもりはない。それより気になるのはルビーの反応だ。


 その白犀は、純朴な赤い瞳で数秒俺を見つめると、右回りに百五十度ほど回ってしばらく停止し、左回りで戻ってまた俺を見つめる。

 そうして、何か言いたげに、間抜けな一鳴きを。


『ぶぉ』


 たった一音。普段なら絶対に理解できない言語。

 でもこの時の俺に、魔獣語辞典はいらなかった。


「そっちにソフィーがいるのか!?」


『ぶぉ!』


「ひいぃぃぃいい!?」


『ぶぉ?』


 俺に意図が伝わったと嬉しそうに鳴いたルビーは、直後俺の悲鳴を聞いて間抜けな声と一緒に首を傾げる。見る人が見たら可愛いと思うのだろうか。

 ともかく一々鳴かれては心臓に悪いので、ルビーにはスキルでぬいぐるみ化してもらい、俺の肩に乗ってもらって、ナビになってもらうことにした。


 空に上がる幾筋もの硝煙に、まだ消える気配はなかった。





◇◇





 沙智がルビーと合流した丁度その頃、ソフィー宅の裏手にある一本木の丘で忙しなく周囲を見渡す人影があった。トオルだ。


「――ここにもいません!」


 トオルは焦っていた。


 トオルは同世代の友人が少ない。ステラや沙智とは三つ、アルフに至っては五つも離れている。だからいつも疎外感を――なんてことは、トオルが人より大人びていたことや、アルフが人より子供っぽかったことが起因して全くないのだが、それでも、年も身長も近いソフィーには人一倍親近感を覚えていた。実際、ソフィーが何かに悩んでいるかもと最初に気付いたのはトオルである。

 だからこそ、今日は付きっ切りでいるつもりだった。沙智にも「ソフィーのことなら見ておきます」と安心させるようなことも言ったので。


 それが、ソフィーは疎かルビーまで見失う失態。


 今日は十一月十八日。少女が宣言した日だというのに。 


「トオルさん。もう避難しているかもしれませんよ?」


「俺もそう思うぜ?」


 途中で合流した青年隊の二人、スコットとテッドは、トオルを早く基地へ連れて行きたい事情があるらしい。


 ――きっと、ソフィーは。


 今、里が何者かに襲撃されているという話は青年隊の二人から聞いていた。もしそれがソフィーの誓いと連動しているのなら、ソフィーは基地に逃げ込んでないだろう。そう悟りつつ、青年隊二人の目を見て、これ以上のワガママは見過ごされないかとトオルは息を吐いた。


「――――」


 足音は、そこへやってきた。


「おやおや、なぜ人族がこんなところにいるでござるか?」


「――――!」


 緑と黒の迷彩服を纏った、青い長髪の男。


 スコットとテッドは瞬時に臨戦態勢を取った。突如現れたこの男の外見、襲撃者の情報と符合する。警戒と同時に若き青年隊隊員二人を支配するのは緊張だ。分からなかった。どういうことなのか。


(――いつの間にこんな里の深部まで!)

(――しかも仲間もなく単独行動だと?)


 この長髪の男の得体が知れない。


「スコット、俺がやる。トオル殿を連れて基地へ向かえ!」

「死なないでくださいテッド。すぐ応援を連れてきます!」


 二人の判断は早かった。


「さあ、トオルさん早く――?」


 スコットはトオルの腕を掴もうとして、瞬時にそれを躊躇った。少女を纏う空気が何か変わった。それを肌で感じたのだ。


「――――」


 ここで、少しトオルの話を。


 トオルは七年前、自分の不用心が理由で友人を失ったことがある。外の世界を見に行きたい。知らない色を探しに行きたい。そんな青目族らしい知的欲求に付け込まれたのだ。結果、奴隷商船に乗せられた子供たちは一人残らず死亡。自責の念を抱いたトオルは「自己」というものを捨てた。その日から、奴隷となって生きることを贖罪とした。死んだ友人のもう二度と叶わない夢を代わりに言い続けた。自分がそれを奪ってしまったのだと、忘れないように。そんな代償行為は、沙智に『奴隷』という称号を壊してもらった後も続いた。


 転機は七年振りに帰郷したロブ島で訪れる。


 再び見えた元凶との衝突。自分の手で宿敵の息の根を止めらなかったという結果は不本意だったものの、七年前の因縁に幕が下ろされたのだ。

 そして、トオルがずっと続けてきた代償行為も終わる。

 アルフには「トオルにはトオルでいて欲しい」と、沙智には「それはもうお前の夢になってたんだよ」と言われ、トオルはやっと前を向く。ゆっくりでいい。新しい生き方を探していこうと心に決めたのだ。


 トオルは、やっとあの日から歩き始める。


「名乗るべきでござるか?」


 ――でも。


「西軍副代表」


 ――それがイコール。


「ハイエナのしがないメンバーにござる」


 ――『トラウマ』の克服とは限らない。


 長髪の男が持つ鈍色の鎖。奴隷だった頃、トオルが鏡を見なかったのは、偏に首にあるそれを見たくなかったからだった。

 それは象徴だったから。

 だから、それが目に入った瞬間、もう。


「――――アア」


 世界は、灰色に染まっていた。


「え?」


 刹那の出来事だった。狙いを澄ますのに片手を添える必要はない。赤いレーザーサイトもいらない。灰色の瞳が見つけていれば、それだけで良かった。

 何の感慨も躊躇いもいらない。足元に落ちている小石に最適解は必要ない。紫苑の魔力を纏わせるだけ。あとは本能がどうすればいいか知っている。


 小石を握る右手を鞭のように前へ。


 必要最低限のモーションによる、最速の一撃。

 狙った照準への最短距離を辿る、最高の一撃。


「――――がはッ!?」


 その刹那の一撃は、部隊のナンバーツーの座に座る男であっても、初見で対応できるほど温いものではないのだ。心臓を撃ち抜かれた迷彩服の男は、重力に抗えずに仰向けに倒れ込む。


「倒し、た?」

「一撃でか!」


 スコットとテッドは驚愕した。


 トオルの使った『砲撃』スキルは本来、一撃必殺を狙えるような重火力の技能ではない。速度こそあるが、威力は低く、命中精度は当人次第。その分、魔力もあまり必要とせず低コストで乱発できるというのが真骨頂だった。

 故に、そんな初歩スキルで、威力も充分、速度も落とさずに、相手の急所を確実に射抜けるような技量の持ち主は数えるほどしかいないのだ。


 だから二人が驚愕するのは当然。そして――。


 ――仰向けに転がされた男が、敵を特定するのもまた当然。


「そうかお前、『クリティカル』でござるな?」


「――――!」


 心臓を撃ち抜かれたはずの男が立ち上がる。口から血の塊を吐き捨てて、男は迷彩柄のジャケットを脱ぎ捨てた。トオルが放った礫は、黒鉄色の胸当てに突き刺さって止まっていた。


「この里に人族がいるとは何事かと思ったら、まさか人族ですらなかったとは。驚きにござる。エルフやダークエルフに負けじと閉塞的な青目族が、こんな密林の隠れ里に如何な用事でござるか?」


「――――グ、アア」


「ふむ、理性はないでござるか」


 トオルに期待していた応答がないと分かると、長髪の男はゆるゆる首を振って失望を露わにし、攻勢に転じる。武具は両端が輪っかになった鈍色の鎖。それを両手で掴んで紫苑の魔力を纏わせる。


 勢いよく踏み込んでくる敵に、トオルも足元の石粒を拾い、魔力を込めて投擲して応戦した。ここは丘。トオルの武器となる小石は幾らでも転がっている。理性を失おうとも、内側に眠っていた本能という「コード」がトオルの全身に指示を伝達し的確な距離を維持させた。


 放った小石は的確に急所を突く。撃ち抜けば即死するような急所を。理性がないとは信じられないほど精密に、的確に。

 防具はその急所狙いの一撃から何度も長髪男の命を救ったが、それでも完全に防ぎ切ることはできない。男のライフゲージは減っていく。


 この勝負は、トオルの優位――。


(――本当に?)


 それなのに、スコットやテッドの目には、トオルの方が段々と余裕を失いつつあるように見えていた。


「イチ」


 鎖が鳴く。


「ニノ」


 石が飛ぶ。


「サン」


 火花が散る。


(――段々とタイミングが合ってきている?)


 長髪の男は戦闘の最中、何かに合わせるようにカウントしていた。

 動きが良くなる。どんどん適応していくかのように。


 そして、遂にその時は訪れた。


「サン!」


 小石が鎖に弾かれたのである。


「灰目の、確かにお前の攻撃は速いでござる。しかし攻撃の一連の動作を、小石を拾う【イチ】、大きく振り被る【ニ】、前へ投げ放つ【サン】の三つの動作に分けて呼吸を合わせれば、鎖で打ち落とすのはそう難しくもない」


「――――アぐア」


「つまりもう、お前の攻撃は見切ったということでござる!」


「――――ア、ア」


 話の最中にも、また『砲撃』が弾かれる。


 このまま劣勢が続けばまずい。何とか体勢を立て直す時間が必要だと判断したスコットとテッドは頷き合った。


「おいハイエナっつったか!」

「狙いは我々エルフですか!」


「はは残念。五十点にござる」


「何だと?」


「もう五十点は、白線の向こうでござる」


「ダークエルフも狙いか!」


 鎖が自分たちに飛んでくるかもしれない。そんな青年隊二人のリスクを背負った決死の時間稼ぎ。


 それにトオルは何も思えない。


 灰色だ。

 世界はより一層深く無機質な灰色に沈んでいく。


「――――ア」


 トオルから攻撃の気配。


 長髪の男は、スコットとテッドから視線を外し、先の攻防で調律したばかりの呼吸を口にした。飛んでくる石は見えていなくていい。また三つ数えて、軌道上に鎖を置けば、攻撃は阻止できる。そんなアルゴリズムで、深く考えず、ごく自然に、最初の音を発してしまった。


「イチ?」


 男の目が見開かれる。 


 トオルの手は地面ではなく体の後方へ伸びた。

 一つ目の動作と位置付けた残弾補充モーションではない。

 少女の手に咲く紫苑の花。

 これは、このモーションは――。


(――初動が【ニ】のモーションでござるか!?)


「ニノ――!」


 気付いても、男は自身に刻み込んだ呼吸をすぐに覆せない。

 男は気付くべきだった。

 リズムを崩すくらい、理性がなくても、野性でもできると。


「――――!!」


「ごあああああああああああああ!!」


 紫苑の弾丸は、一本木が見守る中、丘に咲く魔法花の雄しべの数センチ上を風駆ける獅子のように貫いて、男の左脚を撃ち抜いた。

 今まで狙っていた急所ではない。

 次に急所を狙うため殺してみせた。男の速度を。


「――ぐ、ぐああああ、お、おのれ『クリティカル』!」


 男の顔が歪む。


「油断でござる! 前の『砲撃』時に石を二つ拾って――がふ、うち一つは投げずに掌に隠し持っていたでござるか!」


「――――ア」


「ここは退くが吉にござる!」


「――――オ」


 男は丘から飛び降り、ダークエルフ側へそのまま消えた。


(――はあ)


 仕損じた。そう言われればその通りなのだろうが、相手のレベルは32、ここにある戦力だけで対処できたなら充分だと、スコットは安堵の息を漏らした。

 それに彼らがバジルから受けていた指令は「お客人の保護」である。反省するより、まずはその任務を果たさなければならない。


「スコット、助けられたな」


「ええ」


「トオル殿には謝らねばな」


「分かっていますよ」


 襲撃と同じタイミングで、外から招かれていた他種族。それだけで、トオルたちを疑うには充分足り得た。スコットらは仲間のベリンダほど他種族嫌いではなかったにしても、合流してから何度疑いの目を向けてしまったことか。

 だがトオルは敵を打ち破ってくれた。その貢献によって、自らの疑いを払拭してみせた。事ここに及んで疑うのは違うとスコットらは知っている。


 だから、声を掛けようとして――。


「あの、トオルさん」


「――――ア」


 不用意に踏み込んでしまった。


 理性のない怪物の。


 意識のない暴走の。


 その深く澱んだ灰色の世界へ。


「――――ア、アア」


 魔法花の紫苑も、丘に立つ一本木の常緑も、肌を流れる鮮血も、二人の男の髪に宿る群青も、羽織の黄色も、雲一つない空の薄緑も、地面の土色も、伸ばした腕の薄橙も、屈んで掴んだ小石の黒も、全て灰色の世界に呑み込まれた。この世界にはどうしようもなく色がなかった。


 ――ここは灰色だ。


 色を望んではならない。

 無意識に思ってしまう。


 ――ここは灰色だ。


 トオルにとって、色を望むのは「自己」を望むことに他ならない。

 でも、トラウマで目覚めた無意識は望めなかった。

 七年続けた代償行為が、無意識に、自己の表出を遠ざけてしまう。


 ――ここは灰色だ。


 もう、自分は灰色で良いのだと。


「――え?」


 スコットの目に映ったのは、自分に向かって大きく振り被るトオルの姿。そこには敵味方を識別する思考などなかった。

 少女の瞳は灰色に染まっている。

 個々の色なんてない。ここは灰――。


 ――お前はさ、もっといろんな色を、もう見ても良いんだと思う――


 誰かの声が、少女の世界を揺らした。





◇◇  沙智





 里の中心から離れてここは南部の雑木林。青い小屋を一軒目にしたくらいで、他には人の気配もない、寂れた場所。


「本当にこっちで合ってるのか?」


『――――!』


 肩に乗っている桃色の同行者に尋ねるが、返事はなかった。代わりにすりこぎみたいな手を額に近付け敬礼のポーズを取る。ぬいぐるみモードだと、ルビーはあの間抜けな鳴き声も出せないらしい。


 ――うーん。


 どうも魔獣は信用ならないが、今ルビーはぬいぐるみだ。それも戻した左手でまたどこかを指し示してコンパスに徹するぬいぐるみだ。そうあれと望んだのは他でもない俺だし、文句を言うにはまだ早いか。もう少しだけ彼のナビゲーションを信じてみようと、俺は歩みを進めた。


「――――」


 静かだ。襲撃の最中とは思えないほどに。


「――――」


 こうも静かだと、考えてしまう。


「――――」


 なあ、ソフィー。


「――――」


 やっぱりお前なのか?


「――――」


 ハイエナに里を襲撃させたのか?

 それが、お前の「戦い」なのか?


「――――」


 友達を自殺に追い込んだエルフとダークエルフが許せなくて、お前がカギをハイエナに渡したのか?


「――――」


 静かな林は、俺の心の問いかけに答えてくれない。それは肩に乗るぬいぐルビーも同じことだ。


 ただ、この踏んで鳴る枯れ葉が。

 無頓着な木々の代わりに鳴く足音が。

 言っている気がした。

 このまま歩いて行けば分かると。


 そうして――。


「――――でえ!」


 辿り着いたその場所で。


「――何でえ!!」


 少女は。


「――話が違うじゃない!」


 泣き叫んでいた――。


【クリティカル】

ステラ「イポリートさんからお手紙届いてるよ!」

沙智「ハイエナのこと資料請求してたんだった!」

ステラ「えっと何々――」


沙智「――『七年前、北軍の船を、青目族の少女がたった一人で壊滅させた事件は、ハイエナ組織内でも衝撃的だったようである』」

ステラ「――『ハイエナはそれを為した少女を、メンバーが全員急所を撃たれて絶命していたことから「クリティカル」と呼んだ』」


沙智「トオルって二つ名喜ぶタイプだっけ?」

ステラ「喜ばないタイプだと思う」

沙智「ちょっと試してくる!」

ステラ「鬼か!」



※2022年5月15日

加筆修正しました

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