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これは俺が勇者になるための物語  作者: 七瀬 桜雲
第五章 スターツ自然保護区
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第五話   『エルフの里を探検しよう』

 ソフィーのスキルで記憶を取り戻す試みは失敗に終わった。


 彼女が言うには、俺の記憶はある一定の時期までしか遡ることができなかったらしい。巻き戻せた期間はおよそ三か月半。つまり元の世界で重ねた記憶に少しも干渉することができなかったということだ。曰くその時点から先は記憶の歯車が上手く回らないような感覚があったそうだ。

 どうして失敗したか分からないのが特に痛い。やはり世界転移による記憶喪失は特別なのではという指摘も再度挙がったが、ジェムニ神国で妹のことを思い出せたという前例がある。あの時と今回の違いは具体的に何なのか。それが分からない以上はどうすることもできないのである。


 期待していた分ショックも大きかった。

 記憶を巡る旅は暗礁に乗り上げたのだ。


 そんな沈んだ空気の中で一番に笑顔を作ったのはソフィーだった。


 ――ねえ、気分転換に里でも見にかない――


 そして俺たちは今、集会所となっているツリーハウスの階段を下りながらソフィーの話を聞いている。


「私の友達が昔よく言ってたんだあ。苦しい時ほど笑うんだってえ。冷たい冬の日にはお外でめいっぱい遊んでえ、雨の日には花が潤うのを喜ぶのお。リバーシと一緒お。黒い面の裏側には白い面があるう。だからあ、いろんなことをひっくり返してみればあ、きっと新しいことが見えてくるんだよってえ」


「良いこと言うなあ。ソフィーの友達さん」


「確かにそうですね。ずっと落ち込んでる人よりも、楽しそうに笑顔でいる人の方に幸せは飛んできそうです」


 その意見には素直に賛同できた。

 笑う門には福来るともいうのだ。


 ――よし、クヨクヨタイムは終わり!


 記憶をどう取り戻すかはまたじっくりと考えることにしよう。せっかく遠路はるばるやって来たエルフの里である。

 楽しまなきゃ損ってやつだろう。


 俺は力強く「うん!」と頷いて。


「実はずっとエルフの里がどんな感じか気になってたんだ。俺のファンタジーセンサーがピコピコ反応してたから!」


「その頭のやつね」


「そう。この俺のアンテナが――ってうるさいわ!」


「今わざと誘導しませんでした!?」


 気のせいである。


 ソフィーはそんな俺たちの様子を先頭で何か言いたげな顔で見つめていた。ほんのりと頬も赤い。しかし少女は結局何も言わずに駆け足で階段を下り切って、大樹の洞に作られた赤茶色の扉をコンコンとノックした。

 どうしたのだろうか。なぜか隣でトオルが呆れた顔だ。


「マチルダさん!」


「何かしら?」


「みんなに里を案内してきますう!」


「分かったわ」


 にっこり微笑んで敬礼ポーズを取るソフィーに、マチルダ女史は固い表情のまま同じように返して了承を示した。

 次に彼女は俺たちへ視線を遣る。


「あなたたち里に泊まるんでしょう?」


「ほえ子が行方不明ですしね」


「そうだね。迷惑でなければ」


「ならソフィーの家に泊まるといいですよ」


 こんな森の秘境に隠れ里を作って暮らすエルフだ。他種族である俺たちの滞在を受け入れてくれるかは実は気がかりだったのだ。下火になりつつあるとは言え、エルフや獣人族と人族との諍いの歴史があったからだ。

 なのでマチルダ女史のあっさりした対応に安心した。


 ――森で野宿はもうゴメンだからな。


「ところで里のルールはもう聞いていますか?」


「ルールがあるんですか?」


「後で教えるよお。見てもらう方が早いからあ」


 話は済んだようだ。


 よじよじと自分の頭に上ってきたルビーと目配せしてにっこり笑うと、ソフィーは意気揚々と拳を天に掲げた。


「じゃあレッツゴお!」


「おお!」


 エルフの里の探検が始まる。





§§§





 この異世界に漂流した夏から三か月半。元の世界ではあり得ないような経験を重ねたのと同じだけ、俺は様々な土地を巡ってきた。


 黒十字の風車が新涼の風を送る「はずれの町」。

 様々な文化が混じった巨大国家「ジェムニ神国」。

 サクの足跡残る高原の自治区「赤の国」。

 七色の風船と龍が空舞う知識の国「ロブ島」。


 しかしエルフの里はそれらとはまた一風異なるのだ。


「ファンタジーしてるなあ」


 俺は周囲の景色を眺めながら小さく呟く。


 住居はツリーハウスが主体。他にはかやぶき屋根の家屋もあるようだが、長老のように樹木の洞に家を作って暮らしている者はいないようだ。

 特筆すべきは自然との一体感だろう。周囲に見えるのは木製のものばかりで、稀に粘土や石の置物がある程度。道もコンクリートのような人工物ではなく、自然の石が飛び飛びで敷き詰められているのだ。森の恵みだけを使った集落。そんな感じである。この素朴な里の色合いを飾るように、美しい紫色の花があちこちで仄かに発光して、独特な世界観を生み出している。


「里は鏡の結界で覆われててえ、その中の半分がエルフの里なのお。およそ八百年前から続いてる歴史ある里なんだよお。見所はあ――うーん、案内するって言っといて何だけどあんまりないかもお。お客さんなんて滅多に来ないからあ。あ、もし森に出たい時はエルフの誰かに言ってねえ。カギがないと戻れないからあ」


「それはさっき身をもって実感した」


 俺の言葉にソフィーは笑って誤魔化すと「質問があったら何でも言ってねえ」と可愛らしく微笑んだ。

 意外と強かである。


 だが丁度いい。ずっと聞きたいことがあったのだ。


「じゃあ質問。何でこの里の空は薄緑色なんだ?」


「ああ、それは私も気になってました」


「ビックリだよな。空バグってるって思ったもん」


 俺とトオルが「それそれ!」と盛り上がる。


 ――そうだ。この里の一番の特異性は空にある。


 見上げると馴染み深い青色はない。メロンクリームソーダを流したような薄緑色の空が広々と里を包んでいるのだ。今日は天気が良いのか雲もないので、この空の不思議な感じがより強く伝わってくる。

 ちょっぴり違和感も覚えるけれど。


 ソフィーはにこにこ笑顔で答えた。


「それは魔法花が理由かなあ」


「何です?」


「魔法花あ。ほらこれだよお」


 小さなエルフは金髪を靡かせて道端の木陰にすっと屈む。

 付いていくと花は健気に咲いていた。


 三枚の花弁と緑色の雄しべが美しく、僅かに発光しているように思える。ソフィーがちょんと自身の灰色の羽織を突く。すると裾からそろそろとぬいぐるみ姿のルビーが出てきて、主人の意向に沿って花を揺らした。

 すると雄しべから緑色の光がキラキラと舞うではないか。


 これは――。


「――花粉か?」


 キラキラは同じ色の空へと消えていく。


「魔法花は季節を問わず花粉を飛ばして、空を花粉と同じ色で染め上げるの。でも本当は花粉が光ってる訳じゃなくて、花粉と共生してる、光虫(ヒカリムシ)っていうすごく小さな生き物が光ってるんだ」


「へえ、だから空がこんな色なのか」


「小さな花粉の船に乗って旅するもっと小さな船乗りたち。――ふふ、ロマンチックだと思わない?」


「そう思うとこの空も悪くないかもな」


 俺は空に思いを馳せる。

 何とも素敵な話だ。


 ――だが待てと。


 どうしても言わねばならない。


「けどステラ。ソフィーのお株を奪ってやるな」


「あはは、私も光虫の話は知らなかったなあ」


 そうだ。今しがたエルフの住民でさえ知らない教養をさらっと披露したのは何を隠そう我らがステラである。

 はずれの町から出たことがないと以前言っていたが、あるいはそれは嘘なのではと思わず疑ってしまうほど、彼女の知識量は異常である。何なら知識欲の権化である青目族と勝負させても勝つのではないだろうか。


 ルビー含め四方向から呆れた視線を向けられたステラは、「沙智が首を傾げたら説明するのがクセになっちゃって」と、パブロフに躾けられた犬のようなことを笑って言い出した。


 そんなステラには是非こんな言葉を送りたい。


「いつもお手数おかけしておりまする」


「いえいえ」


 解せない。なぜかソフィーに生温かい目で見られた。


 ――さて移動である。


 里や町で一番栄えている場所はどこか考えた時に、大抵は流通や農耕などの理由から海沿いや川沿いか、そうでない場合は立地の良い中心部になる。だが、どうやらここエルフの里では違うらしい。

 面白いことに民家や施設は結界沿いに集まっているそうだ。


 つまりドーナツ化現象が進んでいるのである!


「多分それ意味違いますよ?」


 知っている。そもトオルに今の単語を教えたのは俺だ。

 元の世界の知識ならステラより俺の方が上なのである。


「ここが里の玄関口だよお!」


「一度通ったな」


「だね」


「入り口はここだけなんだあ」


 要はソフィーが「カギなくしちゃったテヘペロ!」した場所の裏側である。そう言うとポカポカ怒られた。理不尽な。


 さすがに里の入り口付近は木々が伐採されて開けていた。扉や門などの分かりやすい目印がある訳ではないのだが、そこが出入口だと示すように、亀と蛇の石像が阿吽の像のように並んでいる。

 神獣『玄武』を模しているのだろうか。

 森で出くわした巨大な岩亀を思い出した。


「向かって右手に見えるのが青年隊の基地い。バジルが働いてる場所ねえ。あそこから森に食料を調達しに行くのお」


「ふむふむ」


 右手の基地は、麻のロープと木の杭で囲まれたテントの密集地帯で、中心付近に鐘が取り付けられた細い櫓が見える。

 なおこのテントも森に生息する芋虫系の魔獣から糸を紡いでいるらしい。自然と隣り合った暮らしがここにもあった。


「そして向かって左手に見える貧相な小屋が里共用の厩舎だよお。一番奥の部屋がなんとルビーの部屋なのですう!」


「ほうほう」


 かやぶき屋根でできた小屋。貧相という割にはしっかりした造りで、窓から見える馬たちも居心地が良さそうだ。

 ここに普段ルビーがいると思うと面白い。

 馬たちは怯えたりしないのだろうか。


 そんなことを思っていると、ソフィーが何やら羽織の中へ手を伸ばして桃色熊を地面に置いた。


「という訳でルビーにお知らせえ」


『――――?』


「残念だけどハウスの時間ですう」


『――――!』


 そう言えば、もう夕方になるのか。

 空の色が違うから気付かなかった。


 ジェムニ神国にいた時はずっと一緒な様子だったが、ここにはルビー専用の部屋がある。ならば時間になれば帰るのは当然のことだ。

 まだまだ遊び足りないのか、しばらくルビーはぬいぐるみ姿でわちゃわちゃと騒いでいたが、ソフィーが「お掃除」と呟くと諦めた。


 そんなにお掃除が嫌なのか。


「ルビー元に戻れえ」


『――ぶぉ』


 ゴツゴツした白犀の姿に戻ったルビーは、渋々といった感じで、ソフィーと一緒に厩舎の中へ入って行った。


「それにしても本当に素直ですね。あんなに人に慣れた魔獣なんて初めて見ましたよ。ステラはどうですか?」


「私もだよ。躾ければああなるのかな?」


「どうでしょうね」


「そんな大人しいルビーだけど、沙智?」


 ステラが俺に話を振る。

 勿論答えは一つである。


「――魔獣ハ魔獣。白犀ハ白犀。警戒セヨ。警戒セヨ」


 二人が処置なしといった感じで首を振った。


「お待たせえ」


 そうこうしているとソフィーが一人になって戻ってきた。

 ルビーは無事収監できたようだ。ホッと胸を撫で下ろす。


「沙智さんどうしたのお?」


「白犀の姿になったルビーに怯えていただけですよ。気にしないでください。それより次はどこに行くんですか?」


「私のお家い!」


「ああ、もう終わりなんですね」


 トオルの感想にソフィーはクスリと笑うと、他にも紹介したい場所はあるがそれは里の外にあって、今から行くと真っ暗になるから明日のお楽しみに取っておこうと種明かししてくれた。

 そして優しく微笑むのである。


「今日はもうゆっくりしちゃお?」





§§§





 ソフィーの家に向かっている間に、夜が段々と近付いてきているのか空の色も変わってきた。少しずつ紫色が強まっている。

 聞くところによれば、昼間は空を舞う魔法花の花粉が夜になると全て地面に落ちるのが理由らしい。薄緑色の花粉に乗って空を飛んでいた光虫は、地面の凸凹に落ちて風を感じなくなると一切発光しなくなるそうだ。でも花粉に乗らず、紫色の魔法花に残った光虫は花弁と一緒に夜風を感じられるので発光する。結果出来上がるのが薄っすら紫色を帯びた夜なのだそうだ。


 太陽光がどうこうはないらしい。本当に不思議だ。


「ソフィーの家があるのは結界沿いじゃないんだね」


「ん。近くに一本木の丘がある赤レンガの家なんだあ。一人で暮らすには大きすぎる家だからあ、お掃除とか手伝ってくれたら嬉しいなあ」


「いいの? ぴかぴかにしちゃうよ?」


「つるつるにしちゃいますよ? いいんですか?」


 ――ソフィーには感謝しなきゃな。


 ステラたちと肩を並べて談笑しながら前を行くエルフの少女を見て、俺はこっそり頬を緩めた。


 アルフは行方不明。ここに来た目的だった記憶の回復も失敗。踏んだり蹴ったりでどっぷり沈んだ気持ちを、ソフィーがこうして里を見て回らないかと誘ってくれたお陰で、無事に晴らすことができた。

 彼女の友達の言葉を借りるなら「ひっくり返せた」というやつだ。


「沙智さん、どうかしたあ?」


「何でもないよ」


 きょとんと首を傾げたソフィーに俺は軽く笑みを返した。


 それからしばらく歩くと立派な赤レンガの家が見えてきた。二階建てで随分と横幅もある。あれはきっと豪邸だ。

 だが見えてきたのはソフィーの家だけではなかった。

 いつの間にか俺たちの進路に並ぶようにソレはあった。


「――――?」


 幅五十センチ前後の真っ白なライン。


「ここで皆さんにもお知らせがありますう」


「ハウスですか?」


「その前に大事なルールのことお!」


 俺が何か尋ねるより先に、ソフィーは数歩前へ弾んでから振り向いて、注目を集めるようにパチンと手を鳴らす。

 音で自然と背筋が伸ばされた。


 少女は殊更明るい声で説明を始める。


「最初に言ったこと覚えてるかなあ?」


「――――?」


「じゃあもう一度お。『里はまあるい鏡の結界に覆われててえ、その中の半分だけがエルフの里なのお』。さて残りの半分はあ?」


「――――あ」


「それがこの白線の向こう側なんだあ」


 隣りでステラが「そう言えば」と呟いた。だが俺には覚えがない。そんな話してたっけと眉を寄せるとトオルに肘で小突かれた。

 真面目な話ですよね。分かります。はい。

 とりあえず少しだけ自分の中で整理してみる。


 結界はプラネタリウムのような半球型。

 エルフの里はその中の半分だけ。

 世界を分断するようにキッパリ引かれた白ライン。

 ルール。そしてソフィーの声音。


 いや、何よりまずこれを確認すべきだろうか。


「この白線の向こうには何があるんだ?」


「ダークエルフの里だよお」


「ダークエルフ?」


 俺も詳しく知っている訳ではないが、ダークエルフ族というと肌が褐色でエルフと非常に近い見た目をしている種族だろう。

 そんな彼らがエルフ族と同じ結界の中で、しかし結界の中を二分しているという現状。そして自然の恵みだけの里の景色の中で、明らかに悪目立ちしている、鋭く空間を切り裂くような白いライン。


 何かきな臭いものを俺は感じてしまう。


 まるで軍事境界線みたいではないか――。


「――それがこの里のルールなのよ」


「え?」


 その第三の声は、俺が眉を顰めたタイミングでごく自然に割り込んできた。しかしどこか覚えがあって俺たちは顔を見合わせる。

 そして同時に振り向いて「やっぱり」と笑った。


 もう随分と久しく感じる。


「――現在エルフとダークエルフは絶賛喧嘩中。詳しい経緯はうっちゃるけど、その白い境界線『均衡ライン』を越えてはならない」


 彼女と会うのは赤の国を訪れて以来である。

 新緑を映したような長い緑髪は実に艶やかで、その整った顔立ち、整ったスタイルもまた素晴らしく。人前には滅多に姿を見せない彼女だが、話してみると意外ととっつきやすい人だと誰もが感じるだろう。ただ一点。彼女は天然だ。今も髪に魔法花が引っ掛かっているのだが多分気付いていない。

 齢は驚くことなかれ二百歳を超える。

 また呼ばれる名も数知れず。『賢者』『千の瞳を持つ魔法使い』『世界のニュースキャスター』などは全て彼女一人を指している。

 その最も新しい呼び名は『不思議な勇者』。


 ――彼女は反撃を告げる五芒星の統率である。


「ルールをちゃんと守ること。分かった?」


「リーナあ!」


 そこにいたのは勇者セリーヌその人だった。


【魔法花】

ステラ「エルフの里でだけ見られる不思議な花だね」

沙智「共生してる小さな虫が光るんだっけ?」

ステラ「光虫だね。昼間は花粉の薄緑色で光るんだよ」

沙智「エルフの里の空が薄緑色の理由だよな」

ステラ「その代わり、夜は花粉が地面に落ちて、花弁に残った光虫だけが光るから、暗闇に紫苑が光る、幻想的な花の星空が見られるんだよ」

沙智「それを人は踏み潰して歩くんだなあ」

ソフィー「避けて歩こうねえ」



※2022年1月9日

加筆修正

表記の変更

ストーリーの一部移動

・ルビーのオタカラの話

・里の視線


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