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録話「店長」記憶の世界

すみません・・・・・

御免ください・・・・・・

あれっ?

扉が、開いてる?

****

私の世界ってこんなのなのかな、わかんなくなってる・・幸せってどこに在るものなの?

価値観を決めたのは、誰なの・・・・・

ねえ神様・・・・・・

私は、誰なの・・・・

****

「んーと」

深呼吸をする・・・お客様が来たようだ・・・・

私は、いつも通り目を覚ます・・・・・

「今日は、どうなさりましたか?」

「私を探してください」

「なるほど、何か覚えてることはありますか?」

「わかりません、ここにこれを持って来たら良いと言われたので」

輪廻者は、タイムリープする為に自分自身の分身の物を持って来なければならない・・・

「ありがとうございますでは、探偵の指名など条件はなにか?」

「遠藤 拓実 条件は、私自身とは接触しないことを望みます正体が分かれば良いので」

「分かりました、ではこちらを預かりますね」

「あなたは、何て言うのかしら?」

「私、ですか?名前そうですね先輩と呼ばれております」

「解決後、お礼を用意するわ」

そう、私は先輩であり店長である。

名前は、僕自身覚えてないのだ・・・・・・・・・・

僕自身は、輪廻者でもあり何度も探偵の仕事をしたことがあるが・・・・

最近は、仕事の依頼を拒否していた・・・・

「ねえ、先輩さん貴方も今回の仕事に参加してもらえると助かるわ」

「遠藤君だけでは、駄目なのですか?」

「貴方が、条件を聞いたんでしょ絶対よ絶対!!」

「はぁ・・・とほほほ・・・・」

********

僕の記憶は一日しか持たない・・・・・明日の事なんて、分からない自分自身も分からない・・・・

こんな僕を・・・・神様・・・少しで良い・・・・記憶が伸びるようにしてください・・・・

僕の、記憶の傷は癒えない・・・・

僕自身も・・・・

********

「名前で、悩んでるんですか?」

「そうなんだよ、僕記憶が持たないでしょだから」

「それなら、ここに」

扉に、沢山付箋メモを張るそこに接客の仕方を書いた後、赤文字で先輩と書く

「ほら、これでどうですか?」

「じゃあ、君は?」

「なら・・こうかな」

名札を彼は作り出す・・・青文字で後輩 黒文字で遠藤 拓実と書いた。

「色なら、記憶に残りやすいのでわどうでしょうか?」

「なるほど、分かりやすいですね・・・」

「先輩も名前思い出せたら良いですね・・・」

これが、遠藤君に教えてもらった記憶術だった・・・

そして、名前をくれた日のことだ・・・・この日はなんだか、分からない感情が僕の中にあった照れるような、うれしい気持ち。






お疲れ様です、小説という物はとても難しい物ですね。

では、また次にお会いしましょう。

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