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はじまり
秋からも宜しくおねがいします。
あれからの輪廻の中での話し・・・・
「おいおい、後輩君こんなこんな所で寝ないでくれよ。」
わしわしと、優しくなで声でそう言うと温かな毛布をボクに被せてくれた・・・・
僕の世界は変わった・・・まず過食者なんかいない、それに桂先輩とも出会ってない・・・これを例えるなら条件を満たしていない、クエストのような物。
僕は、この江戸側市の大学に、入らない道で生きている。
そう、僕は綾野の主人なんだがとある探偵事務所で新入りとして働いている。
「それにしても良く寝るもんだね・・・彼。」
「昨日の依頼、確か彼が行ったんだっけ?」
「そうそうここの事務所は、便利屋じゃないんだがな・・・」
「あっ斉藤さん、おはようございます。」
「やあやあ、拓実君はどこだい?」
僕は、目を覚ました
「拓実君、依頼来てるわよ。」
「すみません、今行きます。」
***
ここは、時間を輪廻して解決する探偵の居る・・・探偵事務所・・・
そんな世界・・・。
ホラー系で、書いていくか悩んでおりますがゆっくり書いていきます。
by十羊