世話「斉藤 綾野」初恋・・・青春。
はい、十羊です今回はの話につきましては、解答編という感じです・・。
諸事情により、しばし、執筆できないです。
どこからとも無く聞こえる太鼓の音・・・祭りかな?
そんなこと思いながら、ふいに後ろを振り向いた・・「おっ斉藤さんの娘さんじゃないですか、どうも。」
パパの仕事の関係者らしい・・
「あっあの、お父さんは今日も帰り遅いの?」
「あー斉藤さんかい?そうだね、昨日と同じだと思うな」
最近、パパの帰りが遅い・・・最近起こった事件が、何やら難問らしいのだ。
***
その事件の名は・・・「江戸側市、連続殺人事件」。
私にとっては、幼馴染みであり初恋の相手であった(遠藤 拓実)が殺された・・しかも、犯人は今も見つかっていない。
そして、私の知っている事件の姿をここで少し話そう。
それは、事件の日で私しか知らない話。
***
ふふふふふふふふっふっふふふふふふふっふふhっふふhっふふふふっふふふふふh
あっはははははははは・・
やっちゃた・・・出来ちゃった・・
この声は、桂先輩?でもここは、拓実の部屋?・・・・・・・まさか・・・・・・・
「拓実?ここをあけて!」
・・・ドンドンドンドン・・・・・・・・・・・・・反応が、無いまさか・・・・
(私の意識がここで、消えた)
次に、目が覚めたのは・・・・病院だった・・・・
「綾野・・・綾野・・・・良かった・・・」
パパ?・・・・なんでここに?・・・・・・
「綾野が倒れた場所で、殺人事件が起こったんだ・・・」
「拓実は?」
「遠藤君かい?居なかったぞ」
「えっ?」
「殺されたのは、身元不明の女性らしい」
拓実の安否が、未だに確認出来ないし。
何処にいるの?・・・・拓実・・・・・・・・・。
私は、あれから自分で事件の日を思い出してみた
あの日、確かに拓実は授業も上の空ってな感じだった・・きっとご飯も食べてないんだろうな。
私は、拓実にご飯をおすそ分けに行ったのだ
そう、そこまでは普通だった・・・その日、桂さんと出会うまで
桂さんは、あの時何をしてたんだっけ?・・・・・・・
拓実の部屋にいたのは・・・・誰?・・・
私の記憶は、とても曖昧だ。
そして、今になる・・・・
それは、遠藤君のお葬式の日の話。
ひらっ
「あんたは、あんたは・・・・・・」
「あら、あなたは誰かしら?」
「あんたが、殺したんでしょ・・・・・・・」
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そう、全てを思い出したとき・・・・・謎が、解けていく。
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私の、私の・・・・・「拓実」を返してっ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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「さて、食事の準備を始めよう・・・」
「まずは、この遠藤 拓実からだ、良いかい?お嬢ちゃん?」
***********************************************ボクタチハキミタチノニクデデキテイル
前回の予告と違うじゃないかって?
申し訳ないです、お茶目過ぎましたよね解答編は、もう少し続きます。
では、また・・・次回、会いましょう。