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自分真面目になります

どーも。初めて投稿します。かんきちです

とても読みづらいかもしれませんがそこは温かい目で見守ってください。

プロローグ

「てめえ舐めとるんか?あ?」「それはこっちのセリフだボケ!」「お前名前はなんて言うんだ?」「俺か?神無月守だ」「か、神無月あの伝説の?」

俺は喧嘩なうだ。「ギ、ギブー」そして喧嘩わずだ。俺は言わずと知れた地元のヤンキーだ。喧嘩も天下一で俺に勝てる奴は居ないほどだ。「これで最後かな…」俺はこの春から高校へ行く。そこでこの腐りかけた人生を終わりにするんだ。そう決めた。


ヤンキー男が超真面目な女の子に恋してしまった結果ww

第1話

出会い系


キーンコーンカーン「はい!今日は入学式です。皆さん気合を入れて行きましょう!」

俺の名前は神無月守かんなずきまもる今年高校へ入学したばかりの高校1年だ。俺は地元から遠く離れて違う県のとある高校に入学した。親元を離れて1人暮らしをしている。中学校の時は色々やんちゃしてたので頭を黒に染め、タバコもやめ、メガネを付けて登校した。⬅︎まずは形から入らないとな。中学校の頃は中学全体が荒れていた。だから俺みたいなやつがいっぱいいた。だから俺は変わることにした。

そして長い入学式が終わり教室へ戻った。俺が入ったのは超バカ高校の公立で入試の点数は72点で入れた。だからそれ相応の奴が集まる。「なんだこのクソ高校」「校長うぜー」「あいつ調子乗ってね?」地元のヤンキー達が集まってるようだ。入学初日からこんな会話が聞こえる。「おいそこのメガネ」金髪で学ランを着崩してる奴が俺に話しかけてきた。「な、」まてここが肝心だ。ここで選択肢を間違えてはダメだ。

①「なにー?」(気軽な感じで)

②「なんだ?」(クール系で)

③「あ?」 (イカツイ系で)

最初が肝心だこれで高校3年間全てのキャラが決まる。俺が選んだのは

「なにー?」どうだ?「あ?お前馴れなれしいんだよ?殺すぞ?」くっ抑えろ俺の怒りよ抑えろ!耐えるんだ。俺はあの日おなきん3日したじゃないかそれに比べたら。「ご、ごめんさい」「お前よそのメガネ超キモいんだよお前みたいな優等生がここに来るんじゃねー退学しろ」「やるねーヒューちゃん」「退学しろー」周りのやつも便乗してきた。プッチーン俺の中の何かが切れた。「お前の方こそ退学しろよこの空気が汚れるんだよ」結局俺は言ってしまった。「あ?あんだとこら!」やばい何か誤魔化さないと。どうすれば。あ。「ってこいつが言ってました。」そして俺はこのクラスで1番弱そうな奴を指差した。ごめんな。「あ?てめーが言ってたのか?」ガラガラ先生が入ってきたのでッチと舌打ちをし席に戻った。そして自己紹介タイムの時間。俺に喧嘩を売ってきた奴は田中日向夏たなかひゅうがこのクラスは40人中30人近くが不良だった。見た感じ。次は俺の番だ。ここでやり直そー

「名前は神無月守、えーと趣味は」まて俺はさっきお笑いキャラを演出した。

①趣味は女の子のスカートをめくることです(下ネタ系で)

②趣味は栗拾いです(マニアックな笑系)

③趣味はトミカ集めです(天然お笑い系)

もちろん俺はこれを選ぶ。

「趣味は女の子のスカートをめくることです」シーン完全に滑った。てか女子から軽く引かれてる「まじさいてー」「まじキモいんですけどー」「ガン萎えピーヤ」だまれギャル達めてか最後のやつなんだ?そう思っていると1番後ろの席で少し笑ってる女の子がいる。見た目はとても清楚な感じで美しい。笑い方も上品で俺は一目惚れしてしまった。「守君席に戻ってー」完全に心を打たれてしまった。その後の自己紹介でその子がでた名前は佐々木末利ささきまつり趣味は読書らしい。なんでこんな学校にこんな子が俺は不思議に思った。そして自己紹介が終わり学校も終わったので帰ろうとした時「あのーこの後空いてますか?」あの子から話しかけられた。ま、マジか焦ってる俺は焦ってるのか?「え、あ、まあ」「ほんと?じゃあ午後の1時にこの学校の門で待ち合わせして行きたい所があるのですが…」「あー全然いいでさよ!」「わかりましたじゃあ1時に会いましょ。それじゃあ」と言って彼女は出て行ってしまった。うおー!午後空いてますか?ちょーかわいかった。俺のここも空いてますよ。なんちゃって、あー言えばよかったー1時まであと1時間くらいあるな家に帰って飯でも食うか。家から学校は自転車で20分なのですぐついた。デートの服なに着て行こうかな。俺は女子か!自分でツッコミを入れた。寂しいからな。そして飯を自分で作り(冷凍食品のスパゲティ)食べて。ってあ、あと20分しかない。すぐ支度をして家を出る。自転車で学校へ向かっていると同じクラスの不良達にあった5人で1人の人を囲んでいるようだよーく見ると俺がさっき指を差したあの子だった(名前は忘れた。趣味は魚釣り)。俺は助けようとしたがここで助けると約束の時間に間に合わない。だが俺が助けないといけない。

①助ける

②助けない

③一緒にボコス。

俺が選んだのは①に決まってる。悪いなデートの方が大事なんだ。大事なんだ。あーもう、しょうがねーな。「おいそいつから手を離せ」俺がカッコよく登場した。「あ?てめえは同じクラスの…えーと誰だっけ?」「ヒューちゃん知らないの?あはははは」「神無月だ」「あーそいつね」そして俺は不良5人を殴ろうとはせず土下座した。「すいませんでした!」土下座なんて何年ぶりだよ!くそ!「土下座で許されると思ってんのか?」「うわっ」俺は殴られた。そしてメガネが落っこちて俺の喧嘩というあらゆる本能が俺の中の血管の中を回っていった。「あいつどこかで見たことあるような」「そんなの勘違いだよこんなメガネ野郎しらねーよ」「今殴ったよな?これで正当防衛だよな?」そして俺は5人相手に喧嘩した。「おりゃ!」「ぐはっ」ピンボンパンポーンしばらくお待ちください。「もう今後一切ないこいつや俺に手を出すなよ」多少手こずったが勝てた。そして俺とそいつはその場を去る俺が最後に聞こえた言葉がある。不良の1人が「あれは伝説の神無月守だ」と言っていた。もう、そんなんじゃねーよ。あ、やばいもう2時だ!約束の時間がー俺は急いで学校に向かった。そこにはもう末利ちゃんの姿はなかった。俺は乏しく1人で家に帰った。そして俺は入学初日から約束を守らない『守』となった。

ご視聴いただきありがとうございます。

かんきちです。ラブコメは書いててとても面白いです。自分はあまりギャグ線は高くないんですけどね笑

それでは2話も楽しみにしてください!

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