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第六話「到着!王国と妖精の騎士団!」

前回のあらすじ

昼飯食べようとした→シエラカワイイ→鋼のグレイタスと戦う→勝って逃げて正体魔王軍

まぁ、詳しくは前回を…

ユウとシエラは、食事処を出て一時間半したぐらいの頃次の王国に到着するのであった

「到着したぞ…デカくね?この王国」

「確かにでかいね…」

シエラは言葉を発せないほど驚いてる

「まぁ、一旦ここの王様に会いに行くから」

「了解しました!」

と言い王国の中に入っていくのであった


王国に入ると景色は一個前の王国と同じ景色だが何かが違う気がする。

「すいません」

ちょっと派手な服装な人に聞いてみた背中には妖精のマークがある

「お!どうした?」

「王様の城って何処ですか?」

「あそこだぞ!案内してあげようか?」

「よろしくお願いします」

二人は、着いていく事にした

「あの〜お名前は?」

「俺は、ナキトだ!」

「ナキト、良い名前ですね!」

「出身はどちらですか?」

「俺は、”転移者”だ」

ユウは急に目を向けた

「転移者って何で早く言わないんですか?私も転移者なのに!」

「悪りぃ悪りぃ笑」

と笑いながら言った後にシエラが

「転移者か…」

「着いたぞ!」

この城は、前の王国の城より大きく鮮やかだった

「とりあえず俺は,ここまでだ」

「あぁ、ありがとうなナキト」

後ろを向きながら手を上げた

「じゃあ行くか」

「行きますか」


「王様、レイダルス王国からの客です」(レイダルス王国はユウが転移された場所)

「通せ」

ユウとシエラは、王様の前でたった

「王様こんにちは」

「どうも、レイダルス王国からの冒険者よ」

「僕は、転移者のユウです、こっちは魔法使いのシエラです」

「我はこの王国の王の”レイティゴ・バルカン・ヌヤラバキ・16世”だ」

「ありがたき幸せでございます。本題に入りますが、まず教えて欲しい事が二つあります」

「何だ?」

「一つ目は、魔王軍の事です。二つ目は、この国を護衛隊である、背中に妖精のマークを付けている人についてです。」

「ほぅ、妖精の騎士団(ホーリーセイバー)についてもう知っていたのか」

妖精の騎士団(ホーリーセイバー)って?どんな人ですか?」

妖精の騎士団(ホーリーセイバー)は、実はこの王国の物ではない。」

「はぃ?それだとこの王国の本当の護衛隊って普通の騎士?」

「そうだ、妖精の騎士団(ホーリーセイバー)は、世界政府が所持している最高峰の人種を集めた集団まぁ、最強の集団だ噂では、魔王にも匹敵するほどの力があるとか」

「まぁ、要するにアホみたいに強い世界から厳選された逸材て所ね」

「ユウしかもなんでけど、妖精の騎士団(ホーリーセイバー)は騎士団って書くけど実は魔法使いとか格闘家とか騎士以外にも居るらしいよ」

「へ〜」

「そうだ、魔王軍は大体4部隊で出来ているとか聞いたことがあるぞ」

「ありがとうございます!」

と言いユウは城を出ていった城の門をくぐるとそこにはナキトがいた

「お!帰ってきたか」

「ナキトか!」

「シエラちゃん?城の中どうだった?」

「わ、私ですか?城の中はとてもきれいでしたよ」

「そうか!それなら良かった!」

とシエラと話している間にユウはこっそり解析眼を使った

――――――――――――――――――――――――――――――

ナキト・ミズタ

スキル「蓄積解放」 サブ「石化」・「柔軟」・「軽減」・「回避」

――――――――――――――――――――――――――――――

ユウは一旦解析眼を止めた

「ユウ!これからどうする?」

シエラが尋ねると

「そろそろこの王国から出て次の王国に行くけど」

「そうか、行っちゃうのか…」

「まぁ、お前はいつか会うだろ」

「そうだな!」

三人は必ずもう一度会う約束をしユウとシエラは門を出ていった


次回「宿が一部屋しかない時の対処法」

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