表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/13

第二話「旅立ち」

前回のあらすじ

魔王が復活して、魔王を討伐するために転移された。

ユウが王国の騎士と戦って勝った!

後は,前回を見ろ!

「…勝者!ユウ!」

コロシアムの会場に王様の声が響き渡る

「流石だよ!」

ユウが切った騎士が話しかけて来た

「そうですか?」

「そうだよ!普段俺はあまり回避を行わないがビビっちまった!」

と笑いながら言い返す

「そうなんですか?俺は,スキルのおかげで勝てたから自分の勝ちとは、言いにくいんですが…」

「そうか?スキルがあってからこその戦いだと思うが…」

「そうなんですか?」

「そうだぞ!」

と王様が降りて来た

「王様!」

と騎士は、姿勢を正した

(何かさっき気配なかったな…まぁ気のせいか)

「王様、私は今からどこに行けば良いんですか?」

「これから君は,自由に行動して良いぞ!実力は証明できたからな」

「ありがたき幸せ…今から出発の準備をしてまいります。」

「あぁ、そうだ!これを渡しておこう」

―――――――――――――――――――――

10000ゼイロ入手した(現実換算→20000円)

―――――――――――――――――――――

「良いんですか?王様?」

「あぁ、良いぞ」

「ありがとうございます、是非旅の準備をして参ります」

と言って城下町の方まで降りて行った

「騎士くん…」

「はい、王様?」

「君スキル、使ったんじゃないか?」

「…流石ですね王様、俺のスキルの軽量化と回避を使いました」

「流石だよ、ユウ」

(流石に王国一番は、と思ったが余裕とは…)


〜城下町〜

城下町に着いた俺は、とりあえず武器を購入した

―――――――――――――――――――――

残り8700ゼイロ

入手「無名刀・雨雲」

峰打ち(相手を刀の鞘で気絶させる技)

―――――――――――――――――――――

「武器は、買ったし後は服か…」

服屋NOW

とある客がいる見た目は、

白い髪の短髪の魔法使いだ

「この服をもう一着くれませんか?」

「わかりました、では作りますね」

(何か、派手な服頼んでんな)

―――――――――――――――――――――

残り7000ゼイロ

入手「革の装備」(重ね着制服)

―――――――――――――――――――――

重ね着をする事によって見た目が制服になるぞ!

「よっし、帰るか」

すると路地裏に入って

片手を自分の肩に当て

「デュアルドア」

一瞬でコロシアムまで着いた

「おかえり、ユウ」

「王様、お金返しますね」

「大丈夫だ!ちょっとしたお小遣いだと思え。」

ユウは、少し躊躇ったが

「じゃあ、お言葉に甘えて…」

王様は頷いた

「それでは、頑張って魔王を討伐してくるのじゃ!」

と、後ろで声が上がる中ユウは城下町へと降りていった


「と、言いつつも俺って何処に行けば良いん?」

と言いながら取りあえず降りてきた

すると、服やの時に居た女が走ってきて俺の後ろに隠れた

「へ、そこのお兄さんちょっとその子渡してくんね?」

「そうだよ、大人しく渡せば命は助けてやるよ!」

「そうだぞ!」

大体18ぐらいの男子三人が後ろの女を狙っていると言う奴か…

すると、後ろから滅茶苦茶小さな声で

「助けて…」

「ちょっと、君たち?この子困ってんじゃん?わかんないの?」

三人の目つきが鋭くなった

「大体、何で追っかけてるの?」

「…それは、人様の勝手だろ?悪いか?」

「そうだぜ!」

と言いながら炎魔法の「ファイヤーボール」を打ってきた

「君たちがその気なら、俺も少し乱暴しちゃうぞ」

と凄いスピードで彼奴等に近づいた「ファイヤーボール」は刀の鞘で弾き飛ばした

「はっや!でも、アイツが隙だらけ!」

と一人が女に向かって走っていく

「ふふ…」

とユウは一人を峰打ちして魔力を少し使った

「まさか…!止まれ!お前!」

「は?」

何と寸前のところでユウは「デュアルドア」を使って近づいて来た

「へ?何でお前がその業を?」

そいつに峰打ちえお当てて言った

「俺のスキルが、コピーだからだよ」

とカッコつけて言った

すると、残りの一人が二人を引きずって消えていった

「あ、ありがとう…名前何?」

「俺?まぁ、ユウと呼んでくれ!」

「私は、シエラよろしく」

次回「魔法使いシエラ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ