第一話「転移」
すいません!!!
ネタまとめてた資料が派手に飛んでいって、「よし、戻ろう!久々にユウ達に会える」と思ったら従兄弟の赤ちゃんが消してしまったので、すいません!一から書き直します!
今まで書いてたのは、俺が折れた時に書いてたやつです…まぁ、全部消えたけど…
※登場キャラは、同じキャラが出るかもですがストーリーの内容が変わってるぜ!
???「時は、満ちた…」
とある黒い城の影に謎の男の影が映る
???「流石です、魔王様…」
そう、この日魔王が復活した
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コンビニから出てきた高校生、彼の名は水島悠ツーブロック気味の髪型をした
「はぁ、今日も親いないのかよ…」
彼の親は全く家に帰ってこず悠は、バイトで稼いだお金で切り盛りしている
横断歩道のボタンを押すと青になるまで待つが次第に周りの人の数が多くなる
「…まじかよ。」
トラックが、走ってくる音がした、そして次の瞬間だった
「トン」
背中から道路の方に押された、完全に気を抜いていたのかわからないが近くに居たひったくりに押されたのだろう
「…俺の人生悪くなかったな」
『スゥイン!』
するとトラックの前にあった悠の体が消えた
「消えた?」「あの子何処に行ったの?」「まさか、マンホールに落ちた?」
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???「…しんでるのか?」
かすかに声がした、悠は完全に死んだのだと思ってる
「俺は、早死か…」
「お!国王様目が覚めましたよ!」
(うん?国王?)
目を開けるとそこにはアニメでしか見たことのないタイルとシャンデリアレッドカーペットが引いてあった
「…ココは?」
「国王様?」
「どうした、召喚士」
「コイツ、本当に”例の奴”なんですか?」
「多分、ワシのスキルの”解析眼”がそ言ってる」
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スキル「解析眼」
見た人のスキル、名前がわかる能力使い方にもよるが、相手の未来も読めるぞ!
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「あの〜、俺って何でココに居るんですか?」
「あぁ、すっかり忘れておった!」
王様は、椅子から降りて悠に話掛けてきた
「勇者ユウよ!今我々全王国は、非常に危険な事態になっておる」
「何が、起こったんですか?」
「それは、」
「それは?」
二人は息を飲む
「魔王が復活したのだ!」
「よくある、異世界アニメ展開かよ!」
王様は頭にハテナマークがついているが話し始める
「魔王は、古に伝わる書物によると一晩でこの世界を破滅へと追いやった張本人だと!」
「で、何も変哲もない俺はその魔王を討伐してこいと」
「…わからないのか?貴様自分の頭で自分を見たい!と思ってみるのじゃ!」
「はぁ?」
と言いつつも、自分の頭で自分の事を思い浮かばせる
【ポヨン】と自分の前に効果音を出して現れた
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名前:ユウ 職業:兵士・無し メインスキル:コピー サブスキル:無し・無し・無し
所持金:0ゼイロ
装備
頭:無し+0
胴:制服+1(非売品)
腕:無し
脚:ズボン+1(非売品)
靴:運動靴+0(非売品)
アイテムポーチ
無し
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ゲームのステータス画面のようなのが出てきた
「なんか出てきました、コピーってそんな能力もってるわけ無いだろ!」
「そうか…では、試してみるか?召喚士!」
召喚士の耳を貸してもらって場所を伝えた
「わかりましたでは」
すると、片手をユウに出してきた
「行きましょう勇者さん」
ユウはぎこちなく手を出した
「それでは、デュアルドア!」
ユウの体は一瞬で軽くなて眼を開けた
気付いた時には闘技場に居た
「キ゚ィ゙―キーユウ!今から我が王国の最強レベルの騎士と戦ってもらう」
「はぁ?」
「そこにある武器は自由に使ってくれた構わない!」
そこには、短剣、大剣、槍、盾、刀などの様々な武器があったがユウが取った武器は…
「やっぱ、刀でしょ!」
と行って刀を取った
すると画面が現れる
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職業:兵士→武士
技解禁
居合(立って溜めを作り相手を素早く切る座ると、溜め時間短縮)
抜刀(居合ほど攻撃力は高くないが素早くきれる!)
見切り(相手の攻撃を交わす技)
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(なるほどね、こうやって特定のアイテムとかを持ったりすると職業が解禁されるわけね!)
「それでは、試合!開始じゃ!!!!!!!」
すると、相手は素早く間合いに詰めてきた
「はっや!しかもコイツ…大剣だぞ!」
「ふ、コイツが勇者か、ヘでも無いぜ!」
上から降った重い一撃が、ユウを直撃する
「ユウ!ココで敗退か?」
「王様、実況はフェアに!」
「すんません」
「…まじかよ!」
そう、ユウはアイテムポーチに盾を忍ばせておいたのだ
「さてと、コレで俺の守りは固くなったぞ!」
「それも、砕けば意味がなし!」
振りかぶったそのタイミングだった!
「かかったな!」
大剣は、重いため後ろに振りかぶったら横に振るのは至難の業
「まじかよ!」
「ココだ!」
【抜刀!】
ユウが、斬り掛かったその時だった!
「残念!でも、狙いは良いぞ!」
【ステップ!】
後ろに一歩下がった!
「コレで届かないだろ!」
ユウは考えた、ココから巻き返す方法は…
「あったぜ!ココから倒せる能力が!」
すると、ユウの姿は一瞬にして消えた
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スキル「コピー」
相手が使った技、スキル、魔法を実際で見た時に自分が使える【大体、一つの戦いで5つまで同時使用可】
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「まさか…」
「お察しのとおり!デュアルドア!」
と言って相手を切りつけた!
次回「旅立ち」