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⑶『時折のブレインウォッシュ』
⑶『時折のブレインウォッシュ』
㈠
ブレインウォッシュも悪くないな、俗世から離れられるから、崇高なる次元へと行けるから、そういった、所謂、規定文句が、ブレインウォッシュには似合うのである。しかもそれが、時折、と来たら、締めたもの、なのである。
㈡
ブレインウォッシュ、時折のブレインウォッシュ、俺はそのことを考える度に、異常異次元へと進み、海馬のことを思い出す。何故、海馬かって、そんなことは分からない、ただ、思い出す、という訳なんだ、それ以上でも以下でもない。
㈢
それ以上でも以下でもない、であるからして、問題は至極複雑であるが、それはそれで、俺の能力の足りなさだという声が聞こえたが、これも、ブレインウォッシュの影響だろう。時折の、時折の、ブレインウォッシュだろう。




