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大麻のデマを考える 大麻の本当の真実(第一弾)  作者: ストップ大麻デマ!ボランティア
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本当?大麻のWHOのECDDの勧告がもうすぐ出そう?

エッセイ書くのをサボっているうちに、WHOのECDD(依存性薬物専門委員会) 41回会合で行われていた大麻やTHCのレビューに動きがでてきていた。


ちなみに、WHOの正式な発表では無く、元を辿れば大麻推進派のシンクタンク発のリーク情報なので、信用できる情報かどうかは微妙なところと思う。このことを加味した上で詳細な情報を知りたい場合は、臨床カンナビノイド学会のホームページに日本語情報とそのシンクタンクのリンク公開されているので、内容を見ることができる。(正式な発表前によく載せるなと思うけれど)


それで、そのWHOの勧告内容の結論を一文で書くとすると、こうなる。




大麻は有害だから規制が必要(付表Iから変更無し)、治療等や研究のための利用も考慮し付表4から削除して、CBDは規制の対象外(健康への影響が考えにくいTHC0.2%までは含まれちゃってもOK)にしよう。




こんなんでわかるわけないよね。


ちょっと説明すると、大麻は下記の条約を理由に各国で規制されている。


外務省 麻薬に関する単一条約

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/mayaku/


それで、その中の付表のどこにカテゴライズされているかによって規制される内容が変わってくる。付票I(スケジュール1 モルヒネとかと同じ)が一番規制が厳しく付表II、付表IIIと規制が緩くなる。付表4は、付表Iの中で特に問題が大きく治療上のメリットもゴミなものが分類される。


経緯を書くと、2018年の6月頃からWHOの規制区分についてレビューがはじめられECDD(依存性薬物専門委員会) 41回会合が行われて、本来12月にはそのレビュー結果が勧告として発表される予定だった。だが、延期されたようで今に至る。勧告されたら、国連麻薬委員会で採決され、正式に区分が変更されるかが決まる。




今回の、WHOの動きは、大麻成分を含む製品が承認されていること、医療用大麻が使われている地域があること、医薬品の開発が行われていることから、治療と研究をより妨げないようにするものと言えるだろう。


また、CBDは完全に規制の対象外にするため、大麻チンキ、抽出物を大麻、大麻樹脂の分類にまとめて、さらにTHCを0.2%まで含んでいても問題無いことを注記している。THCとその異性体の区分の移動は、変更というより付表Iにまとめられたという感じで、これも医療上の利用、研究を意図したものだと思われる。


この規制区分の変更は、どんな風に日本の規制に影響するだろうか。正直わからないが、多分大麻取締法への影響は無いだろう。その一方で、CBDはより利用しやすく、大麻関連の医薬品の研究開発、申請はよりしやすくなるように法整備される可能性は皆無ではなくなったと言えるだろう。


いずれにせよ、最新の科学的知見に基づいてレビューされた上でも、厳しい規制区分のままとされた。大麻が有害で規制が必要な物質ということはやはり明らかだ。


大麻の治療上の有用性は、いくらしょぼくても一部あるわけで、自分もこの規制区分の変更については、「そうだろうな」という感じだ。


大麻推進派は最新のレビューでスケジュールIに分類され続ける結果になっていることについてどう思っているのだろう?更に言えば、海外大麻推進派サイトや新聞では、殊更付表4からの削除を強調して医療的価値を認めたと報道しているが、いつからWHOのECDDは医療的価値を承認する機関になったのだろう(そんなわけない)。


まあ、正式な発表でないから、正式な発表があったらまた詳しく読んでここで紹介したいと思う。それに、いくら勧告でも採択されなかったら意味が無い。


以上。


WHOは大麻の安全性を認めなかった!でした。



ちょっと文章を手直ししました。

自分の予想としては想定内だったのですが、最悪スケジュール2(それでも有害なものだけど)への再分類の可能性はあり得る話かなと思っていました。WHOが思っていた以上に科学的な組織で、北米や欧左右の大麻推進の政治的な圧力に負けなくて良かったと思います。


大麻に医学的な価値があるかは自分は微妙なラインと考えていますが、エビデンスがあり承認されている医薬品があることを考えれば、この規制区分の変更は妥当な気がします。


懸念は大麻推進派の報道の仕方ですね。海外の報道でもあったように、医療的価値だけの話をするのであれば完全に片手落ちです。大麻推進派は最新の情報に基づいて規制がなされていないことを散々文句を言っていました。今回最新のレビューに基づいて大麻の規制がそのままになりそうですが、大麻推進派ブログとかではその点の説明をして欲しいところです。





…更に追記(ちょっと自分テンション上がってる)

ツイッターみたら早速大麻の規制区分(スケジュール)の変更の話がデマとなってツイートされてた。THCも大麻も、依然規制が必要なスケジュールIなのに、整理のための削除(という移動)や大麻の医療的価値(ただの利用・研究状況からの状況判断なのに)についてミスリードされるような変な書き方をしている。そもそもまだWHOの公式発表では無いのだけど。



あからさまにデマを流している人を確認した。

(想定内で、だからこそ非公式発表のうちに急いでこのページを書いたのだけど)



こういう嘘をつく一部の人が大麻推進派には目立つから、全く大麻推進派は信じられないし、憤りを感じる。真実に基づいて、これこれこういうデメリットがあるけれどこういう対策をして何か役立てられないか考えましょうという姿勢ならいいのに。


だからこそ、自分は小説になろうの片隅で大麻の本当の真実をコツコツと調べて記して行かなきゃならないと思う。使命感を持って前向きに頑張ろう。ラディッシュ物語なんて書いてる場合じゃなかった。


さあ声を大にして叫ぼう。

THCも大麻もECDDの結論ではスケジュールIで依然として有害なものとして規制されるようです!と。

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