解禁賛成派、反対派 それぞれの支援団体
ついでの小話です。
さて、大麻について規制緩和派と規制派それぞれどんな団体が支持を表明しているかみていきます。ホームページや声明で確認できたものをあくまでも傾向でまとめて分析しています。一部某有名新興宗教にも大麻使用のうわさがあることを知りましたが、そういうのは含んでいません。
規制派
厚生労働省、中毒等に関する大学研究者、サイエントロジー(薬物の無い世界のための財団)、イスラム教、末日聖徒イエス・キリスト教会(娯楽目的はダメ)
サイエントロジーというのは精神に作用する物質が大嫌いな新興宗教です。
賛成派
海外大麻生産の製薬会社、オイル販売会社、有名投資家、愛知の某私立大学学長
自分は大麻推進派団体と思っているのですが、臨床カンナビノイド学会は、合法化を良い傾向とする声明を出してはいるものの、その声明に学会としての立場を示すものでは無いと明記してありましたので除外しています。
もっと調べれば、いろいろあるのかもしれません。
非合法に大麻を栽培している集団や海外で大麻の虜になった大麻愛好家などはおそらく大麻推進派として活動していると推測されます。逆に大麻推進派がよく主張する、大麻の規制は、タバコ産業、アルコール産業、医薬品産業の陰謀だ!という主張はどのくらい確かでしょうか。調べてみましたが確たる証拠はありません。
逆に大麻解禁すると、タバコやアルコールの消費量が増えることがわかっていますし、救急搬送など製薬会社にとってはメリットの方が大きいでしょう。オピオイドの消費量を減らすという研究もありますが、新薬でも無いオピオイドの使用が減ったところで製薬会社にそんなにダメージは大きく無いように思います。製薬会社の陰謀論の根拠は、昔大麻反対派の専門家が製薬会社のアドバイザーでもあったことがあったという程度のものです。医療関係者ならわかると思いますが、専門家の高名な先生は、製薬会社のアドバイザーになって小銭稼ぎすることはよくあることで、アドバイザーだからといって製薬会社の言いなりになることは考えにくいです。
ヤフーニュースなどで大麻の情報をよく流しているメディアはよく見ると海外の経済誌が多いです。この意味をよくよく考えてみる必要があると思います。タバコもそうですが、依存性のあるものは金になります。しかし、多くの社会的な犠牲を伴うので、全体としては大損になるのです。大麻産業で160億円プラスでも大麻による交通事故や依存症治療や過量投与で救急搬送されたら、大きな損害を産みます。
どんな人がどんな意図で情報発信しているのか。ニュースを見たら必ず情報源を調べる。陰謀論は逆に誰が陰謀にしたがっているかを考える。これが大事だと思います。




