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第一話

「んっ、ここはどこだ?」

辺りを見ながら確認していると、 奥からまるで天女のような見た目の金髪の美女がこちらに歩いてきた。


うわーめっちゃ綺麗な人だな、周りは誰もいないからたぶん俺のところに向かって来てると思うんだけど、こんな美女知り合いにいたかな?


「残念ながら私はあなたの知り合いではありませんよ。」

「えっなんで。俺まだ何も言ってないよな!もしかして心でも読めるのか?」

「はい、私は神様ですのであなたの考えてることはすべて分かりますよ。」

「そうなのか。どうして俺はここにいるんだ?」

「それはあなたが死んでしまったので、わたしの管理している世界に転移してもらうためにこちらに来てもらいました。」


俺はしんだのか。うーん、記憶にあるのは学校から帰宅しているところまでだからおそらくそこで死亡したのか。


「転移させてくれるのはありがたいけど、その世界ってどんな世界なんだ?後数年後に滅びる所なんて場所は嫌だぞ。」

「そうですね、その世界はよくある剣と魔法の世界で魔物や多くの種族がいる世界で、文化レベルは中世ヨーロッパ位のレベルですね。」

「ちなみに、チートなんかは貰えないのか。見ず知らずの世界で今のまま生き抜くなんて無理だぞ。」

「分かりました。それではいくつか着けておきますので転移後に確認してくださいね。ちなみに確認方法はステータスと念じれば見れますので。言ってらっしゃい。」


神様がそういうと辺りが暗くなって、段々と意識が遠退いていった。


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