チートなし、誰でも簡単にできる現代日本ハーレムの作り方
さて、今回は感情レイヤーを使った簡単なハーレムの作り方について。
ほんと簡単。
チートもお金も権力もいらんし、イケメンである必要すらない。フツメン、キモメン歓迎だ。
誰かに仕事なり用事を頼んでさ、それをこっちが想定してる以上のクオリティで仕上げてくれたら、こいつやるじゃん。優秀じゃん、となるじゃん。
人によっては仕事できると思って見せつけてきやがって嫌みくさいと僻む人もおるかもしれんけど、とりあえずそいつに対する評価は変わるじゃん。
その原理を利用して、会話の際に相手が想定している以上に相手の感情レイヤーを読み込むだけ。
人は自分が思ってる以上に感情を読み込まれると、理解されていると誤解なり錯覚するらしい。
らしいってのはいちいち聞き取りした訳じゃないから、彼女たちの言動から推察した結果だからだ。
理解されているという誤解や錯覚を利用して、会話の内容や状況で自分を特別な異性の立場にスライドさせればいい。
なあ簡単だろ?
なんも用意しなくていい。なんもなくていい。
ただ相手の感情レイヤーを過剰に読み取るだけ。
だけなんだけど、なろうのエッセイ見てると定期的にハーレム物への批判があがってくる。
???
そんな批判してる暇で自分のハーレム作ればよかろうに。
相手の感情レイヤーを過剰に読み込むだけだぜ。
誰だって知り合いにヤり部屋借りて乱交パーティー主催してる友達や知り合いの一人ぐらいおるやん?
ハーレム作るのは面倒なら、それに混ぜてもらうだけでもいいじゃんなあ。
手ぶらもなんだから、女性受けがいいお酒の一本も土産で持っていけばいいだけじゃん?
簡単じゃん。
感情レイヤーの過剰読み込みすら必要ない。
俺も混ぜてって言うだけじゃん。
あ、ハプニングバーは言うほどハプニングないので単独でいくより女性同伴で行った方が面白いです。
それを踏まえて???
なんで時間と手間かけてハーレム批判なんか書いてるんだ?
そんなん書いても自分のハーレム構築にはなんの関係もないだろうに。
ハーレムなんかいくらでも作れるけど、倫理的に問題あるからやらない。そうゆう人は素晴らしい。世の中は俺のようなクズではなく、あなたのような人で回っております。
でも世の中そんな立派な人ばかりではないだろう。
もしかしてもしかしてさ、世の中能力的にハーレム作れないやつもひょっとしたらおる感じ?
いや、おってもさハーレムとなると疲れるから二股ぐらいが丁度よくて、落ち着く。午前は人妻、午後は女子大生のダブルヘッダーぐらいがせわしくなくてよろしいってことだよな?
でもハーレム批判を読んでると、そんな感じでもないんだよな。
それなら批判の内容は人数が多すぎる。もっと人数を絞って、その分関係性を濃密に描くべしになるだろうし。
まさかと思うけどさ、童貞なのにハーレム批判してるそんな妖怪ライクの奴も世の中にはおる感じ?
なんか枕ひっくりかしたらいつの間にか枕の裏で変な虫が繁殖してたような気持ち悪さだよな。
なんでそんな不憫なことに。
ハーレムの作り方も色々あろうが、ここは感情レイヤーの過剰読み込みで話を進める。
俺はこんな方法でハーレム作ってるぜという方いらしたら、参考にするので是非教えて欲しい。
ハーレムを作れないってことは感情レイヤーの過剰読み込みができないってことだ。
???
なんでできないん?
相手の目を覗きこんで目の奥にあるものを刈り取るだけじゃん。
???
相性もあるから刈れない相手もいるけど、刈れる相手はさくっと刈れるじゃん。
なんで刈れないのだ?
???
もしかして言語レイヤーが感情レイヤーの読み込みを邪魔してる感じ?
なあ、なんで君らは童貞なん?
もともと性欲薄くてつうならともかく、性欲あって童貞ってどうゆうこと?
もしかしてさ、言語には意味があるじゃん。意味がある以上、自動的に方向性も生まれる訳じゃん。
だから発話にしろ文章にしろ言語ベクトルが複雑に合成される訳じゃん。
その言語ベクトルの挙動が感情レイヤーの読み込みを邪魔してる感じ?
ほれ、愛してると言いながらそれにぶち殺してやるって感情を乗せることは可能だけど、それは関係がこじれにこじれて俺とお前最後に立ってるのはどっちだ?って局面だし、実際ぶち殺す前に警察のお世話になるじゃん。
日常では言語の意味の方向と感情の方向って大体一緒じゃん。
なので相手の感情レイヤーを読み取れなくても、言語ベクトルから感情レイヤーを推測することが可能なんだ。でもそれは自分の言語レイヤーが立ち上げた偽感情レイヤーだから、相手の感情レイヤーには指一本触れてない。
表面上会話のキャッチボールをしているように見えて、感情のキャッチボールは成立してない。
せっかく感情のボールを投げたのに相手は受けとる素振りすら見せず、ボールはむなしく地面に落ちるだけ。
なるほど。
そらハーレム作れないわ。
自分の言語レイヤーが立ち上げた偽の感情レイヤーと向き合ってるせいで感情のボールが投げられたことにも気づいてない奴、ちゃんとボールと受けて投げ返してるつもりでも実はそのボール偽物なんだの奴のなかさ、絶対拾えないような暴投でも簡単に拾って投げ返してくる奴がいたらどうなるか? って話だ。
能力や人格がクズでも特別な異性になるのは簡単だよな。
ある種の言動が果てしなく気持ち悪いにもこれだよな。
会話しているようでいて、ただ自分と会話してるだけの奴がいたら、言動の中身に関係なく気持ち悪いじゃん。なぜかそうゆうのに限って、言動の中身も気持ち悪いのは素晴らしいけどな。
ハーレムだけではなくロジックの陥穽もこれだよな。
言語に意味があるせいで生まれる方向性、それが生み出す合成されたベクトルの挙動のせいで、ロジックのなかに本質があるように誤解してしまうんだ。
だよな、ロジックが先行する現象や解を説明するだけのものだったら、誤解するほどみんなバカじゃないよな。言語の意味のせいで、ロジックの中に誤解してしまっても仕方ない挙動が生まれるんだ。
ほんとさ、なんで言語というのはことごとく人間の邪魔をするのか。
もうあらゆる局面で人間の邪魔してくるじゃん。
悪意あるウイルスとしか思えない。
この悪意ある罠を避けるには人間なんて動物だしーと動物に振るしかないよなと思っていたけど、なろうに面白いエッセイがあった。
現国のテストの攻略方をまとめたエッセイだったけど、??? 現国ってテスト前になんもしなくていい教科やん。それの攻略?
自分を基準にした語っていたけど、もしかして言語に対する解像度ってそれぞれ違うもんなん?
だよな、言語に対する解像度が同じだったらみんな現国で100点じゃん。でも実際には点数はばらついてるんだから、解像度が違うのは当たり前じゃん。
そんな当たり前のことも自分を基準にしてるとなかなか気づかないってことで。
で、これは言語の罠を避けるもう一つの方法を示している。
自分を動物の方に振らなくてもひらすら言語に対する解像度をあげていくことで、言語の罠を見えている罠にすることができるんだ。
直感で罠をぶち破る以外にも、その罠は見えていると避けていくこともできるんだな。
会話の言語ベクトルを推測して買ってに立ち上がる偽感情レイヤーも、言語の解像度が低いと破れない厚い壁だけども、解像度をあげるほどにペラペラになるんだ。。
よって相手の目の奥にあるものを簡単に刈れるようになるんだ。
なるほどなるほど。
こうゆう方法もあるのかと目から鱗だわ。
言語の罠を避けるために自分を動物に振るのと、言語の解像度をあげていくのとどっちがいいのか。
両方同時にやればいいんじゃね?
ハーレムを作れない童貞諸君は猫耳つけてにゃーにゃー言いながら読書すればいいんだよ。
そしたらハーレムは簡単さ。
にゃー。