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想い紡ぐ道標  作者: 月見
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特別編6「プロファイル 高垣千奈・石川柊」


「失礼します」


 律儀にコンコンとノックをしてから声をかけ、空き教室の扉を開ける。

 空き教室に入ってきたのは高垣千奈と石川柊の2人だった。


「あれ? もしかしてこの状況って……」


 薄々と何かを感じる柊。


「石川のその予想は間違ってないぞ」


 そう言ったのはすでに空き教室内にいた彩咲美鳴飛によるものだった。


「そういうわけで今回は高垣と石川の2人のキャラ詳細をやることになった」

「え? いつもは1人ずつじゃなかったでしたっけ?」


 千奈が今までと違う方式に疑問を抱いてそう口にする。

 確かに今まで通りなら1人ずつキャラ詳細をしていたので戸惑うのも無理もないのかもしれない。


「それには山のふもとより低く海より高い理由があるわけだ」

「ほぼ平地じゃん……」


 そんな柊のツッコミを華麗にスルーし、美鳴飛は説明を続けていた。


「まあ要するにだ、今までの方式でやるほど説明量の必要のなさを実感したことが理由だ」

「それって……要はキャラ詳細がそこまで必要じゃ無いんじゃないかということでしょうか?」

「平たくいえばそうだな。作者は思ったわけだ。『キャラ詳細書くより本編進めた方がよくね?』と」


 作者の本音を堂々と話す美鳴飛。

 このような感じでキャラ詳細が始まっていくのだった。


「というか、本編中々大変なことになってると思うんですけどこんな事やってて大丈夫なんですか?」

「それがな、タイミング的にここでやっといた方が都合が良かったんだ」

「それも作者の都合、ですか?」

「半分くらいはな。それじゃ早速2人とも黒板のテンプレにそれぞれ情報を書いていってくれ」


 言われるがまま、千奈と柊の2人は黒板に自身の詳細を書き込んでいく。

 しばらくすると2人がキャラ詳細を書き終えたようだった。


「終わったか。早速高垣からやっていくか」

「わかりました」


 名前:高垣千奈

 誕生日:1月26日

 血液型:A型

 身長:160cm

 体重:50kg

 好きな食べ物:グラタン

 嫌いな食べ物:特になし

 趣味:読書

 特技:特になし


 中学時代から友達がおらず綾乃に助けられてそこから友達となった少女。

 初登場時は眉間に皺が寄っていたことで睨まれると感じる人が多かったため、周りから不良少女と思われていた影響で前髪で目元を隠していた。

 人と話すことが苦手で話をしようとすると眉間に皺が寄るほど緊張してしていたが、現段階では普通に人と話すことができるほどに成長している。

 ちなみに実家は小さい本屋であり、週に何度か店番をしている。


「こんな感じです」

「ふむ、本屋の娘で特技は特になしと」

「はは……特に特技がなくてごめんなさい」

「特技がなくても成長出来ていればなにも問題がない。第一、姫城も特技がないと言ってるからな」

「沙輝君が特技ないっていうのはなんとも嘘っぽいよね」

「実際特技なんてものは自分が自信のあるものだからな。他人に気付かされることもあるだろう」


 一通り千奈のキャラ詳細を終えたところで柊のキャラ詳細に移ることとなった。


 名前:石川柊

 誕生日:3月19日

 血液型:AB型

 身長:164cm

 体重:50kg

 好きな食べ物:クロワッサン

 嫌いな食べ物:ピクルス

 趣味:楽器全般

 特技:基本的にどの楽器でも弾ける


 1年生の2学期初期に転校してきた少年。

 家元が有名な音楽家で柊自体もピアノをやっていたが母親といろいろあり、しばらくピアノを弾かない生活を送っていた。

 髪を金髪にするなどやさぐれた生活を送っていたが、幼馴染であった千奈と再会して付き合うようになったことで再度ピアノを弾くことを決意する。

 母親と和解した後もアルバイトの都合上祖父の元で暮らしている。

 余談だが、本来転校してくるのを2年生にしようとしていたが前倒ししたキャラである。


「改めて見ると音楽に特化したすごいやつだな」

「あはは……色々ありましたけどね。千奈ちゃんのおかげでまた音楽をやれてる感じですけど」

「そんなことはないよ。柊くんは……」

「はいはーい、恋人同士のイチャイチャはもう終わるからそのあとでやってくれ」


 かくして千奈と柊のキャラ詳細が終わるのだった。


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