表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR

孤独のサウンド~その音を聞こえるのは、あなた1人だけ~

作者: SOUCHAN
掲載日:2026/07/06

※注意:この作品はフィクションです。


※本作はAIを使用せず、すべて自力で執筆しています

 ――8月上旬のある日。都内某所のマンションの一室にて……



主人公

「今日も良い天気だな。」



 私は窓から外を見る。外は車音や電車音が炸裂している。またベランダにはエアコンの室外機のファンも炸裂している。

 


――チーン!



 腹が減った。休日なのに腹が減るってどういうことだ?まぁ良い。今日の献立は、ご飯、みそ汁、電子レンジで温めたスーパーのサラダチキン。



主人公

「いただきます。」



 外の炸裂音をBGM。私はそれを聞きながら飯を食う。高級ホテルやレストランだったら地獄だろうな……

 後全然関係ないが、サラダチキンの汁(調味液)は、なし?あり?皆はどっち?……まぁどうでも良いが。



―――数分後



主人公

「ごちそうさま。」



 朝食を済ました私は外出するため、エアコンの電源を消す。マンションのエントランスから出る。相変わらず暑い+車&電車音=カーニバルだな。



―――数分後



 私は近くのショッピングモールに到着。今日は平日で人が少ない。ラッキーでウィンウィンって感じ。



――それから数時間後。外は夕方。



主人公

「ふぅ~……到着到着。」



 急展開過ぎるが、私はショッピングモールから帰宅。私はあそこで、ウインドウショッピングやカフェ休憩しただけ。さて、エアコン点けて風呂入るか。私は風呂に入る。



――入浴後



主人公

「はぁ~……風呂上がりの飯は美味い。」



 ショッピングモール内のスーパーで買ったお総菜、ご飯、みそ汁。フフ、最&高の食事だ。



――食後。



 部屋の電気を消して私はいつも通り横になる。スマホでYouTubeを観る。しかし……私はウトウトして寝た。



――時刻は深夜・午前1時頃。



 ウー!ウー!ウー!ウー!



主人公

「あっ……?何だ?騒がしいな。」



 私はカーテンを開け、外を見る。外からは、救急車かパトカーか消防車のサイレンが鳴り響いている。



主人公

「あれ?どこにもいないな。……まぁ、その内に消えるだろう。」



――しかし、サイレン音は消えなかった。



 どういうことだ!?もう鳴り始めて30分以上経ったぞ!…………明らかにおかしい。



――ウー!ウー!ウー!……。サイレン音は消えないどころか徐々に大きくなっていく。



主人公

「うるさいな……仕方ない。ヘッドホンして寝よう。」



 私はヘッドホンして寝た。サイレン音は遮断した。はぁ~……これでようやく寝れる。



―――翌朝。午前8時頃。



 私はヘッドホンを外す。外からのサイレン音が消えていた。私は朝食済ませて服に着替えた。出勤する際、大量のゴミが入ったゴミ袋を持ってゴミ捨て場に行く。



『おはようございます。』



 マンションの部屋から出ると、隣の部屋に住む若い人が出て来る。私は隣の人に聞いてみた。



主人公

「おはようございます。あの……昨日の夜のサイレン、うるさかったですね。」



『サイレン?いや、聞いてないですよ。』



主人公

「えっ?」



 どういうことだ!?なぜわからないんだ?聞こえたはずだ!もし寝ていたら気付くはず



『気のせいですよ。では、失礼します。』



―――コツ、コツ、コツ……隣の住人はその場から離れ、エレベーターに乗る。



 もしかして……私が聴いたサイレンは、幻?いやそれはおかしい……。

 私はゴミ捨てをした後。出勤場所に向かう。そこで私は、職場の同僚にも聞いてみた。



主人公

「昨日の夜、パトカーなどのサイレン音がずっと聞こえたんだ。外見てもいないし、同じマンションに住む住人に聞いても知らないと言うんだ。」



『へぇ~……それは恐いねぇ。』



 こいつ他人事だな!ぶちのめしてやりたいが、そこまででもない。



『あっ!でも……1つ心当たりがある。』



主人公

「心当たり?」



『5年前かな?……お前の住んでいるマンションの近くで、一軒家の火事が起こったんだ。』



主人公

「火事?それは放火か?それとも、勝手に燃えたのか?」



『勝手に燃えたらしいよ。ただその一件で、燃えた一軒家の近くの住民、集団引っ越ししたんだ。俺の友人がその地域に住んでいてそう言っていた。』



 なんということだ!?こんなところで衝撃事実を知るとは……。



主人公

「マジか……どうすれば良い?」



『どうすれば良い?て……引っ越しすれば良いじゃないか?別に、俺たちが決めるわけじゃないし。』



主人公

「うん、わかった。また考える。」



 私はそう言って勤務をこなした。



――数時間後。時刻は夕方。



 帰宅後。私はいつも通り、生活する。とはいっても、食って寝るだけのグーたらだ。



――その日の夜



ウー ウー! ウー!! ウー!!!



主人公

「はぁ!?またかよ?しかも昨日より音が大きい。」



 私は再び窓から外を見るが姿なし。仕方ない、今日もヘッドホンして寝よう。私は再びヘッドホンして眠りにつく。



――ところが



ウー! ウー! ウー!



主人公

「うわぁ!?」



 ふざけるな!電源入れてないのに、なぜサイレン音が鳴る?おまけにこいつはワイヤレス。ペアリングしたら青いランプが点くはず。

 私は改めてヘッドホンの当て耳部分に耳を近付ける。



――その時だった



『た…………たす…………け…………て』



 私はヘッドホンを投げる。そこから聞こえたのは、サイレン音と共に聞こえる性別不明の声。外は相変わらずサイレン音が鳴り響く。

 我慢の限界の私は、荷物を持って慌てて部屋から出る。私は車に乗り込み 職場の同僚の家に行く。



―――数分後、同僚の自宅に到着。



『そうか……そういうことだったのか。わかった!今日からここに住め。寝れる部屋もあるし、自由に使え。』



主人公

「ごめん。迷惑掛けて……。」



『おいおい、気にするな。』



――その時



 再び外からパトカーか消防車か救急車のサイレンが微かに聞こえ始める。



主人公

「なぁ、サイレン音聞こえないか?」



『えっ?聞こえないよ。そもそもここは治安が良くて静かだ。……ほら、寝れば何とかなる。』



 私は深い眠りについた……。サイレン音は聞こえなくなった。これが同僚の力か?



 翌朝、私は同僚と一緒に会社に行く。同僚は会社に近いから徒歩で出勤している。私も徒歩で出勤することにした。私の車はプライベートで使うことにした。

 そして肝心のマンションは、解約を決意。その日、不動屋さんに報告した。私の新しい人生の始まりだ。





――後日、私はマンション周辺についてググった。すると、同僚の言っていた通りだった……



 5年前の夏の夜。2人の夫婦が住む一軒家で火事が起こった。多くのパトカー、救急車、消防車が出動。消火は約1時間以上掛かったようだ。妻は助かったが夫が亡くなった。



 『た…………たす…………け…………て』



と言っていたのは、亡くなった夫ではないかと考える。人の意見や考察はそれぞれだが、私はこれだと推測するのであった。



孤独のサウンド~その音を聞こえるのは、あなた1人だけ~ 完

ブックマーク登録もお願いします。


※読み飛ばしていただいて大丈夫です。

主人公:あなた(読者)です。ほとんど主人公の目線で描かれている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ