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魔法の花言葉 一話  作者: 星月 りの
1/1

春の花の話

私は魔法の花言葉を知った。

目が覚めた。

千春 「なんだ、、、夢か。」

私は8時になったことに気づき、家を出た。

藤真 「よっ、千春」

千春 「あ、おはよう。

      ねぇ急だけどさ、好きな人いる?」

藤真 「そんなの、いるいねぇよ。」

千春 「そっか、残念」

いつもこうして、くだらない話をする。

つつじ 「はる~、藤真おっはよ~!」

藤真 「おはよう、相変わらず元気だな。」

千春 「菫、おはよう。」

菫 「何話してたの~」

藤真 「なんも話してないよ。」

私達三人は幼馴染みで、昔から小中高と一緒だ。

(今日は騒がしいな~。)

A子 「ねぇ知ってる?花言葉って」

B子 「知ってる。知ってる。今年だよね。」

A子 「そうそう」

(花言葉?って何!)

あ、時間!私達はそう思い、急いで教室に向かった。

つつじ 「みんな~、おっはよ~!」

C子 「今日も、三人ギリギリじゃん」

つつじ 「ごめん、ごめん三人で話してたらつい」

C子 「ま~いいけど、」

先生 「よ~し、授業初めるぞ。」

先生 「えーと、今日は理科だ二酸化炭素は、、、」

(先生の話が入ってこない、、やばい眠くなってきた)

千春「あれ、ここは一体どこ。」

(何あれ、何かの儀式?)

藤真 「おい、起きろ!」

千春 「ん~!あ、ごめんなさい」

先生 「後で、職員室に来なさい。」

放課後になった。

つつじ 「今日、一緒に帰ろう!」

千春 「えーと、ごめん今日一緒に帰れない。」

つつじ 「あ~浜田先生ね。授業中怒られてたもんね。」

千春 「そうなの、助けて」

つつじ 「やだ、私まで怒られるもん。ほら、行っておいで」

私は乗る気はなかったが、職員室に向かった。

それから20分。

千春 「やっと解放された~。」

先生 「ちゃんと帰るんだぞ!」

千春 「は~い」

藤真 「よっ、」

千春 「わざわざ待っててくれたの?」

藤真 「ああ」

その後、帰りながら朝の夢と授業中の夢の話を、藤真にした。

藤真 「うーん、不思議だなー。」

千春 「そうだよね。」

藤真 「桜助お兄ちゃんに聞いてみれば」

千春 「うん、分かった聞いてみる」

私は家に着くと早速、桜助お兄ちゃんにも花言葉の話をした。私は2つの話が一緒か分からなかったけど、何か一緒の空気を感じたことを、、、

私はお風呂に入り眠りに着いた

朝起きた

千春 「ここは一体どこ。待って見たことある。あ、あの儀式の、、、」

? 「お前は誰だ。」

千春 「あ、私は千春と言います。」

? 「あ、自己紹介ありがとう。私は藤だ。」

千春 「ここはどこですか?」

藤 「何をいっている。」

千春「あー、すみません。今何年ですか?」

藤 「今は、大正12の1923年だ。」

千春 「えータイムスリップ!」

藤 「よくわかんないが、よろしく千春。」

千春 「はい」

藤 「何か揺れてきたな~。」

千春 「早く逃げましょう」

2023年では、、、

桜助 「千春~」

お母さん 「千春。」

お父さん 「千春見たか?」

千春は、行方不明になっていた。

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