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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

面影ゆらり

無気力で空虚な高校生活を送っていた勇気は、学校からの帰り道で幼馴染の冬宮千秋と再会する。
勇気と千秋は小学校時代いつも一緒に遊んでいた。一緒に過ごす時間は本当に楽しかった。
しかし千秋は小学5年の時に病気にかかり、勇気の前から突然いなくなってしまっていた。でも千秋は6年の歳月を越えて、勇気の前に現れた。体は成長していても中身は昔のままで。
勇気は千秋と再会して、今の自分の情けなさを恥じる。
それから勇気は千秋と一緒に懐かしい場所で虫獲りや魚獲りをしたり、何年の行ってなかった町内会のお祭りで踊ったりすることになる。その中で勇気は楽しかった日々を思い出していく。自分にもこんなに楽しい時があったことを思い出す。そしてその楽しかった日々を、取り戻すことができるのではないかと真剣に考え始める。
 その後、勇気と千秋は苦労しながらもかつての仲間を集めていく。
 一人は不良の頂点 かなで
 そして名門野球部所属の陸  才色兼備の真広  おてんば姉さんの美咲。
 かつての同級生達はすごく変わってしまっていたりするが、二人は諦めずみんなで遊ぼう、鬼ごっこをしようと呼び掛ける。

 ついに小学校時代の仲間を集めて鬼ごっこをすることになる。
 しかし鬼ごっこの最中、千秋が不良に捕まってしまう。
 勇気やその仲間は手分けして森の中を探し回る。
 そして勇気は真広と共に千秋が捕えられている場所を見つける。
 二人は何とか不良を説得して千秋を助けようとするが、逆に追い詰められてしまう。
 もうだめか! というタイミングで陸達が助っ人に登場。
 勇気は陸と協力して不良を倒す。そして千秋を助ける。一件落着。

 その後、勇気と千秋、それに陸と真広で母校小学校を周る。
 最後に四人で花火。

 勇気は時が立っても友情は消えないことを、また真っすぐに信じるようになる。
 ラストシーンは小学校時代に渡せなかった千秋への誕生日プレゼントを渡しに行くところ。最初のシーンと対比、繋げている。
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