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#9 一緒に過ごしたい夏休み

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「転校生VS私の恋愛バトル」をどうぞ!

図書委員の仕事があった日から数週間が経った。7月に入りいよいよ夏本番。

それと同時に一学期が終わることになる。そしてそこに待つのは夏休み。

私「あ~。もう一学期が終わっちゃうよ~。」

綾香「そうだね~。というか紗耶香はまだまだアタックできてないでしょ!」

私「そうだけど.....でも委員会で話すことができたよ!」

綾香「はぁ~。委員会だけでしょ。休み時間は?」

私は綾香のその言葉にぐうの音も出なかった。

綾香「あと、好の方も狙っているし、だいぶ好は攻めているよ。」

私「えっ!?そうなの。」

綾香「全く知らなかったのね。私が見ているとき、好は他の人と

   話すときに比べて位置が近かったよ。」

私「うそ~。どうしよう~。」

綾香「どうしよ~もないでしょ。やることは一つ。

   夏休みに遊びに誘うことでしょ!」

私「そっ.....それってデートってこと!?無理無理無理!!」

綾香「デートとはいかないけど....誘わないと約1か月間、彼と会うことが

   できないのよ。それでもいいの?」

私「そっ.....それはいやだけど....」

綾香「なら!絶対誘うこと!わかった?」

私「わかったよ。でもどうやって誘おう.....友達としか行ったことないのに。」

綾香「大丈夫だって!いつもみたいに普通に誘えばいいから!」

私「普通にって.....相手が好きな人だから無理だよ~。」

綾香「無理って言わない!はい!誘ってこい!」

綾香はそう言って私を押した。もちろん私はそのとたんに、

前に倒れて少し前にいた翔とぶつかってしまった。

私「あっ!ごめん。」

翔「俺こそごめん。大丈夫だった?」

私「うっ....うん。大丈夫だよ。あっ....あのさ.....」

翔「ん?」

私「夏休み時間あるなら、いっ....一緒に遊びにいかない?」

翔は少し驚きながら

翔「予定がない日ならいつでもいいよ。でも急にどうして?」

私「そっ.....そんな深い意味はないけど.....」

私たちがそう話をしていると

好「何話しているの?」

と好が私と翔に間を割り込むような形で入ってきた。

おそらく私と翔が一緒に話しているのが気に入らないだろう。

あまり言いたくないなと思っていると

翔「夏休み、遊ぼうって誘われて。」

好「いいなぁ~。私も行きたいなぁ~。」

翔「一緒に行く?もちろん紗耶香が良いって言ってくれたらだけど.....」

と彼はそう言って私の方を見た。私は嫌とは言えず

私「いっ....いいよ。」

好「ありがとう~!やっぱり紗耶香は私の親友だね。当日楽しみ~。」

私は好の言動に動揺をした。えっ?そんなこと思ってないよね。

おそらく、彼の前での印象をよく見せるためだろう。

翔「じゃあ決まりだな。でも、どこで遊ぶんだ?」

好「夏祭り一択でしょ!」

翔「いいね。じゃあ8月中旬にある夏休みで良い?」

好「えぇ~。8月中旬にあるんだね!いいよそれで。紗耶香は?」

私「えっ。わっ.....私もそれでいいよ。」

翔「じゃあそういうことで。また後で。」

と言って彼は私たちから離れていった。

正直、好が来るとなんか私がいないように扱われて嫌だ。

しかし約束をしてしまったものはさすがに取り消すことができない。

好「いい!夏休み余計なことをしないで頂戴ね。」

私「えっ。でも.....」

好ににらみつけられて何も言えなかった。

次の休み時間。私はさっきあった出来事を綾香に伝えた。

綾香「何それ!?めちゃくちゃ立ち悪いね。ムカつく~。」

私「そっ....そこまで言わないけど....なんだかね.....」

綾香「紗耶香はどこまでお人好しなのよ!さすがに

   ムカつかないの!?」

私「でっ....でもそれって嫉妬というかなんというか.....」

綾香「さすがに好きな人に対してそうされたら怒るでしょ。」

私「まあ、そうだけど.....かなわないからさ.....」

綾香「弱気にならない!そんなんじゃ絶対勝てないよ!」

私「そっ....それはいやだよ!」

綾香「でしょ!とりあえず私も少し遠くでついて行ってあげるから!」

私「いいの!綾香がいると心強い!お願い!」

綾香「わかったわよ。確か、8月の中旬にある夏休みだよね。」

私「そうだよ!本当にお願いね!」

そう言って綾香は私が遊びに行くのを少しついていく形になった。

綾香がついてきてくれると知って私は少し安心をしたが

それでも不安も残る形となった。時間は流れ....

先生「明日から夏休みですが、安全に気を付けてくださいね。

   そして夏休み明け、元気に会えることを楽しみにしています。」

いつものお約束のような言葉の後、一斉に下校する生徒で溢れかえった。

私「暑い~。」

綾香「本当にそうだよね~。夏祭りのときの服装は決めた?」

私「えっ?服装って私服じゃないの?」

綾香「えっ!?さすがにそれは論外だよ。」

私「ろっ....論外ってさすがにひどくない!?」

綾香「あ~。もうわかったよ。次の日曜日に一緒に買いに行こう。」

私「そこまで重要?」

綾香「重要よ!」

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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