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#7 好のライバル宣言

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「転校生VS私の恋愛バトル」をどうぞ!

最近、私は心の中がとてもモヤモヤする......心当たりは.....ある。

他の女の子と翔が話しているところを見るとあまり良い気がしない。

多分、嫉妬から来ているのかなと思った私は綾香に相談をすることに。

私「ねえ、綾香.....最近心がモヤモヤするんだけど......」

綾香「私に相談してきたってことはそういうことだよね?」

私「まっ.....まあそういうことだと思う。」

綾香「紗耶香も分かっているね!紗耶香自身では心当たりは?」

私「多分、嫉妬だと思う。」

綾香「翔に対しての?」

私「多分、そうだと思う.....どうしたらいい?」

綾香「ん~。彼にも関係することだからなんとも言えないけど.....

   さっさと翔を彼氏にして他の女を近づけないようにすれば?」

私「もっと簡単な方法ないの!」

綾香「そんな簡単な方法があったらアドバイスしてあげているよ!」

と綾香から正論が下され私ははぁ~とため息をつくことしかできなかった。

相談をしているこの時も翔に目をやると好と楽しそうに話している姿が

目に映った。もし好も彼が好きになったら私なんて勝ち目ないよ.....

何せ好は「勝ちヒロイン」オーラをめちゃくちゃ出しているからだ。

でもここで引くわけにはいかないと思った私は勇気を出して

次の時間、話しかけることにした。

私「.....ねっ.....ねえ、翔。」

翔「ん?なんだ?紗耶香が話しかけるなんて珍しいね。」

私「暇だったから来た.....何か話さない?」

私は沸騰したやかんみたいな顔になりながらそう言っていたと思う。

翔「いいよ!」

と翔は二つ返事でOKを出してくれた。その後、初めて翔と長く話すことが

できた。そしてその中で共通の趣味の話題を見つけることができた。

それだけで私はうれしかった。まさか翔が私と同じ趣味を持っていたなんてと

意外だなとも思った私だった。

その次の日のHR前の時間に好が私のところにきた。

好「おはよう。紗耶香。」

私「おはよう。好。どうしたの?」

好「いや、ちょっとさ確認したいことがあって.....」

私「?なにを?」

好は何か決意を決めたかのように黙り込んだ後.....

好「紗耶香って翔のことが好きなの?」

その言葉を聞いた瞬間、えっ?という感情しか湧き上がって来なかった。

私「っ.....そっ.....それをどうして?」

好はそのとたんさっきまでの顔とは裏腹な顔になって

好「ふぅ~ん。そうなんだ。図星なんだ。」

私「どこからその情報を手に入れたの?」

私はなんとなく綾香から聞いた気がした。しかし綾香がそんなことをするはずが

ないと思っていた私は純粋になぜなのか気になった。

好「ん~。なんというか女の勘ってやつ?」

私「.....で、それが確認したいこと?」

好「まあ、確認したいことはそれだけだけど.....一つ言わせてもらうわ。」

その次に出た言葉は私の予想のはるか斜め上をいく言葉だった。

好「私も翔のことが好きなの。これがどういう意味かわかる?」

前半の言葉に私は動揺を隠すことができなかった。

一番敵に回したらまずい人を敵に回してしまったような気がしたから。

そして後半のどういう意味かは完全に理解しきっていた。

私VS好でのバトルが始まるということだ。私は漠然としていた。

好は言いたいことを全て言ったようで自分の席へ戻っていった。

残された私は一人でどうしよう.....とばかり考えていた。

綾香「ふぅ~ん。まさか好も翔のことがねぇ~.....」

私「えっ!?綾香?どうして知っているの?」

綾香「まあ、一部始終を私は見ていたからね。」

私「そうなんだ。私、どうした方がいいと思う?」

綾香「逆に聞くけど紗耶香はどうしたの?」

私「どうしたいのって言われても.....私自身どうしたらいいのかわからない。」

綾香「じゃあいいの?翔を好に取られても?」

私「そっ.....それは嫌。」

綾香「でしょ。もしかしたらと思っていたけどまさか本当だったとは.....」

綾香はまるでこうなることを知っているかのようなセリフを口にした。

私「でっ....でも、遠くから見ていたら.....ふっ.....二人はお似合いな気がする。」

言葉にウソはなかった。お似合いだからこそそこに嫉妬心が生まれた気がした。

綾香「あんたはどこまでお人好しなの!いい!これは戦いだから!

   恋愛という名の戦だから!」

と綾香はどっかのアニメでありそうなことを言った。

私「....でも具体的にどうしたら....」

綾香「それは前、教えたでしょ!覚えている?」

私「うん。話しかけれるようになってっていうやつでしょ。」

綾香「そう。好は転校生だからそこまでまだ彼とは仲良くなっていないはず。

   だったら全然、紗耶香にもチャンスはあるから頑張って!!」

私「そうだよね。私、好に勝ってみせる!」

綾香「そう!そのいき!頑張って!」

と綾香に背中を押されながら私と転校生、好の恋愛バトルが

今、正式に幕を開けたのであった。

読んでいただきありがとうございました!

コメントなどをしてくださるとモチベにつながります!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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