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#2 恋バナ

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「転校生VS私の恋愛バトル」をどうぞ!

転校してきた好さんと過ごし始めて半月が過ぎた。と言っても

4月に転校生してきたのでこのクラスの人とも同じ時間が過ぎた。

綾香「そういえば、好は好きな人とかいないの?」

この半月で好さんは綾香とも仲良くなっていた。それどころか

あのコミュ力があるからこそ、短期間でたくさんの友達を作っていた。

好「ん~。好きな人かぁ......どうだろう......前の学校だと

  ろくな男子がいなかったから恋をしたことがないからな.....」

綾香「えっ!?そうなの?」

好「うん。本当にやばかったから。」

私「へぇ~。」

好「綾香の方こそ、好きな人いないの?」

綾香「私?私も好と同じで理想像に当てはまる男子がいないからなぁ~.....」

私「綾香の理想像が高すぎるだけだと思うよ。」

綾香「そう?身長180cm以上でイケメンで優しくて......あとそれから~」

私「もしいたとしてもかなりモテるだろうから期待しない方がいいよ。」

好「うん。紗耶香さんの言う通りだよ。第一にまだ中学だよ?」

綾香「まあね、確かに.....」

綾香のテンションは若干下がっていた。

好「でもこうやって恋バナしていると楽しいかも。」

私「わかる。誰かの恋バナ聞くのはめちゃくちゃ好きだから!」

好「だよね~。で、紗耶香さんの方はどうなの?」

私「私かぁ......まあボチボチってところ。」

好「えっ?てことは好きな人いるってこと!?」

綾香「うん。紗耶香、好きな人いるよ~。」

私「ちょっと!綾香~!」

私はついうっかり口を滑らせたがそれをさらに深く掘ったのは綾香だった。

好「へぇ~。その人とはどうなの?いい感じ?」

私「そこまで.....休み時間とかでは話さないからそんなにかな.....」

好「え~。誰だろう......気になる!」

私「さすがに言えないよ~。」

私はこういう恋バナはさっきも言った通り他人のを聞くのはめちゃくちゃ

楽しいが、自分のことになると恥ずかしくて話さないことが多い。

好「もしかしてこのクラスだったり?」

私は核心に迫られて少しドキッとしたが平然を装って

私「どうだろうね~。」

と言っておいた。私の好きな人を知っているのは綾香だけでときどき

恋愛相談にも乗ってもらっている。それだけ綾香のことを信頼しているからだ。

好さんのことを信頼していないわけではないがなんとなくだ。

好「それくらい教えてくれても~!」

と好さんは泣きすがるような形で私に言ってきたが無視をするような形にした。

綾香「まあまあ。紗耶香は人にそういうこと言わないからね.....」

好「そっか.....」

好さんはやっとわかったようで諦めてくれた。ナイス綾香!!

好さんが席へ戻っていくと綾香が

綾香「でも、距離を少しずつ詰めていかないとまずいよ。」

私「そんなのわかっているよ。でも嫌われると嫌だから....」

綾香「だ・か・ら!それが避けている原因じゃないの?」

私「そっ......それはそうだけど.....」

綾香「でしょ。嫌われる覚悟でいかないと!もし嫌われても私が慰めてあげる。」

私「わかったよ。でも具体的にどうすればいいの?」

綾香「フフッ。よく聞いてくれた。私、綾香の恋愛相談室へようこそ!」

私はこれは何か始まったなと思いつつもつっこまれると面倒なので

私「はい!綾香先生よろしくお願いします!」

綾香「まずは、第一にしゃべること!話はそれからだよ!」

私「でも喋れるような話題がありません!」

綾香「のんのんのん。あるではないか。お互いを知らないからこそ!

   自己紹介的な感じで、何が好き?とか質問すればよいの!」

私「あ~。確かに!でも話すことも恥ずかしい.....」

綾香「そこは気合いでどうにかする!というかなんでも恥ずかしがっていると

   その後が大変なんだからね!」

私「.......」

綾香「喋れるようになったらまずは遊びに誘う!この時は、複数人で

   遊ぶのもよし。二人きりでもよし。」

私「ふっ.....二人きりなんて.....無理だよ。」

綾香「でしょ。だから他の人を誘って複数人で遊ぶの!」

私「ほうほう!」

綾香「で、遊ぶのに抵抗を感じなくなったら次は二人きりで!」

私「......」

綾香「あっ、私なんかそんなところまで行けないって顔してる!」

私は綾香に図星をつかれ少しびっくりしながら

私「ずっ.....図星です......」

綾香「まあまあ。誰でも最初は初心者なんだから!だから喋れるようにする!」

綾香は当たり前のことばかりを並べて言っているが綾香が言うとなんだか

本当にそうなりそうにだった。やっぱ信頼している仲間は違うなと思った。

私「そうだね!彼に話しかけてくる!」

綾香「うん!その調子その調子!とりあえず頑張ってね!」

私「うん。」

と言って綾香と別れた。この休み時間に翔と話そうと思ったが綾香と

話過ぎたせいで時間は残りわずか。気まずくなるのも嫌だったので

また次の時間に話せればいいやと思った私は席に着いたままボーっとした。

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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