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#10 夏祭りの準備

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「転校生VS私の恋愛バトル」をどうぞ!

夏休みに突入してはや2週間。私は今、綾香を待っている。

夏休み中にある夏祭りへ3人で行くということになりそのために

必要と言われている浴衣を買いに行くためだ。

お母さんに事情を説明するとかなりの額をくれた。浴衣ってそんなに

高いのかとインターネットで見てみると高かった。

おおよそ集合時間になると向こうから走ってくる人影が見えた。

綾香「ふぅ~。お待たせ。じゃあ行こうか。」

私「うん。楽しみ!」

綾香「浴衣なんかいるのって言っていたくせに?」

私「でっ.....でもせっかくならかわいい服装でほめられたいから!」

綾香「紗耶香もなかなかの乙女だね。」

私は照れくさくなって店へ行く速度を早めた。

店へ着くと家族ずれで見て回る人が多くいた。この時期になれば買う人が

増えるのだろうと勝手に予測をしていた。

綾香「ん~。紗耶香はどんなのがいい?」

私「とくにこれといって指定はしないけど.....」

綾香「そっか....店員さんに聞いてみようか。」

そう言って綾香は近くにいた、店員さんに話しかけに行った。

綾香「すみません。浴衣を探しているのですが、どうすればよいのか

   わからなくてお願いできますか?」

店員「わかりました。えっと.....どういったものが良いとかってありますか?」

店員さんの手厚い対応によって奥からたくさんの浴衣が持ってこられた。

綾香「着る練習も含めて試着しな!」

そう言ってどんどんと試着用の浴衣が持ってきたのだ。

迷うこと数十分.....私は完全に疲れ切っていた。浴衣ってこんなに着替えるのが

大変なんだとは知らなかったからだ。

綾香「ん~。今のところ、私が良いと思ったのはこの5つだけど.....

   紗耶香はどう思う?」

と言って床に並べられている浴衣を指しながら言った。

私「いいなと思ったのはどれもそうだけど、これが一番着心地が良かった。」

店員「お祭りなどで着るとなれば長時間着用しますのでそこら辺も大事ですね。」

私は店員さんの言葉に確かにと思っていた。

私「じゃあこれでお願いします。」

店員「はい、わかりました。ではあちらでお会計をさせていただきますね。」

そして会計を済ませて私たちは店の外へ出た。

私「綾香は良かったの?浴衣買わなくて?」

綾香「私はただ見張るだけだから、大丈夫だよ!

   それに目立つと意味がないでしょ。」

私「確かに。そうだよね。でもせっかくなら着てきてもいいのに....」

綾香「大丈夫だから!着ていきたいと思ったら家にあるので着ていくから。」

私「そっか。なんかごめんね。私のために付き合わせちゃって。」

綾香「いいの!いいの!私はなんか楽しみになっているし。」

綾香はそう言って私に笑顔を見せてきた。

私「綾香はいつもこうやって相談乗ってくれるけど綾香が困っている

  こととかないの?」

なんか私だけが頼っている気がしてそう言った。

綾香「大丈夫!困っていることがあったらとっくに相談しているから!」

私「ならいいけど....綾香は恋愛とか興味ないの?」

私はずっと思っていたことを言った。私をよく手伝ってくれるが

綾香が恋愛をしたとかの情報は全く聞かないからだ。

綾香「ん~。まあ、興味ないことはないよ。現に今こうやって

   紗耶香の手伝いをしているのだから。あと.....私、過去に

   振られた経験があるからさ、なんかこう変に苦手意識を

   持っているというかなんか.....だから。」

私「そうだったんだ。」

なんだか聞いてはいけないような内容だった気がした。

綾香「まあ、今は支える側としてこうやって見守っているか!

   しっかりと青春していけよ!」

なんだかアニメの振られた主人公のような言葉を口にした。

私「何それ。綾香も全然、青春できる年なんだから!

  もっと頑張らないと!」

綾香「と言っても、そんなクラスの男子になんか惚れないわよ。」

まあ、綾香から見ればクラスの男子はみんな年下に見えているのだろう。

私「まあ、確かに綾香が同級生で惚れるとかは考えにくいけど....

  部活の先輩に恋とかしていない?」

綾香「ないから。そんなことになっていたら真っ先に紗耶香に

   報告をしているはずだから!」

私「それはそっか。」

こうやってお互いを支えている良い関係だなと私は思った。

綾香「それはそうとしていつにもましてなんか恋愛関係の話が多くない?」

私「えっ....あっ、そっ....そうかな....?」

綾香「フフッ。翔と一緒に夏祭りに行けるってワクワクしているんじゃない?」

私は見事に図星をつかれてしまっていた。

私「そっ....そうだよ.....」

綾香「いいわね。まあ、泥棒やろうもいるけど....」

言葉から分かるように「泥棒やろう」とは好のことだろう。

なんだか私より私の恋に熱中しているような感じだ。

私「どっ....泥棒やろうって.....」

綾香「まあとにかく、当日頑張ってね!」

そう言って私たちは家に帰った。家へ着いてから私は一つの疑問が出た。

綾香が言っていた振った相手とは誰か。

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークを付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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