表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

第二話 過去

「・・・スタ!アリスタ!」

朝・・・か?

誰かの呼ぶ声・・・

意識が朦朧としていてよく分からない。

「ん・・・誰?」

掠れた声で、声の主に呼びかける。

「クレアだよー!おはよ、アリスタ!」

あぁそうか、クレアが起こしに来て・・・ん?

クレア・・・?

寝ぼけまなこでぼやけている目を擦り、俺の目の前にいる少女を見つめる。

うん、クレアだ。

なんで?なんで俺ん家にいんのおかしくね?

大体昨日は鍵かけて・・・あ。

「アリスタの家空いてたから・・・入っちゃった」

「えぇ・・・なんと非常識な」

「ごめんなさい!でも昨日だいぶふらふらしてたから心配で・・・」

むむむ・・・

まぁいいか、今回は俺の不注意もあるし。

彼女と冒険を共にしてはや数週間、まだまだ分からないことだらけだ。

「それで?ここに来たってことは俺に用事があってきたんだろう?」

何となく来た理由は分かるけども。

「そうそう、今日も一緒に冒険行きたいなーって思って!」

冒険か・・・全然いいけど。

「まだ朝の9時だ、ギルドに行くには早すぎないか?」

「いや、ギルドよりも先に寄りたいところがあるの!」

寄りたいところとな、また昨日みたいに訓練場だろうか。

だが、俺もちょうど行きたいところがあったんだ。

俺は寝起きで怠い体を起こし、冒険に出る支度を始める。

「よし、今日はお互いの行きたいところ行って、そしてから冒険に行こうか」

「う、うん・・・でもその前に」

「ん?」

クレアの方を見ると、顔を真っ赤にして俯いていた。

「・・・パンツ以外も着て!!あと臭いからお風呂入って!!!」

大声でそういうと、クレアは俺の部屋から出ていった。

そういえば最近バタバタしてて風呂に入る余裕もなかったなぁ。

しかし言うほど臭いかね。

クンクン・・・クッサ!!!

マジかよよく今まで街歩いたりできたな!!!

俺は急いで風呂と寝具の洗濯の準備と旅の準備を始めた―!

数十分後・・・

「・・・終わった?」

「はい・・・終わりました」

あの後何とか風呂やら何やらを終わらせ戻ってきた。

「ホントに大丈夫?私が調べてあげよう~」

クレアはそういうと俺に近づき、いきなり抱き着いて匂いを嗅いできた。

「ちょっ!?」

クレアは俺の首筋に顔を埋め、においを嗅ぎ始めた。

「んんっ・・・ちょっと・・・もぉ」

「クンクン・・・うん、大丈夫みたいだね」

ひとしきり嗅いで満足したのか、クレアはぱっと俺から離れた。

全く、この子はたまにとんでもないことしてくるなぁ。

ここが俺の部屋の中だったからよかったものを、路上とかだったらどうするつもりだったんだ。

「さ、気を取り直して今日も一日頑張ろうか!」

切り替え早いなぁ、彼女が好かれるのも何となく分かる気がする。

「うん、それじゃクレアが行きたい場所から行こうか」

「いいの?それじゃあ、ついてきて!」

そういうとクレアは俺の手を引き走り出した!

「お願いだから普通に連れて行ってくれぇぇ!!」



「着いたー!!!」

「はぁ・・・はぁ、も、もうちょっとスピード緩めてくれよぉ」

「もーだらしないなぁ・・・でも私より多く荷物持ってるからそうもなるか、ごめんね?」

結構体力あるって自負してるんだがな・・・頑張って体力つけなくては。

「それで、君が行きたがっていた場所っていうのは・・・って、なんだ、前行きそびれた店じゃないか」

「そう!アリスタが入ろうとしてた武具店アテナ!なんでもここでは、エルフさんが武具を鍛えてるらしいよ!」

なぬ、それは珍しいな。

エルフ、彼らの多くは誇り高き戦士というイメージが強く、どちらかと言えばドワーフが鍛冶を営んでいる印象だ。

「へぇ、物好きなエルフもいたもんだ」

「そうだよねぇ、まぁでもかなりの腕利き鍛冶屋さんらしいから、期待してもいいんじゃない?」

ほう、それはいいことを聞いた・・・であれば!

「ま、百聞は一見に如かず、入ってみようか」

「うん!!」

ガチャ

「あっ!いらっしゃいませー!!!」

中に入ると、小さなエルフの少女が出迎えてくれた。

「こんにちはー!」

店内に目を向けてみると路地裏にあるとは思えないほど綺麗な店内で、多種多様な武器が美しく並べられていた。

あの店主、相当几帳面なんだろうな。

武器の手入れの程度も凄まじい、鏡のように磨き上げられている。

鞘や剣の柄に使われている革も最高級のものだろうか、まるで芸術品だな。

飾ってあった一本の直剣を手に取り、刀身を眺める。

剣のデザインも過度な装飾が無く無駄がない。

「美しい・・・」

「えっ・・・あ、ありがとうございます!!」

・・・はっ!

しまった、思わず見とれてしまった。

精巧な武器を見るとじっくり見る癖が出てしまった。

「すまない、折角出迎えてくれたのに挨拶も返さないでしまって」

「い、いえいえそんな!気にしないでください!」

店主はそういうと、俺たちから少し距離を取り深くお辞儀をする。

「改めまして・・・いらっしゃいませ、武具店アテナ、店主のクリスでございます、アリスタ様にクレア様、どうぞごゆっくりご覧ください」

「「おぉ・・・」」

幼い見た目からは想像もできない丁寧な所作に、俺たちは思わず感心してしまった。

「・・・はっ、見とれてた!さ、さぁ、アリスタ見ようよ!」

「お、おう・・・あ、ちょっと待ってな」

「どーしたの?」

綺麗な内装や武器の出来に見とれてしまって、ここに来た本来の目的を忘れていた。

「クリスさん、ちょっといいかな」

「はいっ!何かありましたか?」

俺は背負っていた剣を下ろし、クリスに手渡す。

「この剣の修繕を頼みたいんだ」

風呂やらを済ませている間に、この剣をどうするかを色々考えた結果、使い込んできたこの剣を捨てるは惜しいと思い修繕することにした。

「なるほど・・・では少し剣を拝見させていただきますね」

クリスは渡された剣を鞘から抜き、その程度の確認を始める。

俺が冒険者を始めた頃からの愛剣・・・素人なりに手入れを行ったりもしたが、もう限界も近いだろう。

しかしあの剣めっちゃボロボロだからなぁ。

大切に扱ってきたとはいえ、相当酷使してきたからなぁ。

大丈夫だろうか・・・

「・・・はい、終わりましたよアリスタ様」

あれこれ考えてるうちにどうやら終わったらしい。

「申し訳ありませんが・・・この子を修繕することはできません」

「そうか・・・」

何となくそんな気はしていたが、実際言われると結構きついなこりゃ。

「どうしましょうか・・・廃棄しますか?貴重なミスリル鉱石を使用しているようですが・・・」

うーん、廃棄するにはあまりにも惜しいよなぁ。

しかしかといってあの貸し部屋の肥やしにするわけにもいかないし・・・

「ね、クリスさん、この剣再利用できないの?」

「再利用・・・ですか?」

再利用か、確かにそれなら何とか・・・うーん。

丈夫なミスリル鉱石とはいえ、ここまでボロボロだと加工は難しいだろう。

「可能ですよ、どう再利用するかにもよりますが」

うん、やっぱりできな・・・え?

「で、できるのか?」

「はい、ただ先程も言ったようにどの様にしてこの子を使うかにもよります・・・どうしますか?クレア様」

新たな剣として作り直すのは恐らく不可能。

かといって防具にするのも無理な話だ。

どうするんだろうか・・・

「うーんとね、私の槍の穂先にならないかなって思ったんだけど・・・だめかな?」

「なるほど、それだったら可能です!」

「本当に可能なのか?結構ボロボロになってるけど」

クリスに尋ねると、彼女はぶんぶんとかぶりを振った。

「はい、やろうと思えばそのような加工も可能です!」

なるほどなぁ、素人目で見れば使い道がないように見えてもその道のプロにかかれば何でも素材になりえるもんなんだな。

少し名残惜しいが、あの剣はクレアの新たな武器として生まれ変わっていただこう。

「そうなると、アリスタ様の武器を作らなければなりませんね。・・・アリスタ様、何か武器のご要望などはございますか?」

ふむ、要望とな・・・

あの剣は俺の家にあったから引っ張りだして使っていただけで、正直なところ武器の良し悪しは全くもって分からない。

オーダーメイドは何度かやってもらったことはあるが、どれもしっくりこず結局あの剣で冒険に行ってしまう。

「うーん・・・」

・・・いや、これも何かの転換期かもしれない。

また失敗するんじゃないかという不安もあるが、そんなのは二の次だ。

「・・・片手で扱えるくらいの軽さがいい、それと、できたらでいいんだが金属はミスリルにできないだろうか?」

「ミスリルですか・・・少々お待ちください」

クリスはそういうと店の奥へと入っていった。

・・・無理を言ってしまっただろうか。

ミスリル鉱石は数も少なく、希少価値も非常に高い。

「そう簡単に用意できるものじゃないよなぁ」

「お待たせいたしました、在庫はまだあるので、すぐにでも作れますよ!」

・・・マジで?



「よかったね。ミスリル鉱石の在庫あって!」

「あぁ、クリスさんに感謝だな」

あの後、しばらく時間がかかるからどこかで時間をつぶしていてくれと言われた俺たちは、訓練場に来ていた。

「ここで、また話でもするか?」

「うん!アリスタのこと色々知りたいし、もっと仲良くなりたいからね!」

俺のことを知りたい・・・ね。

まぁほんの数週間前まで噂程度でしかお互いを知らなかったからそれはそうか。

「いいだろう、何でも聞いてくれ」

持っていた荷物を下ろし、その上に座る。

クレアもそれにならってちょこんと座った。

「じゃあ早速なんだけど・・・アリスタはどうして一人で活動していたの?」

ほう、いきなり難しい質問だな。

何故一人でいたか・・・分からない。

気づけばいつも一人だった俺にとって一人の冒険は日常でありそれが当たり前だった。

だけど・・・

「仲間が傷つくのを見たくないから・・・かな」

それがどんなに嫌いな人間であっても、俺の目の前で傷つくのは嫌だった。

「そうなんだ、アリスタらしくて素敵だね!」

「ありがとう」

な、なんだか少し照れ臭いな・・・

「それと、もう一ついいかな」

「ん?なんだ?」

「どうしてアリスタは、龍狩りを始めたの?」

それは・・・

話してもいいのだろうか、素性をほとんど知らないこの子に。

龍狩り、それはこの世界で最も殉職率が高く、最も人口の少ない冒険者のあり方だ。

龍そのものが危険な存在ということもあり、誰もやりたがらないのも龍狩りが少ない理由の一つだ。

それでも俺が龍狩りをやっている理由は・・・

「父を・・・殺されたからだ」

「え・・・」

さっきまで明るい表情だったクレアの顔が、一気に暗くなる。

「ごめん・・・楽しい空気だったのに、ごめん」

俺が謝ると、クレアは両手をぶんぶん振って「大丈夫!」と言ってくれた。

「・・・続けていい?」

「うん、でもつらくなったら話さなくても大丈夫だよ」

全く・・・クレアは優しいな。

俺はぽつりぽつりと、話始めた。

ことの発端は10年前、いつものように剣の修行をしていた時のことだった。

その日は父の帰りが遅く、心配になった俺は父が向かった森に剣を持って行った。

そして森の中に入り父を探していると、いたんだ。

「お父さん・・・が?」

「ああ・・・龍と対峙していた」

俺は安堵したが同時に不安になった。

父の方を見ると、明らかに劣勢に見えた。

それに対して龍はまったくの無傷。

ここで俺が介入したところで意味がないのは明白だったが、俺は父のもとに駆け寄ろうとした。

だが、足が動かなかった。

どれだけ足を動かそうとしても、震えて動かない。

こうしている間にも、龍はどんどん父を追い詰めていく。

恐怖で震える足を思いっきり拳で叩き、無理やりにでも動かそうとする。

そうしているうちに・・・

「龍は、父を・・・父さんを殺した」

「・・・」

「その後のことは全く覚えていない・・・気が付いたら家のベッドで寝ていた」

俺はこの時初めて己の無力さ、自分の実力不足に気づかされ絶望した。

「・・・一時期は死のうとさえ思った、だが」

俺の心は既に、復讐でどす黒く塗り固められていた。

父の仇を取るその日までは、絶対に死ねない。

その日から俺は復讐心を燃やし修練を積んだ。

「そっか・・・ねぇ、私にもその龍を」

「ダメ」

俺の復讐に、彼女まで巻き込むわけにはいかない。

これは俺一人の戦いだ。

誰にも譲らないし、誰も巻き込まない。

それに龍狩りだって危険な仕事だ、へまして龍に殺されでもしたら目覚めが悪い。

「・・・」

「・・・」

お互いに黙り込んでしまった。

やってしまったか、折角の楽しい空気を台無しにしてしまった。

しばしの沈黙の後、10時の鐘が鳴る。

「ん・・・もう10時か、とりあえず飯食いに行くか?」

「うん・・・」

クレアは立ち上がり、荷物を取る。

俯いているせいか彼女の表情は見えないが、暗い顔をしているだろう。

申し訳ないことをしてしまったな・・・

「行こうか」

「・・・」

うぅ、空気が重い・・・

二人で歩いていると、クレアが立ち止まった。

「クレア?」

数秒の沈黙の後、彼女が顔を上げる。

「私は、どんなことがあってもアリスタの味方だから!だから・・・もっと私のこと頼ってね!!」

彼女の顔は、いつもの明るい顔にも戻っていた。

頼る・・・か。

正直、俺は他人が怖い。

今まで父以外を頼ったことがなかった俺にとって他人というものは恐ろしく、信用できないものだった。

それはクレアも例外でない。

たった数週間の付き合いの人間を信用してもいいのだろうかと。

だけど・・・

クレアなら、頼ってもいいかもしれない・・・そういう風に考えることもある。

理由や根拠は分からない、こんなにも長く過ごした他人が他にいなかったからだろうか。

・・・今はまだ、この気持ちに結論を出す必要はないだろう。

もしその時が来たときはきっと・・・

いや、いい・・・これ以上考えるのはやめだ。

「あぁ、ありがたく頼らせてもらうよ」

俺は慣れないながらも、精いっぱいの笑顔でクレアに答えた。



「お待たせいたしました、アリスタ様、クレア様」

昼食を取った俺たちは、再びアテナに戻ってきた。

「ま、、まさか・・・」

「も、もうできたの?」

「はい!できましたよ!」

いくらなんでも早すぎると思うのだが・・・

「う、噂に聞いていたけど・・・ここまで早いとは思わなかったよ」

「噂?」

「うん、クリスさん相当腕利きの鍛冶師らしくて、オーダーメイドの武器だろうが何だろうが一日で仕上げちゃうんだって、しかも品質も町一番のものだとか・・・」

な、なんだと・・・

そんなすごい鍛冶師に頼んでしまったのか・・・

「まずはクレア様の槍ですね、どうぞ!」

クリスはクレアに出来上がった槍を手渡す。

出来上がった槍は、加工を頼む前より洗練されたデザインに一新されていた。

華美な装飾はなくシンプルながらも、美しさを感じる・・・これが職人技か。

「わーい!ありがと!」

クレアが嬉しそうな顔で槍を抱えて飛び跳ねる。

「そしてアリスタ様の剣が・・・こちらですね」

「おぉ・・・!」

クリスが持ってきた剣は、俺が以前使っていたあの剣より華奢で美しく、そして何より前より細長くなっていた。

「さ、鞘から抜いてもいいか?」

「はい!もちろんです!」

紺色の鞘から恐る恐る抜いてみると、美しい青い刀身があらわになる。

重さも、俺が渡した剣とほぼ同じになっている。

「素晴らしい・・・」

「あ、ありがとうございます!!」

今までオーダーメイドは失敗続きだったが、これほどまでにしっくり来たものはない。

「ありがとう、それじゃこいつの分の代金はいくらくらいなんだい?」

「あっ・・・それなんですが、今回の代金はいらないです!」

・・・え?

「い、いやそれは・・・流石にまずいんじゃないのか?」

「そ、そーだよ!」

「い、いえ!本当にいいんです!だって・・・」

だ、だって・・・?

「アリスタ様の剣・・・かなり出来のいい剣で、久々にとてもいいものを見せていただいたので、これは私のほんの気持ちです」

ほ、本当にいいのだろうか・・・

いやしかし、彼女の気持ちをここで無下にしてしまうのも違うだろう。

「分かった、ありがとうクリスさん、大事にするよ」

「はい、またのご利用お待ちしております!」

「クリスさんまたねー!」




「よかったねー!無料になって」

「うん、本当にいいものを作ってもらったよ」

アリスタ、表情に出てないけどすっごい嬉しそうなのが伝わってくるの・・・可愛いなぁ。

私の槍の穂先もアリスタの使っていたミスリルの剣を加工して作って貰ったし、もうサイコーだよー!

「えへへ・・・」

「クレア?どうした?」

「え!?い、いや、何でもないよ?」

「そうか・・・」

それにしても・・・アリスタの話、いつ聞いても辛いな。

アリスタ、本当はいろんな人に頼りたいんだろうけど・・・

怖いんだよね、アリスタ。

今まで周りの人に頼ってこなかったから、どうしたらいいのか分からないんだよね。

全部一人で抱え込んで、何でもかんでも一人でやろうとして、そのうち誰かに頼ることすら忘れていって・・・

気が付いてたら一人ぼっちになっちゃって、かわいそうなアリスタ。

でも大丈夫だよアリスタ。

私は、私だけは何があってもアリスタの隣にいるよ。

絶対に私は貴方の味方。

だから、いつでも私のこと頼ってね?

全てはあの日・・・十年前のあの日から、私はずっと味方だよ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ