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第24話 執行部行動部員集合

題名の長さは、気にしないでください。

扉を開けると、そこには何十個も並べられたイス。

そこに5,6人が座っている。

広々とした空間は、この5,6人いや僕らを含めた8人には広すぎている。

まるで、これじゃあどこかのお金持ちのパーティが開かれていたようだ。

…しかし、数はこれだけで、他はいないわけだ。

会議に遅れるにせよ、こんなにイスがあるほどに生徒会が入るとは聞いたことがない。


「全員そろったわね、紹介するわ…今日から執行部会長代行を務めてもらう…柳 美琴君よ」


「よぉ、美琴」


縫…。


「君が「みこっちゃん」「「だね~!」」


ものすごく似ている二人が、交互にそういう。


「…こんにちは、柳君…。私は、九音寺 八雲よ」


「こんにちは」


物静かな人だ・・・・それに、髪がものすごく長くて、顔を隠してる。

映画であった、井戸から出て来るあの人みたいだ…。


「私は、野乃のの ゆうよろしくね」


「よろしくです」


この人は、いたって普通…のような感じだ。

髪止めに、白いお花がある。


「ウチは、狩野かの リリアや、よろしくな」


「よろしく」


この人は・・・そうだな、スポーツマンって感じに、カットな髪をしている。


これが全員か・・・。

男女共に、きちんとバランスが取れてるなぁ…。


「さて、じゃあさっそく座って、美琴くん」


僕は会長に指名された席へと向かう。

…なるほど、さっきまでは気がつかなかったが、ちゃんとそれぞれの席には値札のような紙が置かれていて、それに名前が書かれている。

僕の席も、当然それがある。

これは予想だが、もしかしたらここの部屋にあるイスは元々前の生徒会執行部の人たちが使っていたものではないだろうか・・・。


「フフッ、もしかしてイスの量の多さに驚いてるの?」


と、野乃さんが言う。


「…まあ」


「当然ね」


今度は九音寺さんだ。


「ここ、会議室はね、執行部が良く使う場所なんだけど、執行部は様々な役割を持った組織でさらに分けられてるの」


…そういえば、執行部には行動部員、計画部員、情報部員、総合部員の4つに別れていると聞いたことがある。

多分それのことだろう。


「それじゃあ、会議を開始するわよ」


「「「「「「「はい」」」」」」」


僕を含めた7人が一斉に返事を返す。

あまりのハモリ差に驚きだ。


「ん~と、今日は情報部員会長の九音寺さんかしら?」


桜咲さんが、九音寺さんの法を向いてそういうと、すぐに九音寺さんは返事を返した。


「…そうね、ではまず私が集めた校内の情報について説明するわ」


(--- 1時間後 ---)


「---以上が、私が集めた校内の情報よ」


「ごッご苦労様…たまにはもう少しわかりやすく、さらに時間のかからないようにできないのかしら・・・?」


「無理です」


そっ即答!?

誰もがそう思った。

…長い長い会議は、この一人の生徒によって、一時幕を閉じることとなった。

…さて、次回予告です。

第25話 いじめ-由恵- 

美琴が、丁度川に流されてしまった頃、同じクラスであった由恵は、突然として消えた美琴の行方を追う。

しかし、由恵もまたいじめを受けていたのだった。

由恵は、百合人に心配されたが

「自分よりも苦しく悲しい人生を送った美琴のことを思うと、このくらいへっちゃら」

と強がってしまうのだが---。

なんて話です。

お楽しみに~


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