表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/48

第20話 生徒会からの挑戦状

ダダダッ...

毎度毎度のように、ここから始まる。

・・・。

何もいうことがない・・・。

なぜなら、400m付近になったこの一本道に、誰一人残っていたものはいなかったのだから・・・。

何があったか・・・。

それは、500m~400mの100mの中で起こったことが原因である。

そのことについては、また後に・・・。


そうして、ようやくゴールへたどり着いた僕を、同級生の悪口で締めくくられるのであった。

それから数分後に、放送が鳴る。


{え~…、生徒会特別イベントをこれから開始したいと思います}


この声は・・・桜咲さんかな…?

スピーカーの音が、桜咲さんの声をにじらしていて、わかりずらい。

その後に…あいつの声が…。


{これから、生徒会が質題する問題を解き、その答えを生徒会室へ持って来い!以上!}


そして、その後すぐに切り替わり、別の人物が、続きを話す。

どうやら、双子の声のようだ。


{え~と、うんじゃあいいま~す}


{問題は、これ!}


その問題は、何か伝える暗号のようなものだった。

‘それに触れて、三角に示せ。‘

‘三角を校舎で包め‘

‘彼は、それを見ている‘

というものだ。

…。

何のことだ・・・。

‘それ‘とは何だ・・・?

僕は、思考を探る。

考え、考え・・・。

ん・・・?

それ…?

!!!

突如、僕はハッとした。

わかったわけではない。

ただ、それは暗号ではない。

連鎖言葉遊びだ・・・。

昔、縫たちと遊んでいたときにそれを作ったんだ。

それ…つまり、連鎖言葉…。

答えは、多分…。

校舎では、既に一人一人が悩んでいた。

もう、これは僕にしか解けてないのだと直感した。

思えば、これは簡単だった。

グルグルと言葉を回す、連鎖言葉は、最初の文と最後の文がつながり、内側を答えとするゲームで、その答えに対する言葉を繋げていくエンドレスなゲームだ。


‘それを見ている彼‘

‘それは、三角で囲まれている‘

‘それは、校舎の中にある。‘


・・・そうだ、これは…あそこしかない…。


僕は、直に直感した。


ダダダッ...!!!

ガタンッ!!!

大きな音が、きっと廊下にも響いた。

でも、僕はそんなことを気にしていなかった。


「やっぱ・・・ここか」


そこにあったのは…思い出に残した、‘それ‘だった。



 


今回は、問題風味にしてみました。

一見違うこの学園は、まさに自由。

この問題以外に、生徒会からの挑戦状シリーズを、以後も使いたいと思っています

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ