第12話 小学生VS高校生
…なぜ!?
僕は、尋問を受けていた。
警備員さんに、問題を起こした張本人として扱われ…つまりは、犯人逮捕と言ったところだ。
(−−− 新原町 −−−)
「千島 雄恋治君?」
「そ、実は、この子迷子らしくて…」
「そうなんだ」
今日は日曜日。
久し振りに、咲蘭歩とデートをしているところだ。
だが、その途中、咲蘭歩の買い物で、デパートに寄っている時、この小さな小学生くらいの男の子、千島 雄恋治君と出会ったのである。
「えっと…、雄恋治君…かな、お父さんや、お母さんはどうしたの?」
「…な」
「…え?」
「オレンジって呼ぶなぁあああ!!!」
「うわああ!」
僕にいきなり飛びかかって、猛攻撃を受ける…。
痛い…痛い…頭うったかも…。
「美琴、大丈夫?」
「なんとか…そっそれじゃあ、千島君…両親は…どうしたの?」
恐る恐る聞いてみる。
飛びかかられそうなら、逃げるのみ。
「俺は、一人で来たんだ。もともと親なんていねぇ!つか、勝手に迷子扱いするなっ!」
なんと、一人か
「家は近いのかしら?」
「はい!近いです」
…て、おい!
なんだその態度の違いはぁああ!!!
「俺は、お前が嫌いだ女顔」
「うぐっ…おのれぇ…気にしているところをぉお・・・」
ストレスゲージ、急上昇中!このままでは!
皆、衝撃に備えろ!
僕の思考では、会話が成り立っていた。
「姉ちゃん、こんな ヤツ よりも、俺の方がカッコいいぜ?」
「なっなに人の彼女をナンパしてるんだこの小学せぇ!」
「ムッ!んだと女顔!」
「やるかぁ〜!?」
「上等だ女顔ぉ、表へ出な!」
まだ背も小さな小学生と、本格的なケンカをする高校生の図が、そこにあった。
…というか、僕だった。
「ちょぉ〜と待って!そこのお二人さん!」
小学生と高校生の目の前に、スタイルのいい、三つ編みのセーラー服を着ている女性が、それを止めようとしていた。
僕らは、そちらを見ると、同時に
「「これは、男の戦いだ!」」
と発した。
無論、それを聞きつけた警備員さんによって、僕らは捕まえられ…。
今に至る。
「だから!僕はやってません!」
「ちゃんと、証言者がいるんだよ!」
「だから、それは、小学生が突っかかってきて…!」
「言い訳無用!」
…まるで、痴漢でもしたかのようなこの尋問。
少し、僕に不利な状況だということは、言わずともわかるだろう。
というか、僕の彼女である咲蘭歩は何処へ?
「とりあえず、これでも食って、頭冷やせ」
と、渡されたのは、かつ丼、親子丼、???丼。
最後のは、意味不明な、テレビでは、モザイクでもつけられそうなのが、動いてたので、カット。
まず、なぜ三つ?
「…ここは、サービスでもしてるんですか?二つも出してくれて」
「三つだ。そのうち、かつ丼とみられるもの、親子丼にみられるものは、俺らが食う。」
「僕を殺す気ですかっ!」
「無論だ」
「あんた、それでも警察…」
「まぁまぁ、それは、同意見ですね」
と、そこにドアのノックもなしに、先ほどの三つ編みの女性がいた。
優先順位は、小学生の証言とその周りの人たちの証言です。
…えっと、30日〜10月2日まで、僕は修学旅行で、小説をうpできません。
なので、しばらく更新がありませんので、御了承ください。
また、月曜日には、更新していると思うので。




