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プロローグ 登場人物

それは、ある高校での出来事である。


「遅刻ーー!!!」


そう言ったのは、早朝の7時〜8時にかけて、家から全力疾走をする柳 美琴の姿である。

彼が遅刻しそうになったのは、ある出来事がきっかけであった。


その日の朝


美琴は、重い瞼を開けて、カーテンを開く。

すると、光が一気に部屋に入り、文字通りの眩しいという感覚になった。


「ふぁあ…つかれた…。」


美琴は、学校でも優秀なサッカー部の部員。

今日も、そのサッカーをして、その帰って来た時のことだ。

家に帰ると、数分もしないうちに、眠りにつき、気がつけば朝になっており、どうやら爆睡と言ってもいいほどの睡眠をとっていたらしい。

ゆっくりと朝日を浴びながら体を起こして、まくらの近くにある時計を見て、ようやく目が覚める。


「…、えっと…は…七時ぃぃぃ!?」


美琴が通う、公立水鳥乃みどりの学園。通称 水学みずがくは、8時30分あたりから授業が始まる。

が、その前に朝の会と呼ぶべきものがあり、それは、その10分前、つまりは8時20分に開始される。

それに遅れたものは、問答無用で、その放課後にみっちりと反省させられるのである。


…、だが、美琴が起きたのは朝の7時である。

が、美琴の家から水学までは、1時間はかかり、その途中に電車が加わると、それにプラス10分。

つまりは到着すると、推定8時10分に着くことになる。

が、美琴の場合、起きた時刻が7時、そして準備を済ませるのを5分間、10分間と仮定しても間に合うわけがない。

それは、電車の待ち時間も加わることになるからだ。


「…とりあえず…頑張ってみるか…」


そう言って、準備を5分で済ませた美琴が、家の玄関の扉を開ける。

そして、全力疾走で、駅へ向かう。


…。そして、話は冒頭へ戻るのである。


「間に合え…間に合え…間に合えぇぇぇ!!!」


校門が閉まってゆく。

それが完全に閉まれば、遅刻確定である。

そして、校門が完全に閉まってしまった…。


登場人物


やなぎ 美琴みこと

クラスからは、色々と言われ、いじめを受けている少年。

理由は、在る事件が発端らしいが?

幼馴染である由恵や、その友達川梛姉弟、彼女の咲蘭歩とも仲良くなっている。


みさき 由恵ゆえ

いつも美琴を気にしている乙女ストーカーっぽい少女。

最近、美琴がいじめられていることを知らない…というよりも、ケンカするほど仲がいいと思うほどの天然。


川梛かわなぎ 薫人しげと

似ても似つかない、二卵生の双子の弟。

姉、百合人に頭が上がらない。


川梛かわなぎ 百合人ゆりと

似ても似つかない、二卵生の双子の姉。

弟にはきついが、時に少々甘くて?


千島ちしま 雄恋治おれんじ

名前をよく馬鹿にされる少年。

13歳なだけに、まだ子供っぽい部分も?


千代島ちよじま 咲蘭歩さくらんぼ

名前が気に入っている少女。

周囲からも評判が良く、かつ美人で、だれからも告白される、一種のクラスに一人はいるモテモテな人。美琴の彼女。


九晴ここのは 夕空ゆうあ

咲に続く身ことに恋する少女。

美琴に甘く近寄り、誰よりも美琴を理解しようと、日々励んでいる。


潤野うるの 夢兎空むうあ

潤野 績に次ぐ潤野家の名を持つ男の子(?)

冷静で、すぐに状況を把握する。

女子からの人気も高い。

が、本人は全然意識しない。


粕壁かすかべ 椎雫しいな

お嬢と呼ばれるお金持ち。

名門 大宮王学園にいたのだが、ある日急に美琴たちの通う学校へやってくる。

成績優秀、スポーツ万能、家事から何まで完ぺきにこなす。

なんともパーフェクトなお嬢様。

薫人に一目ぼれする。


壽凪ひさなぎ 環奈かんな

美琴のことを好きな高校3年生。

椎雫の幼馴染で、親友ともいえる。


くすのき 美琴みこと

元々柳という名字であったが、親の再婚により、姓名がかえられている。


くすのき 美鈴みすず

楠美琴の妹で、血のつながった兄妹である。

新原町に引っ越してくることとなる。


生徒会


やなぎ 美琴みこと

急遽、生徒会執行部に入隊させられた主人公。

ちなみに、生徒会執行部会長代行役委員 唯一会長に許された指導権を代行として使うことができ、その権力は最上級である会長と同レベルに位置する。



桜咲さくらざき あゆむ

生徒会執行部会長。

一言でいえばマドンナ、二言でいえば、心優しきマドンナ

サクと同じぐらいか、それ以上の人気を誇るが、生徒会執行部副会長あたりから下の者がそれを許さず、ファンクラブを作る始末。



夏梅なつめ 聡史そうし

生徒会執行部行動部員副会長 双子の兄。基本的馬鹿。

弟の晋史に世話を焼いてもらっている、ダメな兄。


夏梅なつめ 晋史しんし

生徒会執行部行動部員会長 双子の弟。基本的知的だが、ナルシスト。

兄の聡史にいつもツッコミを入れるか、渇を入れている。

サド。


春日かすが ぬい

生徒会執行部行動部員総会長 行動部員の双子や、他の行動部員をまとめる役。

昔、美琴たちとも遊んでいて、リーダーだった。


九音寺くおんじ 八雲やくも

生徒会執行部情報管理委員長付属責任会長 水鳥乃学園の情報をすべて集め、それを収集して、会長である歩へ伝える役。


野乃のの ゆう

生徒会執行部行動部員係長 行動部員の位では、かなり下に位置する。


狩野かの リリア (漢字では 李莉阿)

生徒会執行部行動部員課長 行動部員の位では、まあまあの位置にある。


修凡よしつね

執行部三人衆の一人。

三人の中では、リーダー的存在で、普通の体格。


修充よしみつ

執行部三人衆の一人。

三人の中では、勉強ができて、ガリガリな体格。


修優よしまさ

執行部三人衆の一人。

三人の中では、大食いで、ふとっちょな体格。


過去-由恵-


岬 由恵

小学四年生だった由恵は、そのころ美琴殺害と疑われ、いじめを受けることとなる。


七汐ななしお 桜歌おうか

小学四年生だった桜歌は、そのころ由恵を庇うようにして親友となる。

だが、同時に由恵の語る美琴に惹かれて…。


川梛 百合人

小学四年生だった百合人は、そのころ由恵と親友のように接していた。

急な由恵に対するいじめに対して由恵を庇う形となる。




 

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