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逝く君と 作者:ぽぉ
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―序―


ああもう、鼻が曲がりそうだ。

連中は、よくもこんな醜悪な臭いに耐えてるもんだ。

いや、違うか。気付いてないだけ。

誰も彼もが平然と――――。



いつだってそうだ。

気付くのは僕だけだった。

いや、これも違う。

君は僕よりもずっと先に気付いていたはずなんだ。

だけど何もしなかった。

こうなるまで、結局何もできなかった。

あの時も…………。



僕も、また何もできずに終わるんだろうけど。



あんな思いは、二度とごめんだ。

そう思ったのに……

僕はまたこうして、同じことを繰り返そうとしている。



でも、僕はもう何も言わない。

何もしない。

ただ見守ると決めた。



……そのはずだったんだ。




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