表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/20

CODE13:運動会

 心の中に一物がある状態で運動会は始まりを迎えてしまった。何でこんな一物が残っている時に運動会なんだ?嫌になりそうだ……

「いよいよ、待ちに望んだ運動会が来たな!今回の優勝は俺達、二年一組が頂くぜ!そのためにも頼むぜ、蓮!」

 俺と比べ琢磨は、運動会が楽しみなご様子である。まぁ、今日は運動会だし、気軽に無理なく頑張るとするか……俺達は植木の朝礼を終えた後あらかじめ昨日、運動場に置いておいた椅子の場所に移動して配置についた。隣には琢磨が座っている為、俺にひたすら話しかけてきた。  

「いや~楽しみだな。運動会!最初はどのプログラムだ?」

 俺は朝礼で植木から貰ったプログラムを見て黙って見つめた。どうやら最初はお決まりの開会式をして、それから個人種目の50m走をやるみたいだ。   

「開会式みたいだな。そろそろ時間だし並ぶとするか」

           

「おうよ!」  

 俺と琢磨は席を立ち、皆が並んでいる所に小走りで歩いた。俺と琢磨が二年一組の列に入って五分後に校長やら生徒会長やら代表選手やらの去年の一年と同じお決まりの言葉を並べて第34回大宮高校運動会が幕にあがった。最初のプログラムである50m走の者は急いでスタンバイをし始め、それ以外の者は席に戻っていった。俺達も席に戻ろうとしていたが、保護者の中に紛れている男がウインクで存在をアピールしてきた。何か用事でもあるのか?  

「琢磨、悪い。ちょっと腹下したから、もし植木先生が来たらそのように伝えておいてくれ。じゃあな」

                

「腹下す?お前らしく……ってもう行きやがった」  

 俺は林の中に隠れている男の元に近づき声を掛けた。 「郷間、あんたは何しに来たんだ。まさか任務で?」 

 郷間はポケットから駄菓子を取り出して棒状のサクサクとしたお菓子を一つずつ丁寧に食べていた。

「いや~それもあるけどさ。理由としては今日の早朝にちょっとしたことが起きたから、それを伝えに来たんだ」

            

「内容は?手短に頼むぞ……今日は運動会だから余計な行動は慎まないといけないんだ」              

「わかってるさ……今日早朝の1時に一般人が俺達ゼクターの戦闘の後処理をしている最中に奥の楔れた倉庫から強烈な異臭がしたため確認してみると一人の死体を発見したそうだ。名前は身元確認の物が無いため不明だが北神からは九条彰だと聞いている」 

 九条彰……この前、戦闘をして追い詰めたものの閃光弾のせいで逃げられて捜索はしたが、結局見つからずに捜索が打ち切りになった…

…くっ、俺がもう少し血眼になって探していればこんなことにはならなかったのに……なんてことだ。

「悪いが、まだ悪い話は続くぞ。次は九条が勤めていた斑目異能研究所の話だ。この斑目研究所がつい三日前、何者かは不明だが研究所全員が銃殺されていた。目的はいまいちわからないが証拠隠滅といった所だろう……あるいはもしかしたら別の線もあると思うが」

               

「別の線だと?」  

 気になったので聞いてみると、郷間は飽くまでも可能性の話だよと前置きして話をし始めた。その可能性は何者かの脅しによって利用され、必要が無くなったから殺されたということ。これは郷間の考えでは無く、あのネットオタクの春日井からの考えに基づいて俺に話すことを決めたらしい。話を深く聞いていると女子100m走の終了の合図が聞こえた。どうやら話を真剣に聞きすぎて、二番のプログラムまで郷間と話し込んでしまったみたいだ。   

「やばっ!話を手短にするつもりが予定だったのに喋りすぎたな。だが最後にこれだけは言っておくよ……春日井の線で推理すると君を狙うように指示したのは恐らく、警護対象を付け狙うリバースの首謀者だろう。後はまぁ色々言いたいが、今回は運動会のことがあるしこちらの事件については春日井と一緒に調査しておく。それじゃあ楽しんで来い!」 

 俺は郷間から離れ、自分の席に向かっていくことにしたが目の前で植木が待ち伏せていたため、それは叶わなかった。

「郷間に呼びされたからとはいえ、自分の席を離れすぎてしまったな。すまない」        

 植木は俺の顔を見て、頭を掻きながら

「はぁ、今回は事情が事情だから大目に見てやるよ。次からは控えるんだな」  

 植木はそう言って遠くの方に行ってしまった。俺は植木に感謝して自分の席に座った。俺が座った途端、隣の琢磨が神妙な顔で俺を見てきた。      

「お前、何やってたんだよ!いくらなんでも遅すぎるぜ!今から三番目のプログラムが始まろうとしているのに!」

          

「その点については謝罪をする。すまなかった……」   

 俺は琢磨に一言謝罪して次のプログラムを見た。三番目のプログラムは二年男子200走らしい。

「200m走か……二年三組の梧桐は短距離が最強だという噂だよな。俺達のクラスは勝てるのだろうか?」 

 俺達のクラスからは前半、剣道部に所属する滝瀬浩一と後半、バドミントン部に所属する高橋が参加することになっている。剣道部とバドミントン部はあまり走る競技では無いが果たしてどうなるのか?俺は二年一組から五組までのランナーを見つめた。全員真剣な眼差しで挑もうとしている。やがて先生がスタートの合図を出すライフルを右手に掲げ  

「位置について!よーーい、どん!」  

 空砲が鳴り、初手のランナーは一斉に地面を蹴り上げ、我先にと走り出した。やはり、言っていた梧桐は反対側の方で待機しているようだ。       

「よっしゃー!滝瀬!このまま突き進め!」 

 滝瀬は二番目辺りをキープして、一生懸命に汗だくになりながらコーナーを曲がっていた。今の所一位は二年五組で三位は梧桐が待機している二年三組だ。だが今のペースだと俺達二年一組は三組の男子に追い抜かれそうだ。何としてでもこらえて欲しい所ではある。

 そして競争は瀬戸際の所に来て、最初に五組の男が最後の要にバトンを渡した。その次にほぼ同着で滝瀬と三組の男が最後の要にバトンを渡した。梧桐はバトンを手に取った瞬間、全速力で走っていった。一方の高橋は走ってはいるが梧桐の速さに全くついていけず、しかも後ろで走っていた二組の男子に追い抜かれてしまった。

 状況は悪い方向に流れてしまった……俺達一組は梧桐の走りに目を奪われそのまま五組を抜かして一位でゴールインを果たした。結果は三位だが、まだいくらでもチャンスは巻き返せる筈だ。  

「負けちまったが、試合はまだ終わらねー。必ず勝ってみせるぞ!」

              

「四番目は女子200m……五番目のプログラムは綱引きか。琢磨、準備をするぞ」                

「おうよ!」    

 俺と琢磨、そしてクラスの皆は一斉に席から離れ、事前に綱引きの列に並ぶことにした。   

※※※※     

「こちらシグナルB、特に以上は見当たらないのでこのまま続行します」           


「おう、引き続き警戒を怠るなよ」 

 郷間はシグナルBの連絡を受け、その後それぞれのメンバーに指示を与えた。

「シグナルBを除く各員に通達。シグナルA・C・Dは警護対象の周りを要警戒……怪しい奴は極力存在がバレないように追い払え。E・FG・Hは大宮高校周辺の警戒に努めろ。何かあったら必ず連絡をするように。アウト」 

 郷間は指示を各メンバーに指示を与えた後、急に喉が渇き始めてきたので運動場を離れて自販機の所に行き、小銭を入れてペットボトルの炭酸飲料を購入した。郷間は下に落ちた炭酸飲料を拾い上げて蓋を開けてグビグビと飲んだ。   

「運動場に居るとやっぱり暑いな~」  

 その時、郷間のポケットからスマホの着信音が聞こえたためポケットからスマホを取り出した。相手は春日井だったため、急いで通話ボタンを押して耳に当てた。  

「どうした春日井?何か分かったか?」        


「あの斑目異能研究所を調べていく内に色々とちょっとだけだが分かったことがある……時間はあるか?」

 郷間は左腕に付けているお気に入りのアナログ時計で時間を確認して、返事をした。      

「あともう少しで11時に到達しそうだな……行った方が良いのか?この前の件のことがあるから、あんまり離れたくないんだが」

             

「こんな日に来るとは到底思えないが……分かった。車の中で報告してやるよ。ちょっと10分だけ、大宮高校の保護者専用駐車場に居てくれ。すぐに合流する」  

 春日井から一方的に切られた為、郷間は仕方ないと諦め、所定の場所で待つことに決めた。炭酸飲料をちょびっと飲み、欠伸をすること10分……約束通りぴったりの時間で10人乗りの車がクラクションを鳴らした。郷間は立ち上がり後部座席の扉を開いて中に入った。

「ふぅ~車の中涼しいね~」             


「冷房はガンガンに冷やしておいたぜ!……っと、早速本題に入るとするか!」         


「斑目異能研究所……軽く調べた感じだと異能その物を調べたりとか異能が何故二年前になって六割方の人が異能を持つことになったのか?とか調べたりしている場所だろ。たまにニュースで流れているのをテレビで確認したことがあるぞ」         


「郷間さんの情報は確かに正しい……けどそれはあくまでも表の情報にしか過ぎない。俺が調べた裏の情報は中々に酷いぜ」                


「裏の情報だと?」

 郷間が聞き返すと、春日井はとっておきの情報だ!と自慢げに言い放ち、自前のパソコンを開いて情報を見せた。

「斑目異能研究所は郷間さんが言っていた通り、異能を調べる場所だったりするが……ヤバいことをしている。それは異能暴走者や違反異能者の脳を研究所に保管して、何らかの方法で集めた異能ゼロの人間を適合させる実験を行っている。証拠は斑目異能研究所のはるか地下に収容されていた人間達だ」       

 証拠画像から二桁を超える人間が収容されていることが判明した。この画像で顔面や身体がえぐれている人間を見て郷間は少し、吐き気を催した。     

「こりゃあ、随分と酷いことをしたもんだね。殆ど意識が無さそうだ」             


「元ある異能を異能ゼロに取り込むことは至難の業に等しいんだろう。まぁ禁忌に近い何かだとは思うが……恐らくここで身体がボロボロに砕け散っている奴は失敗作だろう。酷いもんだね~この異能研究所は」             

「話はそれだけか?ちょっと気分を害したから空気を吸いに行かせてくれ」           


「分かった。ただ、これだけは言っておくぜ!この異能研究所以外にも同じような事をしている異能研究所があるはずだ!今回の件、北ちゃんから無理やり聞いたが、狙いは青髪君……つまる所、犯人はリバースの首謀者である確率は絶対と言って良いほどあり得る!今後からはあまり青髪君をTGに近づけさせないよ――」

               

「それは無理な相談だな……俺にその命令権は無い。上の幹部達が見直さない限りな」       

 郷間は否定的な言葉を言って、外に飛び出して行った。春日井は大きく溜め息をして自前のパソコンの電源をシャットダウンして、前の運転席に移動して車のエンジンを掛けた。

「上の連中……マジで何考えているんだ?今回の件で俺の怪しさ度はマックスだぞ」

 春日井は車をゆっくりと後退させて、ハンドルを左に切ってアクセルを踏んで大宮高校を後にした。 

※※※※     

 昼休みが過ぎ、とうとう夕方のプログラムが幾つか終わり、俺の出番が近づいた。1500m走の解禁だ。

「頑張れよ!後はお前が一位を取ってくれたら俺達の優勝は多分、目の前だ!」         


「行ってくる」   

 俺は琢磨に背中を向け、右手で軽い挨拶をした後、参加者の列に並ぼうとした時、東條と葉月が待ち構えていたので近づくことにした。

「お前ら、どうした?何か用事か?」          

「葉月さんがどうしてもあなたに言葉を掛けたかったみたいだから私が連れてきたの」               

「ごめんなさい、東條さん。無理を言ってしまって」

 平謝りする葉月に東條は困った顔をして、すぐに頭を上げるように促した。 

「別に良いわよ。じゃあ私は遠くにでも行ってるから、言い終えたらこっちに来なさい。あっ、でも私もあなたに言っておきたいことがあったのよ」              

「何だ?」             


「女子400m、私が優勝に導いたのだから何としてでも勝ちなさい。話はそれだけよ」      

 東條は言い終えた途端、俺達が見える場所で待機した。

「如月さん、その……頑張って下さい!私、精一杯祈りを込めますので!!」  

 そんな期待に込められたら、確実に負けられないだろうが……俺は葉月の言葉に覚悟を決め、葉月の期待に答えようと決意した。

「分かった。この試合……必ず勝ってみせる。だからしっかり見ていてくれ」          


「はい!」     

 俺は葉月に手を振り、参加者の居る列に並んだ。そして前のプログラムが終わり、いよいよ最後のプログラムである1500m走が幕を切った。俺を含めた五人のランナーがそれぞれクラウチングスタートやらスタンディングスタートをした。俺は元陸上をやっていた経験もあるから、迷わずクラウチングスタートをした。そしてスタートの合図をする男性が俺達の横で合図をし始めた。

 位置についてよーい!の辺りで俺は足を曲げたまま、頭は下に向き腰だけを上げる。そして、どん!という合図と同時に地面を蹴り上げて駆け抜けていく。周りからの音は基本的にシャットダウンして目の前のことに集中していく。今の順位は二位で現在の一位は陸上部の男だ。何故、陸上部かというとスタイリッシュな無駄のない走り方からそういう風に俺は判断した。

 一位の男は清々しく走っている……後に実況音声から五組だということが判明した。俺は必死に追い抜かそうとしている男達を後ろ目でチラッと見ながら、機会を伺った。

 チャンスはカーブ辺りに置いておく。この時に一気に駆け込めば、それなりに距離は縮めることが出来る筈だ。そして走っていく内にカーブの辺りが見えたので、俺はさらに足を速めて加速することにした。一位の男もその姿を見て負けじと応戦して対抗するが、俺の全速力に一歩及ばすで二位に引き下がった。

 後は相手の様子を見ながら、アップダウンしていくだけだ。

「よっしゃーー!そのまま突き進めーー!」      


「如月さん!ファイト!」      


「やっちまえ!如月!」        

 余裕が出来たおかげで他の人の応援が聞こえた。俺はそんなに応えつつ無心で走っていく。 

「まだだ!俺は負けていないぞ!如月!!」  

 後ろから三番目に居る男が突然雄叫びを上げて物凄い形相で加速していく。俺はマズいと感じて、ペースを早めていくことに務まるが、時すでに遅し……三番目の男と肩を並んで走るようになってしまった。     

「俺は三組の合田!元陸上部かなんかしらんが、俺の……ぜぇ……プライドに賭けて勝たせて貰う!」        

 何だかよく分からないが合田は謎の対抗心を燃やして無我夢中で走った。対して俺は合田のペースに囚われる事なく自分のペースで運動場を駆け巡る。

 やがてレースは大詰めに差し掛かり、後ろで走っているビリの男以外はさっきまでの走りが嘘のように消え失せ、鬼のごとく俺を追い掛けてきた。さすがの俺もこれはかなりマズいと思い、急いで足の速度を上げていく。だが、先ほどの疲れもあったのか少しだけスピードが落ちているように感じる自分が居た。   

「一位は俺が貰うぜ!」       

 先ほど後ろで走っていた五組の男がまた威勢を取り戻し、俺を追い抜いていった。これは良くない状況だ。あともう少し……半分で試合は終了してしまう。このままだと一位では無く二位になってしまう。それだけは阻止しなければならない。

 俺は意を決して、少女痛くなった足を無理やりにでも加速させることにした。こうなると、作戦なんて無用だ。ただがむしゃらにゴールテープへと向かわせてもらう。  

「この距離でも、まだ諦めないのかよ!くそったれがぁぁ!」

 五組の男は叫んで、さっきと同じペースで走っている。俺は無我夢中で足を思いっ切り、駆け上がり走っていく。そして五組の男と肩を並べ、ついに目の前にはゴールテープが待ち構えていた。俺は五組の男に一瞬だけ、目を合わして前を向き走っていきゴールのテープを切った。結果は……どうなったんだ?殆ど同着だったんだ。こうなると審判の男に任せるしかないだろう。

 俺は邪魔にならない場所で両手を置き、だらしなくのたれるように座った。やがて次々とランナーがゴールに到着していった。最終的にはビリがさっきまで俺を挑発していた三組の合田だと判明した。一体奴は何がしたかったんだ?

 全員がゴールに到着した所で審判の男が笛を鳴らして、場内の者の視線を自分に向けさせた。今から結果を言うのか?少し緊張するな……   

「では先ほど最初のゴールが同着であったため、審判である私が判断させていただきます!二位は………………二年五組の相川学!一位は……二年一組の如月蓮です!」     

 はぁ……勝った。一年では二位という結果になってしまったが、今年は一位を取れた……俺は一位という言葉にホッとして空を眺めた……今年は二年の総合優勝取れたぞ!  

※※※※      

 男は家の中に置いてある豪華なソファーに寝そべり、報告を今か今かと待っていた。

 そして夕方辺りになると連絡が来た。男はスピーカーを押してから通話ボタンを押した。  

「TG……いや桜はどうだった?」           


「どうもこうも元気に誰かを応援していたよ。青春って素敵だね!アイツらにバレないよう撮っておいたから後でTGの画像を送るぜ……ゆっくりと眺めなよ」      


「分かった、後でじっくりと確認する。それともう一つの件の調査は出来たか?」        


「如月蓮のことかい?そうだね……如月蓮は今の所は厄介な奴だとしか思えないよ。今回は異能を使う所は確認出来なかったけど……運動場のあの走り方を見たら相当に厄介な奴だね。早いこと不安の種は潰した方が良いとは思うよ」 

 その言葉を聞いた男はあらかじめカップに入れておいたブラックコーヒーを一口つけて、指示した。 

「分かった。そいつの件はチャンスがあれば必ず抹殺する……だが先にやっておくべきことは」   


「分かってる……まずは日本を半分以上は担っているあの組織のお片付けからだろう。来たる日にというか近い内にやるから安心しな」

           

「あぁ、それを聞いて安心したぜ。じゃあな」  

 男は通話ボタンを切って胸ポケットにしまい込み、お気に入りの服を上から着込んで家を後にした。 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ