C国民族デモ その3
<前回までのあらすじ>
緊急事態発生
「遥………」
現場に駆けつけた時、私はただ呆然としてました。
なぜ幼馴染みが少数民族の男に銃を突きつけられているかわかりませんでした。男は、
「偉い政治家をここに呼ぶか軍人はここから撤退しろ!!!
さもなくば大切な仲間が死ぬぞ。」
私の思考回路は止まってましたからこんなことを言ってたとしか今の私は言えません。
しばらくして男を囲むようにして銃を構えていた黒服の軍人の中にインターナショナルフォースの知り合いを見つけて脇道に連れ出して話を聞きました。
遥は弾丸がなくなった銃に弾丸を詰めていた隙をつかれたそうです。
隙がありすぎることはいつも注意していたのに………
戦闘でやられてはマズイと思いました。
しかし、こういう時に限って人というものは単独行動ができないものです。銃を携帯しているとはいえ一人で乗り込めば自分の命を危険にさらすことになります。私はわき上がる何もできないことへの悔しさを必死に押さえつけただ遥を見つめてました。
大切な人のピンチにあなたは命にかえてでも助けることが出来ますか?
閲覧ありがとうございます。突然ですがこの質問に答えられますか?大切な人はあなたの親や恋人、子ども、友達、誰でも構いません。
作者自身はきっと礼二と同じく何もできないと思います。
ピンチが訪れた時自信をなくし、他人の力を借りたくなるのはしょうがないことです。でも結局はその人の選択によって大きく左右されてしまう。
今回のC国での話はこの質問がテーマとなっています。
大切な幼馴染みのピンチに礼二は自分の命と彼女の命どちらをとることにしたかに礼二の選択が次回の展開で大きく影響します。
また次回お会いしましょう




