信頼
<前回までのあらすじ>
礼二とミランダさんの口論の内容が幼稚だった。
連帯責任で怒られ、部屋に戻ったラウハ大尉は片付けをしないミランダさんをよそに片付けを始めた。暗殺将校のあだ名があるラウハ大尉でも決して誰も信頼してない訳ではない。ミランダさんは唯一無二の親友だからだ。
聞いた話では上層部がラウハ大尉を引き取ったのは今から16年も前ラウハ大尉が8歳の時だった。宗教テロに巻き込まれ両親を亡くし途方にくれていたところを地元の兵士に引き取られたんだとか。それから5年後には本格的に訓練を始め、軍の計らいでミランダさんと一緒の部屋で過ごすことになったらしい。
大人にかこまれて暮らしてたラウハ大尉にとって親を亡くしてから初めてできた友達だったからこそ、ラウハ大尉が相づちを打つくらいでミランダさんがひたすら話している変な会話でも、二人の間にできた絆と信頼はこの軍で一番強いのかもしれない。
閲覧ありがとうございます。
誠に勝手ながら私、卯月遥は今回で出番は終わりなんです。
作者さん曰く次のお話は私ではとても書けるものではないんだとかで。次回からは私の幼馴染み、礼二が書くそうです。
さてここからは作者さん自身のお話
11年もの付き合いってどんなのかまだまだ若者の私には分かりませんが、たくさん友達や仲間が居ても心から信頼できる人間って数えることができるくらいしかいないような気がします。
なぜか作者の私は大人になっていくにつれ信頼している人が減ってる気がします。いろいろまずいな………
そして次からこのお話を書く如月礼二さんから告知があるそうです。
次回はインターナショナルフォース特殊班のお話に移るため私、如月礼二がしばらくの間書くことになりました。この先登場人物が増えるため後書きにて登場人物紹介をしようと思います。




