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RAUHA  作者: KEI
平和を背負って Byラウハ=ヴェイトネン
24/30

あれから

<前回までのあらすじ>


宗教聖戦終戦





宗教聖戦が終戦し第10班はJ国からA国の本部へ帰国した。その時周りには祝福を受けた。スパイ摘発、救援活動を評価してのことだろう。

無論祝福を受ける第10班の中に神無は居なかった。神無はスパイ容疑で地下檻へ連れてかれ裁判を受けることになる。自分の気持ちは複雑でならない。

アレンの死に際が今も脳裏にちらつく。


今まで人を殺ってもなんとも思わなかった。暗殺将校と呼ばれる自分は人の死、人を殺すことにためらいや相手への哀れみも無かった。

なのにだ。なぜ今回、人の死をこんなにも重く感じたのか。

不思議でしかない。このインターナショナルフォースがもたらした残酷な現実を目の当たりにしたときからか、人が人として今の世界で生きているのか疑問に思うようになっていた。


考えすぎか…………


何度も自分に言い聞かしたがおさまらない。今まで軍人として10年以上生きてきた自分から新たな自分が生まれてきそうな感じがする。


「ラウハ……ラウハ??」

ミランダが自分を呼んでいる。まだ自分は本部のラウンジにいた。いけない、早く報告へ行かないと。自分は走って皆のもとへ向かう。

「急にどうしたんですかラウハ大尉。さっきからボケーっとして。」

「確かに様子がおかしいですよ?」

礼二やペトラに言われてしまった。

「そんなことないぞ。」

と周りには言うが勘づかれている気がした。


上層部に報告を済ませるとすっかり日付が変わっていた。

自分は部屋にあるわずか五段の二段ベッドのはしごを登り早々眠ってしまった。

閲覧ありがとうございます。


遂に主人公ラウハ目線にかわりました。


アレン=ライの死から人の死を重く受けとめるようになってしまったラウハ、このあとどうでるか。


次回は水曜日に更新です。それまでお楽しみに。

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