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RAUHA  作者: KEI
失われた平和 Byミランダ=ガルシア
20/30

宗教聖戦 真実

<前回までのあらすじ>



金先輩の運転はんぱない。





美しいお城へ不恰好な戦車が二台やってくる。そこにもう五台やってくる。お城を囲むようにしてインターナショナルフォースの戦車と民兵の戦車そして地元軍の戦車が敵の潜伏先である城にじわりじわりと詰め寄る。敵の戦車はわずか三台。全員が位置につき新たな作戦が遂行される。そう空爆で敵の戦車と城を壊す。

空軍の飛行機がまもなく到着し青空から爆弾という黒いかたまりが降ってきた。爆弾は容赦なく降り注ぐ。私達は敵の戦車を城に近づけて一時撤退した。


ドッカンと爆発音がして城は崩れ落ちた。敵はあの中で死んだに違いない。誰もがそう確信していた。


落ち着いたところで私達は調査を開始した。勿論生き残りがいる可能性があるから武装はする。民兵達は作戦後自分達の領地を守るため足早に撤退していった。私はインターナショナルフォースの兵士より背中がとても頼もしく思えた。


「ありゃ………これはひどいな。」

思わず私は言葉をもらす。焼け落ちた城は瓦礫の山とかした。ぼろぼろのコンクリートと大理石のかたまりをインターナショナルフォースの女子達は全員で男子はロカルノと礼二、アレンのさんにんがかりで持ち上げる。しかし中には戦車に乗っていたであろう兵士の遺体しかなかった。


どういうことだ。逃げられたというのか。私達が来ることはしらないはず。世間にはいっさい公表していない。地元軍がもらした可能性も考えられない。あそこのセキュリティは抜群だったしハッキングされた形跡はない。

この中にスパイがいるというのか。

不安が脳内につのる。私の顔はだんだん青ざめていった。神無が異変に気づき医療用のキャンプにつれていこうとしたその時だった。


パァン


銃声が聞こえて瞬時に重たい体を後に振り向かせる。右肩に手を当てうずくまるペトラ先輩がいた。神無が私を放り出してペトラ先輩のもとに駆け付ける。慌ててラウハが私のもとに来て肩を貸してくれた。いったい誰がうったんだ。前を向くと銃を持ち苦笑いを浮かべるアレンがいた。


アレン…………どうして……………

驚きを隠しきれない私達に向かってアレンは言った。

「神無、そんな糞みたいな敵から離れろよ。おまえさんをうたなくちゃいけないだろ。」

いつもの大人しい彼とは違う。本当の彼の顔はこんなのだったのか?呼ばれた神無は俯きながらペトラ先輩の元から離れ彼のもとへいく。

「本当お前らどんくさいな。俺たちのこともスパイとも疑わずにのほほんとしてるなんて。」

「くそっ。」とつぶやき銃を手に取るロカルノと銃を構えただ冷たい目で彼を睨み付ける礼二。気まずい空気が流れる。しかしこの張りつめた空気をぶち壊したのは意外にも私の隣にいたラウハだった。

「奴は教皇はどこだ。それになぜ神無まで敵に着いてるんだ。神無はJ国の人間だぞ。答えやがれアレン=ライ。」


「答えやがれ。」ラウハが言わなさそうな台詞だがラウハは鋭い目付きで彼をみる。ラウハ本気でいってる…………

ラウハから目線を彼に変えると彼はふっと鼻で笑い語りだした。

いつも閲覧ありがとうございます。


あぁなんと新人二人が敵国のスパイだったとは……………

朝からショッキングな内容で申し訳ないです。


夜はアレンの言い分がメインです。半日後またお会いしましょう。

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