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タコスをくわえた僕は魔界に行きます  作者: ブラボーくん
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第三十一話

僕たちはそこに見える本の量に圧倒される。

これほどまでに沢山の量のある本を見たのは何時ぶりだろうか。

人間界では到底目にすることの無い光景に、僕は目を見開いた。

以前足を運んだ図書館にも、ここまで沢山の本は並んでいなかった。

その図書館はその辺りで一番と言えるほどの大きさを誇る図書館。

その事もあってか、僕は今目の前に広がる異様なほどの量があるの本たちに、驚かずにはいられなかったのだ。

壁に直で備え付けられた棚に、隙間なく詰められた本たち。

それにプラスでたくさんの本棚が並べられている。

僕たちは一先ず、ここにある本を一通り眺めてみることにした。

眺めるとは言ったものの、気になったものがないかを探すだけ。

さすがにこの量の本を全て読み漁ることなど無理に等しい。

読み切るには一日中読書に時間を費やしたとしても、数日はかかるだろう。

僕と男の子は二手に分かれて、なにか手がかりになりそうなものはないかを探すことにした。


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