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(検索除外)夏は牢獄。君の命は鍵なり。僕もなお、地図を描く。

作者:夏野りら
「ひと夏で、私に恋を教えて。そして――、」儚げな彼女はきっと、夏の使い魔。


「――この街で、ほんとうの私を見つけて」

同じクラスに転校生がやってきた。

だけど、「僕」の後ろの空席は、七月になっても埋まらない。

夏休みも迫ったある日、廊下で見かけた水色のワンピースを着た不思議な女の子の姿と、空席の上に置き去りにされた宮沢賢治の『風の又三郎』の文庫本とが重なった瞬間、「僕」は彼女を秘密の高台まで追いかけていた。

――――「私は夏の使い魔」、「この街に閉じ込められている」。

謎めいたことを口にする彼女は、自分のことを思い出したいならと、正体を明かす代わりに、「僕」にある条件を持ちかける。

彼女の願いに応え、お互いに手を繋ぎながら、思い出を再生することが、因果を解くための鍵になるはずだった。

独特の感性を持つ彼女に、無感情な「僕」は惹かれていくが――――。

「理由は分からないけど、君のためなら死んでもいい」
「君が死なないように、この夏のあいだ、私は君についてなきゃいけない」

夏の終わりに、別れは必ず来るから。

鮮烈なひと夏の、「記憶」と「罪」をめぐる青春恋愛ストーリー。


星5評価ありがとうございます。執筆途中ですが大変励みになります。



プロローグ
2023/08/27 09:03
第1章 (1)
2023/08/06 16:19
第1章 (2)
2023/08/06 16:21
第1章 (3)
2023/08/06 16:21
第1章 (4)
2023/08/06 16:22
第1章 (5)
2023/08/06 16:23
第1章 (6)
2023/08/06 16:23
第1章 (7)
2023/08/06 16:24
第1章 (8)
2023/08/06 16:24
第1章 (9)
2023/08/06 16:25
第1章 (10)
2023/08/06 16:29
第1章 (11)
2023/08/06 16:30
第1章 (12)
2023/08/06 16:31
第1章 (13)
2023/08/06 16:31
第1章 (14)
2023/08/06 16:32
第1章 (15)
2023/08/06 16:33
第1章 (16)
2023/08/06 16:34
第1章 (17)
2023/08/06 16:34
第1章 (18)
2023/08/06 16:35
第1章 (19)
2023/08/06 16:36
第1章 (20)
2023/08/13 17:09
第1章(21)
2023/08/24 19:17
第1章(22)
2023/08/24 19:19
第2章(1)
2023/08/24 19:21
第2章(2)
2023/08/24 19:22
第2章(3)
2023/08/24 19:23
第2章(4)
2023/08/27 08:55
第2章(5)
2023/08/27 08:56
第2章(6)
2023/08/27 08:57
第2章(7)
2023/08/27 08:58
第2章(8)
2023/08/29 16:47
第2章(9)
2023/08/29 16:48
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