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4話:リバーベル村

みなさんお気づきだろうか?異世界に来てからまだ2日も経っていないという事を。

転生してから処刑されそうになり、ドラゴンに襲われ、イン◯ィーして、変なじじいに会い、凄いらしい狼の子供(仮)が仲間になった。

正直頭がただでさえ混乱しているのにこの始末。とんだ激動の2日目を迎えようやく俺はスティフの故郷へと向かうのだ。

この先、さらなる宿命とやらが待ち受けているなんてほんととんでもない異世界ライフになりそうだぜ....




洞窟を出た先はとてつもなく雄大な自然が広がっていた。

猛々しい山々、綺麗に澄んでいる川、その川は湖に流れておりその湖は広大で山々を映している。

そしてそれらを一望できる高い山の上に今、俺は、立っている!



「スティフ!!!こんなすげー景色初めて見たぞ!」



などと大した語彙もない言葉しか出てこなかった。

本当に美味い食べ物は美味しいとしか表現出来ないなどと言われるがまさにそんな感じだ。

異世界らしい雄大な自然の美しさに見とれるしかない。



「そうだろ?ま、これだけしか自慢できる物がないんだけどな」



「ここからどれくらいで村に着くんだ?」



「あっち見てみろ、すんげー小さいけど門が見えるだろ?あそこが目的地だ。取り敢えず下山して川沿いに進めば夕方前には着くだろ。馬車でも拾えればもっと早く着くがあのドラゴンの襲撃で通るかどうか分からないからな」



「ふーん。まぁとりあえず行くぞ!ようやく落ち着けるんだ...」



「そうだな」



と言いながらもスティフはとても難しそうな顔をしている。

ドラゴンの襲撃にようやく終結しそうだった反乱も首謀者が逃げていればまた戦端が開かれる可能性がある。

これは俺たちだけでなく今後この地と帝国はまだ落ち着く事のできない時勢なのだ。



「そういや聞きそびれたけど、ドラゴンの襲撃ってのはよくある事なのか?」



「いや、ここら辺はドラゴンなんて滅多に現れない安全な土地なんだけどな。もしかしたらウルファの奴が呼び寄せたのかもしれん」



「ドラゴンって呼び寄せられるのか?」



「お前本当にベルセウスの人間なのか疑わしくなって来たな」



「し、失礼だな!一応はベルセウス直系だぞ!敬意を払うが良い!」



「はいはい」



軽くあしらわれた。スティフのくせに生意気だ。



「ドラゴンを呼ぶことは可能だ。と言ってもこの地に伝わる伝説の魔法なんて言われてて本当に呼べるかすら怪しいんだけどな。実際来た以上あれだけのドラゴンだ。大問題だろう」



「ドラゴンて全部あんなに強いのか?」



「あそこまで強いドラゴンは早々いない。しかも黒いドラゴンなんて聞いたこともない」



「新キャラが現れたってのか?」



「新キャラ?新種ってことか?しかし、かなり脅威となる新種だ。帝国もこればかりは放って置けないだろ」



「自棄に他人事だな、帝国の処刑人さんは」



「流石にあんなにドラゴンを近距離装備で倒そうなんてしたらただの犬死にだからな。魔法使い導入して討伐部隊を組むのが妥当なところさ」



「その斧で頭ぶった切れそうだけどな」



「バカ言え!流石の俺でもそんな自殺行為なんてできねぇよ。まぁ帝国の竜騎士か剣聖様なら出来そうだけどな」




これまた異世界情緒あふれる単語が....


「剣聖とか竜騎士とかまたぶっそうな」



「お前がそれ言うか?」



等と肩で笑われた。

確かにベルセウスにまつわる事を突き詰めてしまえば相当ぶっそうだろうことは予想出来るが


「ま、まだ俺はぶっそうじゃないし」



「まぁ後ろを大人しく歩いてる子犬見てベオウルフなんて誰も思わんだろうし、お前もまだまだお子様だもんな」



確かに俺はまだ子供だがしかるべき修行やらをすれば神の加護だってあるんだきっとすごい力を持っているに違いない。

しかしベオに対してスティフはなんて命知らずな事を言っているのか。

ベオウルフについて器はそれなりに知識を有しているのだと言っても伝承で聞く程度の知識だが。大きさは人と変わらぬ大きな体を持ち、1日で日本一周くらい走れて、魔法を放てば万の軍勢が吹き飛ぶ程の化物だ。


案の定ベオは子犬に似つわしくなく不機嫌そうなしかめ面をして唸っている。この人間風情がと言いたそうだ。

それを察してかスティフはなんだか冷や汗を流している。






山を降りる途中特に何もなかった。あのドラゴンも流石に何処かへ行ったのだろう。

腹も減ったので途中山になっている木の実を食べたが実に美味しかった。

自生してこのレベルの物はなかなかお目にかからないだろう。

それはうまるでリンゴのように赤く丸い果実だった。聞くところによるとこれは「リンダ」の実だそうだ。

なんだか連呼して叫びたくなるような名前だ。



河原に沿った道に出る。

ベオがなんだかうなり出した。


「おい、この先はたまにはぐれフォレストウルフが出てくるから注意しろよ」

と言ってスティフは斧を構えながら歩いている。



「ベオはそれを感じ取ったのか?なかなか優秀じゃないか」

と撫でてやるが未だに唸っている。相当近くにいるのかもしれない。



とその時岩の陰から何かが飛び出し襲い掛かってきた。


「そい!」


とスティフの一撃


そして狼はキャウン!と情けない声を出して地に伏せた。



「っふ運がよかったな。今日はMPが足りなかったみたいだ」



「MPってなんだよ、それに倒したのは俺な」


どうやらMPという要素はないようだ。俺は密かにステータスとかあるのではと色々考えていたがこの世界にはそれらがないようだ。


「魔法使う時に使うあれな」



「魔力のことか?」



「そうそれ。私の魔力は53万です」



「そりゃ大した魔力だこって。ちなみに俺の魔力は80....って何言わせんだよ!」



「っふ雑魚が。ってかこの世界ってステータスあんの!?」



「知らんのか?ある冒険者が前世の知識だとか言ってステータスなんてのをギルドカードに導入したんだよ。どうやってそんなもん測ってるかなんて忘れたけどな」



前言撤回、ステータスはあるらしい。

魔力80って多いのか少ないのか分からんが恐らく少ないであろうことは分かる。

スティフは魔力の才能が無いと言ってたくらいだからな。

しかしステータスなんて絶対転生者が付けたに違いない。それにもしかしたら他にも生きている転生者がいるかもしれない。今後そいつらを探して見ることにするか...



「ギルドカードに付いてるって事は冒険者にしかステータスってのはないのか?」



「まぁそうだが冒険者になれば誰でも分かるぞ。歴史を遡れば冒険者ギルドが出来てからになるから詳しく知りたきゃ学院にでも行くんだな」



「学院なんて行ってる余裕あんのかな...」



「少なくともお前くらいの年なら入っててもおかしくないんだが、まぁこんなご時世だこれから入ればいいだろうさ」



とりあえず俺の今後の行動指針の一つが決まった。異世界で学園生活を!!これはハーレムの礎を築くのに必要な事に違いない!後は定番の奴隷か。この世界に奴隷はいるのだろうか?



「なぁスティフ、奴隷ってやっぱいんのか?」



「唐突だな。居るぞ。大抵貴族か稼ぎのいい奴らが使うくらいだがな。後は犯罪者が農奴や炭鉱送りになるくらいだが」



「そこらへんはテンプレだな。やっぱり獣人の奴隷とかエルフの奴隷とか多いのか?」



「亜人種の奴隷か。エルフはまず奴隷になる事はない。なにしろあの協定があるからな。獣人は商人と冒険者がよく雇ってる。数自体はそう多くないがな。後はドワーフなんかも稀にいるぞ」



スティフさん説明ありがとうございます。

エルフの奴隷は禁止か。一抹の憧れはあったが仕方ない。獣人はなんで少ないんだろうか。

人口が少ないのか、はたまた獣人の国がありあまり出回らないのか。そこらへんの事情はよく分からない。

器の記憶ってのもこういう裏社会の分野は流石に知らないのだろう。知ってたらそれはそれで色々と不安になるとだが。

ちなみにこの世界の種族だが人とそれ以外の亜種族、魔族がいる。亜種族は人以外の獣人、エルフ、ドワーフの定番所、魔族は魔大陸と呼ばれる地域に住む奴らだ。魔大陸とこれまたぶっそうな大陸があるもんだ。

大方魔王でも居るのかと思ったが魔王はいないらしい。何かが封印されてそれの影響を受け発生した種族なんだとか。魔物とは別物だが魔物は魔素が原因で発生する自然の生き物という認識が強いらしい。

とスティフは俺に色々教えてくれた。聞いてないのに。

しかしスティフに対しての認識を改めるべきか。やはり見た目に反して結構優秀な奴なのかもしれない。



そんなこんなで俺たちはようやく村の門へとついた。

道中フォレストウルフ以降はゴブリン等雑魚い魔物が襲って来たが俺の魔法はやはりMPがたりないようだ。

器の奴が出し惜しみしたりしてないよな...と不安になる。それとベオは所詮子犬でしかないみたいでこれまた残念。いつか本気を出してくれる日を楽しみにしている。






門には衛兵がいた。帝国軍の鎧を着ている。


「おースティフじゃないか!戦争もようやく終わる、これでまた冒険者業に戻れるな」



「いやーそれがそうも行かないみたいで」


と衛兵にあの街での出来事、今後どうするか等話しているようだ。



「そんなことが...何しろスティフが生きてるだけでも俺は」


なんて涙している。

きっと他の帝国兵はこの村に来ていないのだろう。

他の村や街に逃げ延びる者もいるだろうか?最悪は全滅だ。あれだけの竜なのだから街すら...

と考えていた。



「この坊主は誰だ?」



「まぁちょっとした人助けって奴さ」



「名前なんて言うだ?」



「シンタだ」



「なんか生意気なガキだな」



「お前もそう思うだろ?こいつ本当生意気なんだよスティフのくせにが口癖だ」



「ハハハスティフも懐かれてるみたいじゃないか」



「笑い事じゃねぇよ!」



「だが困ったな。これからその坊主どうするんだ?」




「取り敢えずうちで預かる事にするさ」



「それしかないか」



「親元に帰ってくれればいいんだが、あんなことがあって行き掛けの駄賃も無いからな」



「うるせいやい!」






村の中へと入る。

村にしては門がしっかりしており防壁もある。村の片側は山に面しており崖が聳え立ち、もう片側も川が流れて居てさながら自然の要塞のようだ。


「なんか思ったよりしっかりした村だな」




「伊達に引退した兵士や冒険者がいる訳じゃないさ。まぁ何処の村もこんなとこばかりじゃないんだけどな」



この村は宿屋兼冒険者ギルド、鍛冶屋兼武具屋、雑貨商店と酒場が何軒かあるくらいのさながら小さな街と言っても差し障りないくらいの規模だ。

防壁やら考えたら正直ここを村と言っていいか怪しくなる。

村人はおよそ500人に近くに鉱山がありそこでの労働者含め600人程。産業がしっかりしていれば発展もするのだろう。戦時中なら鉄の需要もあるのだ。



「戦争なんてなきゃこの村もこんな発展はしなかっただろうさ」


とスティフは物寂しそうに口に出した。




「ここが俺の実家だ。鍛冶屋をやってる」



「あーなんとなく想像つくわ」



「おーい親父、帰ったぞ」



と店舗兼住宅に入る。聞いた通り武具も置いてある鍛冶屋だ。奥の方で作っているのだろうか?音が聞こえる。



「スティフか!帰って来たって事は反乱は終わったのか!?」



「それについては後で話すよ。とりあえず飯にしてくれ腹が減って仕方ない」



「それもそうだな!して、そのガキは誰だ?まさか隠し子なんて居たのか!!!我が息子ながら....」



「そんな訳ねぇだろクソ親父!こんな歳のガキがいるかっての。こいつはシンタ、そのことも含めて飯の後にでも話すさ」



そんなこんなで俺は久しぶりの飯にありつける。

一体いつぶりだろうか。

最後に食べたのはパチ屋にある蕎麦屋の蕎麦と牛丼だ。死ぬと分かってたら最後の食事にあんな物食べなかったのに...などと今に後悔しても仕方ない。

そして異世界に来て初のまともな食事だ。密かに楽しみである。



スティフの家族の自己紹介されたが父親はアックス、この村唯一の鍛冶屋兼武具屋、母のサンジュは店番、姉のキリーは帝国で何かしてる、妹は家を継ごうとしないダメ兄貴の代わりに鍛治を手伝っているそうだ。




異世界初の晩御飯ができたとお母さんにお呼ばれした。

でかいしゃもじでももって実況なんてのはしない。


野菜のスープとヤギ肉のステーキリーキ添えに黒パンと案外普通のメニューが出て来た。

ヤギ肉なんて食べた事ないがうまいのだろうか。

ジビエ肉は鹿くらいしか食べた事がない。それにヤギは日本じゃ牛や豚のようにしっかりと家畜として育てて居ないのが大半だ。外国では食肉用の家畜として環境を整えて育てているからヤギ肉でも十分美味しいと聞くが日本じゃまだ珍味に該当するのではないか?案の定と言うかかなり癖が強い。羊の何倍も臭みがあるように感じた。

野菜のスープは温かく体に染みる。キャベツ、ニンジン、タマネギ、ベーコンの塩味スープ。シンプルが故に素材の味が.....黒パンは堅いからひたして食べる。

恐らく柔らかいパンは高いのだろう。これも異世界ならではのパン事情である。



「お口に合うかしら?」

人妻感溢れるたわわボディに艶のある声、たまらぁああん



「ヤギ肉は癖が強いですが、これはこれで美味しいですよ」


満面の笑みで答えた



「っふ、本当かー?」


なんてスティフがちゃちゃいれて来たので足を踏んでやった。



「全く、お兄ちゃんはそういう事言わないの!」


と妹が口をすぼめ怒っている。


「ごめなさい」



とスティフはしゅんと萎んでいる。どうやら妹には弱いみたいだ。

この後も家族団欒に混ざり食事を終えた。

向こうに残した家族は元気にやっているだろうか。といってもそんな経ってないからきっと今頃葬式の準備やらしてるとかなーて生きてるのにすごく不思議な気分だな。ちなみに見られて困るような物は全くない健全な人間だったからそういう面では良かったかな...




飯を終えて風呂に入る。風呂の文化も根付いているとか過去に転生した人に土下座してお礼を言いたい。

トイレも水洗式と何だか無駄な部分で文化が進んで居て業を感じるのは気のせいだろうか。




そして風呂から上がると....


「いやぁあああああ」

と激しいビンタが飛んで来ました。ご馳走様です。




スティフは父親の晩酌を始めて居た。

俺と出会った経緯、これからどうするかなど話している。


「そんな事が...マヤばぁさんがドラゴンを見って叫んでてとうとう呆けもここまで来たかと思って居たが」



「それはマヤばぁさんに失礼だろ」



「みんな相手にしなかったが、もし村に襲って来てでもしたら俺たちも死んでたかもしれねぇんだな」



「そういうこった」



「坊主、いい風呂だったろ」

と親父さんはいい笑顔をしていた。妹を仕向けたのは絶対にこの親父だ。




「お陰様で良いものが見れました」





「何!?お前妹の!?!?」



スティフはてんやわんやしている。

そして後ろから物凄い視線を感じ、男一同背筋が凍った。



「お父さん...後でいいかしら?」


目がギラつき般若が見える。スティフの妹は般若のス◯ンド使いか....



「んほん、これからだが暫くはうちを我が家と思って使ってくれるといい。こんな家だが温かい飯くらいは食えるさ」



「お父様一生ついて行きます!!!」



「そう泣いて喜ばれるとこっちも嬉しいよ。だが事情が事情だけにそう長く匿えんのが残念だがな」



本当にいい親父さんだ。スティフもこんなだが頼れる男であるのもこの親父さんがいてからこそだろう。




「そこでなんだが、冒険者にでもなって金を稼いだらどうだ?うちにいる間雇ってもいいが鍛冶仕事なんてやらせられんし、家に帰るにも金は掛かるからな。それに下の娘もそろそろ外の世界っての見るのも良い機会だ、一緒にどうかね?」



なんて言ってくれたが先の件でその娘さんからの視線がものすごく冷たくて気まずいんですが..!!!

しかし普通親は子供に冒険者なんてなってほしいのか?それとも人生経験の一つのつもりだろうか。



しかしここで断ったら男が廃る!恐らく女性冒険者なんて人口も少ないし変なのに捕まらないようにと父親なりの配慮もあるに違いない!!!



「これも神の思し召しだろう。シンタ君ならきっと大きなことを成し遂げる、そんな力のある瞳をしているんだよ。それに君になら娘も任せられそうだしな、がはははは」




実に打算的だった。酔っ払いめ!娘さんそんなんでいいんですかねえ。

もしかしてスティフめ、俺がベルセウスの人間って事まで言いやがったな!

スティフを睨んだがそっぽを向かれた。

俺の癒しは膝の上であくびかいてるベオだけだ...










そんなこんなで翌日、俺は妹ことエルルさんと冒険者ギルドに行くことになった。

スティフはドラゴンの襲撃があったベルセポリスを見に行き、今回の件を帝国へ報告するそうだ。


「ということでここでお前とはお別れだ。暫くここにも戻れないだろうし、次またいつ反乱が始まるか分からない。妹にくれぐれも手を出すなよ!!!」



「そこはくれぐれもよろしくお願いしますでしょお兄ちゃん」




「な!?手出されてもいいのか!?」




「そういうことじゃないの!!!!」

と顔を真っ赤に染めている。





「痴話喧嘩は置いといて、スティフ、こっちに来てから世話になったな。妹のことは安心して任せておけ!」




「ったく親父も何考えてるんだか。それじゃ元気でな!次会うとき妹が悲しい顔してたら斧で大事な息「お兄ちゃん...?」はいすみませんでした」



なんて締まりのない別れになったがスティフ他村にいる帝国兵はペルセポリスへと赴くのであった。



そして意図せぬ形ではあるが冒険者として我が故郷への路銀を稼ぐことになったが、俺の故郷ってどこなのだろうかと記憶を辿る。

ペルセポリスから北へ向かったところにベルセポネという街があり、そこが俺の故郷だそうだ。

ついでだから俺は俺に色々問いかけようとしたがエルルが手持ち無沙汰してるので今晩にでも自分と語らうことにしよう。決してナルシストと言うわけではない。もう一人の俺、器とと言うことだ。



そんなこんなで俺の冒険者生活が始まる。

しかも!女の子と一緒に!!!楽しみで仕方ない。










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