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プロローグ
ページを開いていただきありがとうございます。
楽しみながら、作った作品です。皆様も楽しんでいただければ、幸いです。
何故こんなことに…
須藤桜は頭を抱えていた。十六年生きてきて、こんなことが起ころうとは。今まで、こんな悩みなんて皆無だったからだ。そして、一生縁がないものだと思っていた。今、目の前には、五人の男性。それぞれ個性豊かで、かつイケメンだ。それがどうしたってこんな私に…
「好きだ!」
「あ、あ、あの…」
「とっとと、決めろよ。須藤」
「桜ちゃん、誰が良い?」
「俺ですよね、俺!俺!」
「まさか、俺からの告白断るのー?」
「桜?」
「は、は、は、はいー!」
そう、五人のイケメンたちに、交際を申し込まれているのだった―
御覧いただき、ありがとうございました。
五人分、頑張って書きます(笑)