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第3話~出会い~

会話中心、SNS多めです。


モチーフの人もいます。そして現実に起きたことも含んでおります。

しかし基本的に作者の空想、妄想です((

モチーフ贔屓も基本しないように頑張ります←

授業中に書き溜めてた小説なのでいろいろ詰め込んでます。


よろしくお願いします。

__________________________


門の前に立つ莉愛の姿は、寒さと恐怖で震えていた。


詩織しおり「ごめん、寒かったよね……大丈夫?」

莉愛りあ「あ、えと、はい、大丈夫です!」



彼女の少し無理をしたような笑い顔に、なんだかとても申し訳なくなった。

___無理をしては、いけないんだからな。___

そう思いつつ、俺は彼女の話を聞くことにした。



莉愛「___ということだったんですが……どう返したら……。」

詩織「これは……なんか……恐い、よな。」


その問いに、彼女はゆっくりとうなずく。


詩織「んー、やっぱ俺だけじゃ何とも言えないから、藍玉(あくあ)も呼んでいいかな?」

莉愛「あくあさん……ですか?構わないですけど、大丈夫でしょうか?」

詩織「うん、来るときに一応確認はとったから大丈夫だと___」


「それは、困るなぁ・・・・・・?」



詩織・莉愛「____ッ?!?!?!」


「やぁ、やぁ。イケメン紳士の詩織くんじゃあ、ないですか。」


詩織「お前……なんで、ここに……?!」

莉愛「に……西…くん……。」



___おや、俺としたことが、莉愛ちゃんに姿を見られてしまったようだ。



あの子にとって、恐怖であり、軽蔑の対象である俺が、彼女の目に映る。

そんなに怖がらなくていいんだよ。君のことは、よく知っているんだ。今の俺なら何でも、ね。

少し近づいた俺を避けるように、彼女はもう少しだけ後退りした。


莉愛「ねぇ、西くん……なんで前みたいに戻れないの……?」

洋輝ようき「戻る……?俺を怖がって戻らなかったのは君じゃないか……!」

莉愛「そ、それは・・・。」

洋輝「普通の友達に戻ろうとは言った!ただ君の態度や反応を見るとそれは__」

詩織「西、正直に言え。莉愛に何がしたい?」


___正直、か。


俺は後輩に興味がなかった。"いい先輩"になる気もなかった。

中二の春、入学式で目を輝かせている一年生を見て『ばかだなぁ』と思った。

その一年生の大勢が体育館に移動する時、俺と詩織は自分たちの教室にいた。


廊下から足音が聞こえたので、様子を見た。

そこには、迷い込んだ一年生の女の子が、一人。

今では考えられないような、暗く冷たい表情をした莉愛だった。

俺たちは会場まで案内して「じゃあ、サボるから」と言って去ろうとした。



"___待ってください。私の晴れ姿、見てくださいよ。先輩っ!"



洋輝「莉愛ちゃん、俺は君を憎んだよ。あんなに話しかけてくれる子なんていなかった。

   なのに君は俺を拒んだんだ。それは、わかってるよね?」

詩織「西、お前自分勝手すぎじゃ__」

莉愛「詩織さん、大丈夫ですよ。……西くん、ひとつ質問していいですか?」

洋輝「……。」

莉愛「私、いい先輩だと思ってました。……あの時、あの後の急変っぷりを見るまでは。

   西くん……自分が今のような状態になった時のこと、覚えていますか?」


洋輝「……記憶にないね。君も知ってるだろう?俺が病んだときの記憶がないこと。

   その時の記憶が残らないように、二重人格と呼ばれるものになっているのだから__!」



~出会い:洋輝編~

__________________________

ババーン


洋輝くん登場です。というかストーカーです。そして二重人格です。

ひどく悪役感満載ですwそして展開が急すぎましたねw

一応視点はすべて洋輝くんです。ちょっとわかりにくかったかもですね(汗

莉愛と洋輝の間に何があったのか、次で明かされる……かもしれません←


ありがとうございました。

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