13.四季のフラワーマスター
戦闘が難しいといいつつ戦闘シーンを入れる
難しいよね
「それじゃ、行ってくるね」
「暗くなる前に帰るんですよ~」
お母さんに出る事を伝え出かける
目的地は太陽の畑
もちろん幽香さんに会いに行くため
「わかったよ」
「こんにちは、幽香さん」
「あら? いらっしゃい優」
太陽の畑に行くとすぐに花に水をあげている幽香さんを見つけた
「前にまた来るって言ったので来ました。 前と同じで花が綺麗ですね」
「当たり前よ。 私が育ててるんですから」
「こんなに広いのに全部一人でやるって凄いですね… 少し手伝いましょうか?」
「あら? 手伝えるのかしら?」
「最近は花の手入れの手伝いもしてるので」
「そう。 じゃあ手伝って頂戴」
さてさて、しっかりとお手伝いしないとね
日課である花の水遣りをしていると優がやってきた
どうやら前の口約束を覚えていたらしい
その上私の手伝いをしてくれるらしい
「水汲んできました」
「ありがと」
今日は特にやる事も無いので水遣りだけ
終わったらどうしましょうか
「それにしても本当に綺麗ですよね…」
「あら、嬉しいこと言ってくれるわね」
花が大好きな私にとって花を褒められるのはとても嬉しい
そういえばこの子、どれくらいの力を持ってるのかしら
「これで終わりよ。 ありがと」
「いえ、これくらい大丈夫ですよ」
「あら? まだ余裕?」
「一応まだまだ動けますよ」
「そう、それじゃあ…」
この子がどれだけやるのか見てみたいもの
「私と弾幕ごっこしましょう」
「…へっ? 僕が、幽香さんと、弾幕ごっこですか?」
「そうよ? まだまだ元気なんでしょう?」
「げ、元気ですけど… なぜ弾幕ごっこなんですか?」
「私がしたいからよ。 理由なんてそれだけでいいでしょ?」
「…分かりました。 何でこんな事になっちゃうんだろ…」
頭を抱える優
ふふふ、そんな事してもやめないわよ
「それじゃ先手は貰いますね!!」
尖った砂の弾幕が放たれる
普通の弾幕は張れるのね
「だけど隙間だらけよ?」
「ははは… 僕は近接の方が得意なので」
なるほどね
「じゃあ、この砂の間にある水は何かしら?」
砂の間から水の弾幕が来ている
それを私は普通に避ける
「ばれてましたか」
「アイディアとしては悪くないわよ。 ただ相手が悪かったのよ」
並みの妖怪なら当たっていただろう
しかし私は大妖怪と呼ばれる位置にいる
「私も動きましょうか」
花の弾幕を放つ
ただの弾幕であっても威力は並みの妖怪なら一撃で落とせる
「っと。 それは貰うとやばそうですね」
私と同じように避けながら弾幕を撃つ
ふむ、避けるのはうまいようね
「それじゃこれでどう?」
さらに弾幕を増やす
「っ!! さすがにきついですね」
そう言いつつ右腕に砂が集まり
「おりゃ!」
それで私の弾幕を弾く
「あら? 堅いわね」
「堅いのはそっちですよ。 何で壊れないんですか」
普通の弾幕なら壊れるらしい
しかし私のは加えている力の量が違うのよ
「地力の違いよ」
「なるほど。 理解しました」
さて、このままでは何も進まないわね
こちらから動きましょうか
「ふっ!!」
一気に近づき接近戦に切り替える
日傘を横に振るが避けられる
「反応はいいようね」
「よくお母さんと組み手をしていますのでね!」
右手を振るってくる
それを私は右手で受け止める
「う、動かない!!」
「力では負けないわよ? それよりもいいのかしら?」
腕を掴まれている事で自由に動けなくなっている
そこにもう一度日傘を振るう
「ちょ、危ないじゃないですか!」
右手の砂を自ら砕き避けられる
そうなるわよね
「水遊『水槍トライデント』」
そうスペルカードを宣言し水の槍を作り出した
「せい!!」
どうやらその槍で戦うらしい
いいわね付き合いましょう
「どんどんかかってきなさい!!」
いや~マジで幽香さん強いです
妖怪と言う事は知ってるけど下手したらレミリアさんくらい強いよね
力勝負はもちろん僕の負け
ついでに弾幕も負けてる
さてどうしよう
正直やれる事が無い
能力を使うにも幽香さんには隙が無い
「ほんとっ、強すぎますよ!」
「ついてきている貴方も大概よ」
接近戦は沢山やってるからまだいいんですけどね
正直遠距離戦されると何も出来ないんだよね
「おりゃ!」
この槍、振るたびに水の弾幕を出すんだけどあまり数が多くないからあまり意味無いんだよね
さてはて、どうやって戦おうかな
「ふふふ。 これに耐えられるかしら?」
日傘の先がこちらを向く
あれはやばい
絶対に何か来る
そう考えた瞬間
「花符」
やばい
スペルカードを宣言する気だ
「砂遊『サンドウォール』」
トライデントを放棄し宣言
集められるだけの砂を圧縮し自分の前に
「『ライトオブペター』」
放たれる光線
範囲大きすぎるだろ!!
僕丸々飲み込んでるよ
「ぐっ… っのぉ!!」
自分の力をすべて目の前の砂に集める
体が悲鳴をあげる
だけど気を抜いたらやばい
「っらぁぁぁぁ!!」
何とか耐え切った
正直もう体が動きそうに無い
「あら? まだ倒れて無かったのね。 それじゃ、もう一発」
「へっ? ちょっとま「いやよ」ってくだ…」
もう一回撃ってきましたよ
洒落にならない
「っくのぉおおおおおおおお」
再び砂を集める
しかし耐えられたのはほんの少し
当たり前だよね
「ふぅ…」
ついついやりすぎてしまった
まさかあれを一回でも防がれると思わなかった
ついもう一発撃ってしまったわ
少し弱めにしておいたから生きてはいるでしょう
「…たい、じゃない…ですか」
どうやら気絶してなかったらしい
結構タフなのね
「貴方が強いからよ。 また私を楽しましてね」
「もう、かんべん、してください…よ」
そこまで言うと気絶したようだ
よく持った方だろう
「とりあえず家に運びましょうか」
-----ワレヲトキハナテ
-----サスレバチカラヲアタエヨウ
「…んっ。 ここは…?」
「私の家よ」
目の前には幽香さんがいた
たしか… あの光線に飲まれたんだっけ
「手加減してくださいよ。 僕人間ですよ?」
「手加減していたわよ。 してなかったら今頃貴方、いないわよ?」
「…ありがとうございます?」
「どういたしまして」
納得はいかないが納得しおく
どうせ聞いてくれそうに無いし
…ちょっと待て
何で目の前に幽香さんがいるんだ?
「それでいつまでこうしているのかしら? そろそろ足が痛いのだけど」
「へっ? す、すみません」
体を起こし気がついた
どうやら僕は幽香さんの膝枕で寝ていたらしい
「足大丈夫ですか? 気がつくのが遅れてすみません…」
「少ししたら治るでしょ。 気にしなくてもいいわ」
「はい… で、僕はどれくらい寝ていたんですか?」
「3時間程度ね」
3時間か~
確か幽香さんのところに来たのが14時くらいだから…
「は、早く帰らないと!!」
あまり遅くなってはお母さんたちに迷惑がかかる
「そんなこと言って貴方動けるの?」
「何とか飛べるくらい出来そうです」
怪我とかすぐに治るからね
疲労も3時間も寝たから結構取れてるし
「それじゃ、幽香さんさようなら。 またお手伝いに来ますね」
「えぇ。 弾幕ごっこもね」
「弾幕ごっこはしません」
「ふふふ… 駄目よ」
「いや、本当にやめて下さい。 命が足りませんって」
僕みたいな弱い奴じゃなくてもっと強い人とすればいいのに
「貴方は弱くないし面白いのよ」
と言うことらしいので今度来た時もまたやらされそうです
身代わりに魔理沙でもつれてこようかな
キャラが立たないです(切実
花符「ライトオブペター」はオリジナルスペルです。
ただのマスタースパークですが、あくまで魔理沙がマスタースパークと読んでるだけなので変えて見ました。
自分でも思いますがセンスねぇですわ
一応意味は 花弁の光線 です。




