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人生がゴミすぎる

作者: あいうえお

ああ人生がゴミすぎる。というか労働がゴミすぎる。むかつくから、人を殺すは、じゃあまず僕を苦しめているのは会社だから、そこの一番偉い経営者を殺すとするか、どうやって殺そうかな、、いや、ちょっと待てよ、これって殺害予告になって僕の人生、お先真っ暗になっちゃうのかな、、、もう、お先真っ暗か。

えーいもう、どうでもいいや、名前も描いちゃおっと、井上 理っていいまーす。小学生の頃は友達から、、

、友達、、、まあ、いいか、話は戻って、経営者ね、経営者をどうやって殺すかって話の途中だったわ。

「ただし、ご飯よー」実家暮らしってばれちゃった、、、

「わかったー、後でいくわあ」

ナイフでいくわ。後ろから


僕は人生に疲れている。でも、なんだか今日は清々しい気持ち、成年の両手は真っ赤に染まっていた。神奈川県、成年は慣れない電車に乗って神奈川に向かった。電車の中ではすごくソワソワしたんだ。僕に人を殺す勇気なんてないんじゃないかって、でも、僕の抱えるこの憎しみ、怒り、孤独、悲しみを一人の人間を殺すことで解消されると思うと、心の中がワクワクでいっぱいになったんだ。

たのしかった、顔もよく知らんからネットで調べたんだ。ゴミ見てーな面だったわ。殺して正解だと思います。


「川でしょんべん、川でしょんべん、べんべん、ぶんぶん」

「ダメだこいつ完全に頭が逝かれてやがる、精神鑑定だ。」

井上 理容疑者の取調べをしていた二人の警官は顔を合わせ呆れた表情を浮かべていた。


「刑務所ってこんな所なんだ。なんか寒いね。」男は刑務所の壁にただ一人話しかけていた。



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