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日常トリム  作者: つぶやきこごえ&九月十夜
五月
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letter (2)

十年前、幼なじみである東郷俊太郎〈トウゴウシュンタロウ〉の母が亡くなった。当時シュンタは魂が抜けたような顔をしてて、突然泣きだすような状態だった。そんなシュンタを見てられなくて、でも何の力にもなれなくて、そんな日々が続くのがただただ悔しくって。そこで書いたのがこの手紙。当時の私にとって縋るような思いで紙に「証拠」を残し、変わることを誓った。一つ、シュンタを笑顔にすること。一つ、母を大切にすること。

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