冗談話
(ここの世界はある世界の狭間、IFの世界だがこの世界ではないはずの物をもっていたものがいた…)
ゆい「なあ最近どうなんだよ?」
あさひ「最近って何のことか言えよ」
ゆい「勉強のことだよ」
あさひ「勉強って普通だって…」
ゆい「へ~、そうなの」
あさひ「あんたは人間関係はどうなんだよ」
ゆい「ん~、中々難しくて簡単に言うとゲームでレベルを上げすぎて中々上がらないみたいな」
あさひ「結局どういうことだよ」
ゆい「まあ普段の考え方になって話ずらくなっていて」
あさひ「お前は彼女でも作ればいいんじゃねえのか?」
ゆい「そんなことないだろ」
あさひ「いやぁ~分からないよぉ~」
ゆい「変なこと言うなよ」
あさひ「自分が紹介してもいいんだよ~」
ゆい「紹介されても困るよ」
あさひ「結局はどうするの?」
ゆい「時間があったらね~」
あさひ「学校送れるよ」
ゆい「急げぇ」
あさひ「遅れるぅ⤴」
〈学校〉
あさひ「おい、しっかりしろよ」
ゆい「ン?なに?」
あさひ「あんたが寝ていたんだよ」
ゆい「そうだった⁈」
あさひ「しっかりしろよ~」
ゆい「今、何時間?」
あさひ「今はお昼だよ」
ゆい「もうそんな時間なの⁈」
あさひ「明日、時間空いてる?」
ゆい「いきなり、路線変更したな」
あさひ「ところでどうなの?」
ゆい「空いてる、けど何かあるの?」
あさひ「あんたと飲んでみたいと言ってた奴がいたから」
ゆい「それでなんなの?」
あさひ「お前と話したいんだって」
ゆい「へ~そんな変な奴がいるもんだな」
あさひ「あんたもな」
ゆい「明日ね、大丈夫だけど」
あさひ「OK、行けるって言っとく」
ゆい「誰なの?」
あさひ「1年2組のえっと17番の高崎みかるだって」
ゆい「まあ、ご飯食べに行かない?」
あさひ「そう言えば、そうだな」
(この話していた会話が冗談かと思われていたがここで言っていたことが本気と知ったのであった)