表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
長年の憧れ!さっぽろ雪まつり~ウポポイ(民族共生象徴空間)  作者: 夏目 碧央


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/52

中庭

 レジでもらったカードに、LINEでアンケートに答えると、ISHIYAチョコレートタブレットが当たる、と書いてあった。これもお高かったやつ。欲しい。早速店の前にあった椅子に腰かけ、QRコードを読みこんでアンケートに答えた。

 一息ついて、水筒のお茶を飲んだ。そうそう、水筒の中身はどうしたかを書いていなかった。家からカフェインレスのお茶のティーバッグを持参していたので、今朝ホテルの部屋のケトルでお湯を沸かして淹れたのだ。こう、ちょこっと飲みたい時に水筒は便利。しかも、温かい状態で持ち歩ける。

 さて、荷物を整理して、最初にもらったチラシを改めて見た。隣の建物で「白い妖怪展」がやっているとか。チラシを見せると入場料が100円引きになると書いてある。行ってみよう。

 だが、その前に中庭へ行ってみなくては。夜ならイルミネーションが綺麗なのだろうが。外へ出ると、少し日が差していた。ずっとどんより曇り空だったが。まあ、とにかく建物が綺麗。ヨーロッパのお城か何かみたいだ。そして、今出てきた建物は、北欧建築のような。よく分からないけれど。そして、例によって雪が地面にあるので、それだけで装飾されたようだ。

 赤い2階建てバスが停まっていた。これも装飾のようで、よく見ると電飾がいっぱいくっついている。夜には光っているのだろう。ここはイギリスをイメージしてあるわけだ。そういえば、最初の絵画はフランスやオランダ、真実の口はイタリア、そしてここはイギリス……。統一感はない。しいて言えばヨーロッパ。つまり、チョコレートはヨーロッパで考えられたものだから、という事かな?

 あれ、ツリーハウスもある。大木の上に家があるやつ。そして、売店も。これもあれも、屋根に乗っかっている雪は本物なのだよな。東京で12月に野外イベントなどがあると、偽物の雪で屋根や木を装飾する事がよくある。だが、これは天然の雪なのだ。

 売店も可愛い家だが、売っている物も気になる。ソフトクリームも売っているが、スープやホットチョコレートもある。チョコレートドリンク、飲んでみたいけどなぁ。お昼だし、スープもありかなぁ。と、迷ったけれども辞めた。

 更に奥にも何やら人形などが飾り付けてあって、雪をかぶってかわいらしい。でも、ここへ来る人は稀だ。向こうは駐車場なのだろうか。警備員のような人がいるだけだった。

 中庭をぐるりと一回りして、門のところへ戻って来た。おお、またもや雪がちらちらと降って来た。お日様が顔を出しているのに、こうして雪が舞うなんて素敵。寒いけど。

 門を出た。ここから左へ行くと……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ