最終話 績 死亡
最終話です。
死亡推定時刻 6月25日 AM3:00
僕は、死んでしまった…。
何があったのか、今は見当もつかない…。
医者の声も…みんなの声も聞こえない…。
僕には…何もできない…。
ただ…待つことだけしか…。
(そんなこと、ないよ)
脳裏に響く、聞いたことのない声…。
(君が、死んでいい理由はない…。)
僕が描いた幻想か、現実に起こるはずのない現象…。
(君は…今、何を望む…?自分の存在を証明するのか…。それとも、このままこの白い空間に一人いるか…。)
僕は…。
(まあ、良いだろう…。君の望みを聞かずとも、この世に‘必要‘とされている‘存在‘だ。少し待て…。)
…、勝手に決めるのか…。
まあいい…。これは…ただの幻想なのだから…。
僕が死んでしまった。
これは、変えられない現実だ…。
(さあ…君は、これから、新たな世界の‘存在‘として、生きていくがいい…。)
そういうと、僕の視界が、一つ一つと黒く染まるのがわかる。
しかし、怖いわけではなかった…。
既に捨てた命を、もう一度消されようとも、どうとも思わぬ感覚が、僕にあったのだ。
その黒く染まった部分から、僕の友達の姿が見えてきた…。
360°に広がる世界…。
その姿は、その人物の今の行動を指しているのかはわからないが、それは、確かに動きを見せている。その人物の方までしか映らないが、それだけでも、十分に背景が見えていた。
(君に幸運を…。そして…)
僕の聴覚は、もうその続きを聞くことはなかった…。
ここまで、読んでくださって、ありがとうございました。
この話の続きを見たい!
人がいるなら、言ってください。
もちろん、作ります。
恋の行方は!?
ローズ病があったので、それしか、ネタになりませんでしたね。
由愛と千早の思いはどうなったか…
アフターストーリーを制作しようと思っています。




